攻撃/Attack †
バトルフェイズのバトルステップで攻撃宣言を行い相手のモンスターを攻撃します。
裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージステップでそのモンスターをリバースし表側守備表示にします。
その後、モンスターの守備力を確認しダメージ計算を行います。
(公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)
他のカードゲームの「召喚酔い」といわれるものは存在せず、召喚・反転召喚・特殊召喚したターンに攻撃を行える。
ただし、先攻1ターン目だけはバトルフェイズに入ることができないので攻撃はできない。
- 「攻撃を行ったとき」に誘発される効果は多いが、これらは「攻撃を受けたとき」には誘発されないので注意。
複雑な処理をするカードが少なかった初期はこの誤解が広まっていて、アニメDMでは《メタル化・魔法反射装甲》と《音楽家の帝王》を用いて、遊戯が視聴者に注意を促した。
- 「戦闘を行う」あるいは「戦闘を行った」の場合は、「攻撃を行ったとき」にも「攻撃を受けたとき」にも誘発する。
- 公式サイトの「デュエルワンポイントレッスン」によると攻撃名やモンスター効果名は使用者が自分で付けているらしい。
しかし複数のデュエリストが同じ攻撃名を言っていたりもするので、必ずしも使用者オリジナルではないようだ。
またこうした攻撃名をカード名とした通称「(特定モンスターの)必殺技カード」が登場する事もある。
(→具体例:《滅びの爆裂疾風弾》等)
関連カード †
―攻撃を無効にする効果を持つカード
―「攻撃する」「攻撃した」が条件であるカード
バトルステップ中の処理は「攻撃宣言」「攻撃対象」参照
――攻撃後、ダメージステップ終了時に守備表示になる
――攻撃後、エンドステップ時に守備表示になる
―「攻撃された」が条件であるカード
バトルステップ中の処理は「攻撃宣言」参照
関連リンク †