公開情報/Public knowledge †
「手札の枚数」「墓地のカード」「現在のライフポイント」等は公開情報であり、お互いにいつでも確認することができます。
手札枚数やライフポイントを聞かれたプレイヤーは、正確に相手に伝えなければいけません。
また、墓地については相手の墓地でも手にとって確認することができますが、その前に相手に一声かけてから行うのがマナーです。
また、墓地を確認する際は、カードの順番を変えてはいけません。
(公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)
- ルールブックに明記されているものの他、以下のようなものが公開情報に該当する。
- アニメGXにおいて、藤原が墓地カードの確認を封じる永続罠《メモリー・スナッチャー》を使用している。
(発動中に墓地に関するカードを使用する場合は、カード名を宣言せねばならず、間違えた場合効果は無効となる)
ダークネスの力による記憶削除とこのカードで、吹雪を追い詰めた。
- アニメ5D'sの「遊星VS鷹栖」において、デュエル終盤に遊星が手札の1枚を隠し持っていたことがある。
鷹栖に監視カメラで手札を覗かれていたことへの対抗手段であるが、本来は手札の枚数が相手に誤って伝わってしまうので、ルール上は問題があるだろう。
- 漫画GXの「十代&万丈目vsMr.マッケンジー」戦の描写によれば、少なくとも漫画GXの世界では相手墓地のカードのテキストは公開情報のようである。
関連カード †
―公開情報を確認できなくするカード
関連リンク †
FAQ †
Q:相手の場にあるエクシーズモンスターが擁するエクシーズ素材の数等は確認できますか?
A:はい。ただし、相手の方に一声かけてから確認をすることになります。(11/07/18)