カードの効果の解釈(裁定)が変更されること。
微調整レベルのものから、カードの効果・使い勝手に大きな変動が起こることすらある。
新規カードの登場直後はルールが不安定であるため、裁定変更が起こりやすい。
かつては裁定変更がユーザーに告知されることは非常に少なかった。
その結果、小さなエラッタや裁定変更が出ても気づかず、大勢集まった対人対戦や大会で発覚するケースが多々あった。
例として、《異次元の偵察機》や《異次元の生還者》の裁定変更について、このサイトを見るまで知らなかった者もいるだろう。
現在は遊戯王カードデータベースの更新頻度が高くなり、公式ページにエラッタカードの専用ページができたため(リンク先参照)、以前よりも裁定変更に気づきやすくなった。
とはいえ、ルールの全てが公開されているわけではないため、時には裁定変更の事実を確認するために事務局に問い合わせる必要もあるだろう。
旧裁定
攻撃した次の相手ターンにコントロール奪取された場合、制約はリセットされ、そのターンに表示形式を変更できる。
現在の裁定
攻撃した次の相手ターンにコントロール奪取されても、攻撃したプレイヤーのターンで考えるため、そのターンに表示形式は変更できない。
旧裁定
フィールド上のモンスターの数だけ回復効果が発生する。
現在の裁定1
相手の墓地にモンスターが存在しないと発動できない。
旧裁定2
相手が特殊召喚できない場合も発動でき、自分だけが特殊召喚できる。
現在の裁定2
自分と相手の両方が特殊召喚可能な状況でなければ発動自体ができない。
旧裁定
「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの「効果」として扱う。
現在の裁定
「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの「コストのようなもの(誓約効果)」として扱う。
旧裁定2(日時不明)
ダメージステップでの発動は可能。(戦闘によって墓地へ送った場合のみ)
新裁定(17/01/26)
ダメージステップにカードの効果でモンスターが自分の墓地へ送られた場合でも発動できる。
旧裁定
コントロールが変更された場合、そのコントローラーの効果として発動する。
現在の裁定
コントロールが変更されていても、元々の持ち主の効果として発動する。
旧裁定
「このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない」とは、このカードの効果。
現在の裁定
「このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない」とは、誓約効果である。
旧裁定
墓地へ送った通常魔法の発動条件および発動コストを満たす必要がある。
現在の裁定
墓地へ送った通常魔法の発動条件および発動コストを満たさなくてもよい。
旧裁定
《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスターを使用できる。
現在の裁定
《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスターを使用できない。
旧裁定1
《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しても発動できる。
旧裁定2
《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しては発動できない。
破壊される枚数が1枚であれば、対象をとらないカードの発動に対しても発動できる。
現在の裁定
魔法・罠カード1枚を対象にとるカードの発動に対してのみ発動できる。
旧裁定
自分のデッキが0枚の場合でも、ドローの代わりに手札に加えることができ、敗北を免れる。
現在の裁定
自分のデッキが0枚の場合はドローができないため手札に加える効果は発動できず、結果デッキ切れにより敗北する。
旧裁定
1ターンに何度でも帰還効果は発動する。
「コントロールを奪われ除外」されると相手フィールド上に帰還する。
現在の裁定
1ターンに一度しか帰還効果は発動しない。
「コントロールを奪われ除外」されると帰還しない。
旧裁定
《あまのじゃくの呪い》の効果の適用中に複数回効果を無効にすることで、いくらでも攻撃力の上昇が可能。
チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンで何回でも効果を発動する。
効果分類は不明。
現在の裁定
《あまのじゃくの呪い》の効果の適用中はそのターン中1回しか効果を無効にできない。
チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンでは1回だけ発動する。
効果分類は誘発即時効果。
旧裁定
《ナーガ》の効果は無効にできず、無駄に自身を生け贄とする。
現在の裁定
《ナーガ》の効果は無効にできるが、破壊はできない。
旧裁定
《クリッター》をリリースし《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合、《クリッター》にこのカードが反応し強制的にチェーンを積むため、《氷帝メビウス》は効果を使えない。
現在の裁定
《クリッター》をリリースし《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合、《氷帝メビウス》の効果を使う・使わないの確認をし、使う場合は《氷帝メビウス》の、使わない場合は《クリッター》の効果に反応する。
例:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が自分フィールド上に2体存在、それらを仮にA・Bとした上で、《ならず者傭兵部隊》の起動効果発動。
旧裁定
《ならず者傭兵部隊》の発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン。
(ここではAを先に発動する、とする)
さらにBが、Aの発動に対してチェーンされる。
逆順処理
現在の裁定
《ならず者傭兵部隊》の発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン。
(ここではAを先に発動する、とする)
さらにBが、《ならず者傭兵部隊》の発動に対してチェーンされる。
逆順処理
- チェーン3:B―《ならず者傭兵部隊》に直接チェーンされていないので不発
- チェーン2:A―《ならず者傭兵部隊》の発動・効果を無効にする。
- チェーン1:《ならず者傭兵部隊》―無効にされ処理終了。
旧裁定
《偉大魔獣 ガーゼット》などのリリース、融合素材に使用する場合、フィールドでの攻撃力の数値を加算する。
現在の裁定
《偉大魔獣 ガーゼット》などのリリース、融合素材に使用する場合、墓地(または除外)での攻撃力の数値を加算する。
旧裁定
「デッキをシャッフルする。」のはカードの効果であり、タイミングを逃す要因になる。
現在の裁定
「デッキをシャッフルする。」はリクルーターなどと同様、ルールを述べたものであり、タイミングを逃す要因にはならない。
旧裁定
闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カードの効果処理後、このカードの永続効果は適用される。
また、発動後に墓地送りが確定している魔法・罠カードを無効、破壊することはない。
つまり、発動後場に残る魔法・罠カード(永続罠や装備魔法など)しか無効にできない。
現在の裁定
闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カードの効果処理時に、それを無効にし破壊する。
速攻魔法や通常罠といった、「対象をとるが場に残り続けないカード」も無効にできる。
例・デッキ内に《神聖なる球体》が無い状態で《創造の代行者 ヴィーナス》の効果を発動。
旧裁定
デッキの内容は不明なので、発動する事は可能。
発動後、《神聖なる球体》が本当に存在しない事を証明するためにデッキを相手に公開し、効果は不発となる。
現在の裁定
自分はデッキの内容を把握しているので、デッキに《神聖なる球体》が存在しない場合、発動そのものができない。
もし把握できておらずカードが足りない状態で発動した場合は、発動直前までデュエルを巻き戻す。
旧裁定
《スキルドレイン》中は、2体目を召喚できる。
《スキルドレイン》が破壊された場合は、1体を残し他を破壊する。
現在の裁定
手札などに存在する2体目の「2体以上存在できない効果」は無効にならないので、《スキルドレイン》中であっても2体目は召喚できない。
→ルール効果
旧裁定
このモンスターをリリースしてのアドバンス召喚は可能。
現在の裁定
このモンスターをリリースしてのアドバンス召喚は不可能。
旧裁定
適用中の《マクロコスモス》をこのカードで墓地へ送れる。
現在の裁定
適用中の《マクロコスモス》をこのカードで墓地へ送れない。
旧裁定
墓地へ送られるカードはゲームから除外される=効果で墓地へ送れない。
そのためこれらの効果は発動できない。
現在の裁定
「墓地に戻す」は墓地へ送るとは違うので、《マクロコスモス》等に影響されずに墓地に戻すことができる。
旧裁定
自分のモンスターが1体のみで攻撃力が下回る場合は、そのモンスターは破壊されるので自分は戦闘ダメージを受ける。
現在の裁定
自分のモンスターが1体のみで攻撃力が下回る場合は、そのモンスターはダメージ計算を行ってから破壊されるので、自分は戦闘ダメージを受けない。
旧裁定
《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠・永続魔法の効果発動は《大寒波》中でも適用される。
現在の裁定
《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠・永続魔法の効果発動は《大寒波》中は適用されない。
旧裁定1
このカードの発動宣言後、チェーンの確認を行う際に相手は墓地のカードをルールによって確認することができる。
《D.D.クロウ》など墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンすれば、墓地のカードを確認できる。
旧裁定2
このカードの発動宣言直後から(つまりチェーンの確認を行う際も)、墓地の確認ができない。
墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンする場合、対象をどうやって選択するかは調整中。(10/11/14)
現在の裁定
このカードの発動宣言直後から(つまりチェーンの確認を行う際も)、墓地の確認ができない。
墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンする場合、墓地を確認せずに口頭で対象を宣言する。(16/02/01)
旧裁定1
自身の効果で特殊召喚されたターン、《スキルドレイン》が存在する場合は「攻撃できない」効果が無効になり攻撃できる。(→永続効果)
現在の裁定2
「攻撃できない」効果は《スキルドレイン》でも無効にされない。(→特殊召喚効果の一部)
旧裁定2
魔法&罠ゾーンで表側表示になっている状態でバウンスされた場合は効果は発動しない。
現在の裁定2
魔法&罠ゾーンで表側表示になっている状態でバウンスされても効果は発動する。
現在の裁定
ダメージステップにこのカードの効果は発動不可能。
旧裁定
特殊召喚されたモンスターは、《月の書》等で裏側表示になっていてもエンドフェイズに除外される。
現在の裁定
特殊召喚したモンスターを《月の書》等で裏側表示にした場合、エンドフェイズ時に除外されない。
旧裁定
1ターンに一度、起動効果を必ず発動しなければならない。
現在の裁定
裏側表示の剣闘獣を融合素材に使用できる(当然、相手に見せてからデッキに戻す)。
現在の裁定
相手のエクストラデッキを確認し、融合モンスターだけを抜き出してからその内ランダムに2枚墓地へ送る。
旧裁定
攻撃を無効にされた場合、同一のモンスターにもう一度攻撃できる。
現在の裁定
攻撃を無効にされた場合、同一のモンスターに攻撃することはできない。
現在の裁定
特殊召喚時の攻撃力・守備力は元々の数値として扱わない。
元々の数値は『?』すなわち0とする。
旧裁定
《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果は発動できる(もちろん、その結果特殊召喚を行うことはできない)。
現在の裁定
《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果は発動できない。
(強制効果の場合は発動して不発になる)
旧裁定
「この効果はデュエル中一度しか使用できない。」とはこのカード自身のみに対してである。
現在の裁定
「この効果はデュエル中一度しか使用できない。」とは自分の同名カードを含んで一度である。
さらにエラッタされ「『ドル・ドラ』の効果はデュエル中に1度しか使用できない。」になった。
旧裁定
このカードの効果はダメージステップにも発動でき、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》の効果を発動することができる。
現在の裁定
ダメージステップでは効果を使えず、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》の効果を発動させることはできない。
旧裁定
《六武衆の師範》のサルベージ効果、《BF−疾風のゲイル》の半減効果など、特殊召喚する効果を持つカードの特殊召喚以外の効果を無効にすることができる。
現在の裁定
《六武衆の師範》のサルベージ効果、《BF−疾風のゲイル》の半減効果など、特殊召喚する効果を持つカードの特殊召喚以外の効果は無効にできない。
現在の裁定
カードの発動は《王宮の弾圧》では無効にできない。
旧裁定
自身の効果で得た攻撃力は元々の数値としては扱わない。
旧裁定
《巨大化》が適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)
現在の裁定
《巨大化》が適用されている間は攻撃力が0になる。
適用されなくなってから永続効果を再計算する。
旧裁定
《収縮》が適用されている間は攻撃力が0になる。
適用されなくなってから永続効果を再計算する。
現在の裁定
《収縮》が適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)
旧裁定
チェーン1でこのカードの発動は可能。
発動した場合はダメージは0となる。
旧裁定
効果を持つ罠モンスターの効果は、《スキルドレイン》で無効にできない。
現在の裁定
効果を持つ罠モンスターの効果は、フィールド上に表側表示で存在する限り《スキルドレイン》で無効にできる。
旧裁定
効果は誘発効果であり、《天罰》によって無効化される。
現在の裁定
《ナーガ》の効果の発動に対し《天罰》を発動できない。
効果分類は誘発効果。(13/12/18)
旧裁定
裏側攻撃表示のモンスターがカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスターは表側攻撃表示になる。
現在の裁定
裏側攻撃表示のモンスターがカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスターは裏側守備表示になる。
(ただし、「表側表示にする」と明確に指示されている場合は表側表示になる)
旧裁定
装備モンスターが先にフィールドから離れたことで《ドラグニティ−アキュリス》が墓地に送られた場合でも、除去効果は発動する。
現在の裁定
装備モンスターが先にフィールドから離れた場合、《ドラグニティ−アキュリス》の効果は発動できない。
旧裁定
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合、複数枚特殊召喚することができる。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。
旧裁定2
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合は、発動条件を満たしたとしても、特殊召喚することができない。
現在の裁定
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。
《立ちはだかる強敵》の効果で《デコイドラゴン》に攻撃対象を変更した場合、
旧裁定
「墓地のドラゴン族モンスターを特殊召喚→攻撃対象を特殊召喚したモンスターに変更→《デコイドラゴン》に攻撃対象を変更」を繰り返し、モンスターカードゾーンが埋まった場合、または墓地に蘇生可能なモンスターが存在しなくなった場合、《デコイドラゴン》とダメージ計算を行う。
現在の裁定
《デコイドラゴン》の効果で墓地のドラゴン族モンスターを特殊召喚し、そのまま特殊召喚したモンスターとダメージ計算を行う。
旧裁定
ダメージステップで破壊された場合、破壊効果は発動しない。
現在の裁定
ダメージステップで破壊されても破壊効果は発動する。
旧裁定
「ガエル」1体を追加で召喚できる効果は、自身をコストとしてバウンスし特殊召喚すれば何度でも発動できる。
現在の裁定
自身をコストとしてバウンスし再度特殊召喚したとしても、この効果を発動できない。
旧裁定
《突進》や《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果は、《収縮》によって上書きされるため再加算されない。
例:《突進》の効果を受けた《クリッター》(攻撃力1700)に《収縮》を発動すると攻撃力は500(1000/2)となる。
新裁定
《突進》や《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果も、《収縮》で元々の攻撃力の半分になった後に再加算される。
例:《突進》の効果を受けた《クリッター》(攻撃力1700)に《収縮》を発動すると攻撃力は1200(1000/2+700)となる。
旧裁定
半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)としては扱わない。
新裁定
半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)として扱う。
2014年4月3日の公式データベース更新にて発覚。
旧裁定
手札の儀式モンスターのレベルが変化していても、儀式召喚に必要なリリースは変化する前のレベルで数える。
現在の裁定
手札の儀式モンスターのレベルが変化していた場合、儀式召喚に必要なリリースは変化した後のレベルで数える。
旧裁定
他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、同時に複数のカードが発動した場合に則ってチェーンを組んで発動する。
この時、相手に優先権は移らず、手札誘発に割り込んでカードを発動する事ができない。
現在の裁定
他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、手札誘発以外の誘発効果と同時に発動する場合は、まず手札誘発以外の誘発効果でチェーンを組む。
その後、相手に優先権を渡したのちに、手札誘発の効果をチェーンして発動する。
相手に優先権を渡した際にカウンター罠を発動された場合、手札誘発を発動する事ができない。
旧裁定
発動条件を満たしていれば、発動するタイミングより前にそのカードがデッキ・手札に移動していても効果は発動する。
現在の裁定
発動条件を満たしていても、発動するタイミングより前にそのカードがデッキ・手札に移動してしまうと効果が発動しない。
現在の裁定
裏側表示で除外されたカードは持ち主のみ確認できる。
旧裁定
ルール効果であり、チェーンブロックを作らない。
例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》を発動。
《抹殺の使徒》の効果処理時、表側守備表示にすることで無効化。
新裁定
誘発即時効果であり、チェーンブロックを作る。
例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》を発動。
《抹殺の使徒》のチェーンブロックにチェーンする形で効果を発動、表側守備表示にし効果処理時に無効化。
旧裁定
裏側守備表示モンスターが攻撃され戦闘破壊された場合、「表側表示で存在する」という条件を満たさず発動できない。
新裁定
裏側守備表示モンスターが攻撃され戦闘破壊された場合も発動できる。
旧裁定
攻撃時に何らかの効果で攻撃力が1000を超えた場合は直接攻撃ができなくなる。
現在の裁定
攻撃時に何らかの効果で攻撃力が1000を超えても直接攻撃ができる。
旧裁定
禁止化されたモンスターを他のカードの効果によって特殊召喚できる。
また、《亜空間物質転送装置》等の効果の戻す処理でフィールドに出す事ができる。
現在の裁定
禁止化されたモンスターは他のカードの効果であっても特殊召喚できない。
また、《亜空間物質転送装置》等の効果の戻す処理でフィールドに出す事もできない。
旧裁定
(1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカードを《甲虫装機 エクサビートル》の装備カードとした場合、墓地へ送られれば(4)の効果で自己再生できる。
現在の裁定
(1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカードを《甲虫装機 エクサビートル》の装備カードとした場合、墓地へ送られても(4)の効果による自己再生はできない。
旧裁定
相手モンスターが存在する場合では守備表示で攻撃宣言できない。
現在の裁定
相手モンスターが存在する場合でも守備表示で直接攻撃ができる。
現在の裁定
自身を手札に戻す効果の対象にすることはできない。
旧裁定
戦闘破壊され墓地へ送られた時に誘発効果を発動できる。
現在の裁定
戦闘破壊され墓地へ送られた次のスタンバイフェイズに誘発効果を発動できる。
旧裁定
このカード以外の永続罠のみを破壊する効果は発動できない。
現在の裁定
このカード以外の永続罠のみを破壊する効果を発動することがができる。
旧裁定
《アストラルバリア》はモンスターに効果を与えている訳ではないので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の攻撃を直接攻撃に変更できる。
現在の裁定
《アストラルバリア》はモンスターに効果を与えているので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の攻撃を直接攻撃に変更できない。
旧裁定1
蘇生制限を満たしていても、自分フィールドに《トゥーン・ワールド》が存在しなければ特殊召喚できない。
現在の裁定1
蘇生制限を満たしていれば、自分フィールドに《トゥーン・ワールド》が存在しない場合でも特殊召喚できる。
旧裁定2
レベルが変化した場合、それに応じて必要なリリースの数も変化する。
現在の裁定2
レベルが変化しても、必要なリリースの数は変わらない。
旧裁定
手札・デッキ・エクストラデッキ等の、自分の非公開情報が効果処理に影響する場合、相手が要求したならば自分は非公開情報を相手に公開しなければならない。
現裁定
テキストに「公開する」などと明記されていない限り、公開を行う義務はない。
非公開情報が効果処理に影響する場合、どのように非公開情報を扱うかについて公的なルールは設けない。
どう処理するかについてはプレイヤー間で話し合って決め、問題が生じた場合は審判の判断を仰ぐこと。
旧裁定
1回のスタンバイフェイズ中に何度でも効果を発動できる。
現在の裁定
1回のスタンバイフェイズ中に1回しか効果を発動できない。
旧裁定
自壊効果はモンスター効果の扱いではない効果外テキストであり、チェーンブロックは作られない。
現在の裁定
自壊効果は誘発効果でチェーンブロックは作られる。
旧裁定
相手フィールドにモンスターが3体存在する場合、フィールド以外の場所で発動した効果は無効にできない。
現在の裁定
同様の状況でも、フィールド以外の場所で発動した効果も無効にできる。
旧裁定
《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地で発動・適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」は有効。
現在の裁定
《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地で発動・適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」も無効になる。
旧裁定1(日時不明)
カードの発動の効果処理時にフィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。
旧裁定2(2016/08)
カードの発動の効果発動時にフィールドに存在していたモンスターのみが裏側守備表示になる。
チェーンされ特殊召喚されたモンスターは裏側守備表示にはならない。
現在の裁定(17/02/25)
カードの発動の効果処理時にフィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。
旧裁定1
発動時には破壊するかどうかは決まっていないため、《我が身を盾に》・《スターダスト・ドラゴン》などはチェーンできない。
2009年4月以降の裁定
《暗黒界の武神 ゴルド》と同じく、発動時に破壊するかどうかを選択、破壊する場合は「必ず破壊する効果」として発動する。
よって《我が身を盾に》《スターダスト・ドラゴン》などをチェーンできる。
新マスタールール(17/03/25)以降の裁定
破壊と墓地へ送る処理は同時である。
旧裁定
(2)及び(3)の効果はこのカードの発動時からただちに適用される。
現在の裁定
(2)及び(3)の効果はこのカードを発動した時点では適用されず、効果処理時から適用される。
旧裁定
《スキルドレイン》が存在する時にこのカードがフィールドを離れた場合、(2)の効果は適用されない。
現在の裁定
《スキルドレイン》が存在する時にこのカードがフィールドを離れた場合、(2)の効果は適用される。
旧裁定
相手モンスターの攻撃でリバースした場合、戦闘破壊が確定した自身もデッキに戻る。
現在の裁定
相手モンスターの攻撃でリバースした場合、戦闘破壊が確定した自身はデッキに戻らず墓地へ送られる。
旧裁定
墓地のマドルチェをデッキに戻す行為と相手フィールドのカードをバウンスする行為は同時ではない。
現在の裁定
墓地のマドルチェをデッキに戻す行為と相手フィールドのカードをバウンスする行為は同時である。
現在の裁定
「発動できない」はプレイヤーにかかる効果であり、効果を受けない耐性があったとしてもその制限を受ける。
旧裁定
(3)の効果で蘇生制限を満たしていない伝説の騎士も特殊召喚できる。
現在の裁定
(3)の効果で蘇生制限を満たしていない伝説の騎士は特殊召喚できない。
現在の裁定
「倍にする効果」と「半分にする効果」はそれぞれ最大1回まで適用される。
そのため「倍にする効果」と「半分にする効果」が重なった場合は、それぞれが適用され、結果的に通常通りの戦闘ダメージとなる。
旧裁定
「リバースした場合に発動する誘発効果」は、発動するべきタイミングでそのモンスターが裏側守備表示になっていても発動する。
現在の裁定
「リバースした場合に発動する誘発効果」であっても、発動するべきタイミングでそのモンスターが裏側守備表示となっている場合発動しない。