*&ruby(し){死};のメッセージ/Spirit Message [#s653d79d]
 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した「死のメッセージ」と名のついた[[魔法カード]]群。~
 単体では何の[[効果]]も持たないが、[[《ウィジャ盤》]]の[[効果]]で全てが[[フィールド]]上に揃った時[[特殊勝利]]が成立する。~

-[[《ウィジャ盤》]]の[[効果]]でのみ[[フィールド]]に出す事が可能。~
[[手札]]から[[セット]]したり[[手札]]から[[発動]]したりは勿論、[[《砂塵の大竜巻》]][[《マジカルシルクハット》]]でも[[フィールド]]に出す事はできない。~
なお、[[《ウィジャ盤》]]で出す行為は[[《魔法吸収》]]にひっかからない。

-日本語版が「E」「A」「T」「H」(DEATH)であるのに対し、海外版の文字は「I」「N」「A」「L」(FINAL)である。~
紛らわしいためか、「日本語版と海外版を混ぜて使用してはいけない」という[[特殊裁定>特殊裁定#ub4e1443]]がある。

-原作・アニメにおいて―~
原作には「死のメッセージ」[[カード]]は存在せず、アニメ版の「バトルシティ編」における「闇遊戯vs闇バクラ」戦において闇バクラが使用。~
[[フィールド魔法]]《ダーク・サンクチュアリ》で[[モンスターカードゾーン]]にも[[魔法・罠カード]]を置けるようにして、原作との辻褄を合わせている。

-コナミのゲーム作品において―~
DM8では[[《ウィジャ盤》]]の[[永続効果]]が[[発動]]している時、[[自分]]の[[手札]]から「死のメッセージ」を[[セット]]する事が可能。~
[[手札]]からの[[セット]]で[[特殊勝利]]を早めるのはマズイと判断されたのか、作中の「死のメッセージ」は[[《ウィジャ盤》]]と同じく[[制限カード]]に指定されている。~
さらに「死のメッセージ」は[[《ウィジャ盤》]]以上に投入コストが高く、神魔族と並ぶ最大の999に設定されており、デッキへの投入はとてつもなく困難である。~

**関連リンク [#z844b49c]
―「死のメッセージ」[[カード]]
-[[《死のメッセージ「E」》]] 
-[[《死のメッセージ「A」》]] 
-[[《死のメッセージ「T」》]] 
-[[《死のメッセージ「H」》]]

//議論により、例外的に五十音順ではなく、フィールドに出る順に並べています
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1005

―「死のメッセージ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《ウィジャ盤》]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]

**FAQ [#a1c28519]
Q:[[《マジック・ジャマー》]]で「死のメッセージ」[[カード]]を[[無効]]にできますか?~
A:できません。[[発動]]ではなく出すだけです。
//E〜Hのページから移動

Q:「死のメッセージ」[[カード]]を[[手札]]から[[フィールド]]上に[[セット]]する事はできますか?~
A:いいえ、できません。
//Eのページから移動