視聴者モンスターデザイン応募企画 †
アニメ視聴者からモンスターのデザインを募集し、アニメ劇中に登場させる企画。
これまでの所、GX、5D's、ZEXAL、ARC-Vで行われている。
- 応募傾向や当選者への配慮もあってか、ほとんどはメインキャラクターの使用するモンスターとして採用されている。
敵サイドのモンスターとして採用されたのはGXの《闇の神−ダークゴッド》・《デミウルゴス EMA》のみであり、どちらもデッキのエースモンスターであった。
原作 †
以下のカードは読者のアイデアを採用したものだと遊闘91の扉絵に記されている。
募集期間等は不明。
遊戯王デュエルモンスターズGX †
2005年8月3日(第44話)〜8月19日まで「カードイラスト大募集」と題して募集されていた。
《星見鳥ラリス》・《闇の神−ダークゴッド》・《デミウルゴス EMA》の3枚が採用され劇中に登場したが、OCG化されたのは《星見鳥ラリス》のみである。
《闇の神−ダークゴッド》はTAG FORCEシリーズで使用できるが、《デミウルゴス EMA》については現在に至るまでフォローがない。
また、《星見鳥ラリス》のデザインは、アニメに登場したものとは異なっている。
遊戯王5D's †
2008年7月23日(第23話)〜9月1日まで「モンスターイラスト募集」と題して募集されていた。
以下の6枚が劇中に登場し、全てOCG化された。
なお《ドリル・ウォリアー》と《ドリル・シンクロン》は同一人物からの応募である。
遊戯王ZEXAL †
2011年5月2日(第4話)〜5月31日まで「モンスターデザイン募集」と題して募集された。
以下の3枚が劇中に登場し、全てOCG化された。
遊戯王ARC-V †
2014年3月17日〜4月21日まで、「遊戯王ARC-Vスタート記念 モンスターデザインコンテスト」と題して募集された。
同年6月22日のARC-V第11話の放送で《トランプ・ウィッチ》が採用されたことが発表された。
Design Your Destiny Card Contest †
米国UpperDeck社、および米国でのアニメ「遊戯王」シリーズの放送を行う4kids社が開催。
2006年10月13日〜11月3日まで募集され、年齢別に3枚の入賞作が選ばれGladiator's AssaultでTCG化された。
応募条件は17歳以下であった。
その他 †
- 遊戯王OCG発売以前にKONAMIから発売されたプレイステーションソフト「遊戯王モンスターカプセル ブリード&バトル」でもモンスターデザインの募集が行われ、《タイホーン》が採用されている。
「遊戯王モンスターカプセル ブリード&バトル」に登場したオリジナルモンスターはそのほとんどがOCGには登場していないが、《タイホーン》は唯一の例外としてOCGにも輸入された。
- Vジャンプで連載されていた漫画版「遊戯王GX」でもモンスターデザインの募集が行われたが、結果が発表されることなく連載が終了したため詳細は不明。
- また、2020年1月には公式サイトにて「COLLECTION PACK 2020 キャラクターテーマカードOCG化投票」が開催されている。
以下の選択肢のうち、期間内に1位になったテーマが「COLLECTION PACK 2020」でカード化されるという企画である。
- 選択肢:「ジョン・クロード・マグナムの忍者カード」「天馬 夜行の邪神カード」「アリスのドールカード」
「ジム・クロコダイル・クックのフォッシルカード」「紅蓮の悪魔のしもべの黄泉カード」「シドのホイールカード」
「ジンのシャーマンカード」「等々力 孝のデバッカーカード」「セルゲイ・ヴォルコフの囚人カード」
「柊 修造のガッツマスターカード」「スペクターの聖天樹カード」「ブラッドシェパードのドローンカード」
関連リンク †