*紙 [#r91d41b4]
　使うために払う必要のある[[リソース]]に対して明らかに釣り合わない効果しかない[[カード]]の総称。~
　使えない・機能しないカードの総称。~
　強力な[[効果]]を持っていても、[[相手]]の[[デッキ]]や状況によっては全く機能しない[[カード]]を一時的にこう呼ぶ場合もある。~
（例：[[ロック]][[デッキ]]に対する[[《次元幽閉》]]は紙だ）~
　[[【ドローゴー】]]や[[【お触れホルス】]]など、一部の[[コントロール]]系の[[デッキ]]は[[相手]]の[[カード]]をことごとく紙にするというコンセプトで組まれている。

　[[ネタ]]と呼ばれる[[カード]]は、このカード群の一部であるが、様々な理由で人気を得たものである。~
　以下はその一例。~
-効果そのものが誤植としか思えないほど弱い。~
-原作・アニメでは効果の割にやたら活躍する。~
-ＯＣＧでの効果と原作・アニメでの効果とのギャップが激しい。~
+対応カードが[[禁止カード]]である[[《避雷針》]][[《ホワイト・ホール》]]~
+[[《青眼の究極竜》]]をフィールド上に出せないでいる時の[[《青眼の光龍》]]~
+対[[【ユニオン】]]でしか機能しない[[《ユニオン・ライダー》]]~
+[[ロック]][[デッキ]]に対する[[《次元幽閉》]]~

　ゆえに、[[《ユニオン・ライダー》]]等の使えそうではあるがやはり使えない、と言う微妙極まりないカードが紙と呼ばれる傾向がある。~
　また、[[《サンライズ・ガードナー》]]等の使えないわけではないが使う必要性が特に無いカードもその範疇に入る。~
　[[《ラーバモス》]]等の単体では出す事が出来ない上に弱い[[カード]]は勿論、[[《サンライズ・ガードナー》]]等の使えないわけではないが使う必要性が特に無いカードもその範疇に入る。~
　この場合、[[デッキ]]のスロットを[[リソース]]の一種として考えているのである。~

　勿論、[[《ラーバモス》]]等の単体では出す事が出来ない上に弱い[[カード]]や、[[《サンダー・クラッシュ》]]等の何も考えずに使うと自分に大損害を呼び込むカードは紙の主たる例である。~
　しかし、紙と呼ばれる[[カード]]にも[[手札コスト]]に[[使用]]、などの利用法があるので厳密には「紙[[カード]]」は存在しないといえるだろう。

　また、強力な[[効果]]を持っていても、[[相手]]の[[デッキ]]や状況によっては全く機能しない[[カード]]を一時的にこう呼ぶ場合もある。~
（例：[[ロック]][[デッキ]]に対する[[《次元幽閉》]]は紙だ）~
　[[【ドローゴー】]]や[[【お触れホルス】]]など、一部の[[コントロール]]系の[[デッキ]]は[[相手]]の[[カード]]をことごとく紙にするというコンセプトで組まれている。

-コンセプトがわからない、強さも微妙なデッキを紙の束と表現されることがある。~
[[デッキ]]と呼ぶにはあまりにお粗末ということである。((こんなデッキは紙の束だ！))~
-コンセプトがわからない、強さも微妙な[[デッキ]]を紙の束と表現されることがある。~
[[デッキ]]と呼ぶにはあまりにお粗末ということである。~
初期の[[ストラクチャーデッキ]]は紙の束の最たるものと言えるだろう。

-これから出てくるカードによっては[[メタ]]に化ける可能性があるのは[[ネタ]]と同様。~
-これから出てくる[[カード]]によっては[[メタ]]に化ける可能性があるのは[[ネタ]]と同様。~

-[[レアカード]]にこれがあると、[[地雷]]、カスレア等と呼ばれる。~
-[[レアカード]]にこれがあると、[[地雷]]、カス[[レア>レアカード]]等と呼ばれる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの主人公、不動遊星の使用するカードは対戦相手に「クズ」「ゴミ」呼ばわりされる事がある。~
現実・アニメ問わず、対戦相手にこんな事を言うと咎められるので注意しよう。~
また、遊星は「カードをクズ呼ばわりする奴にデュエリストを名乗る資格は無い」という持論を持っている。~
アニメ5D'sの主人公、不動遊星の使用する[[カード]]は対戦[[相手]]に「クズ」「ゴミ」呼ばわりされる事がある。~
現実・アニメ問わず、対戦[[相手]]にこんな事を言うと咎められるので注意しよう。~
また、遊星は「[[カード]]をクズ呼ばわりする奴にデュエリストを名乗る資格は無い」という持論を持っている。~


**関連リンク [#s947f02f]
-[[ネタ]]

-[[用語集]]