遊戯王カードWiki - 磁石の戦士のバックアップ(No.24)

磁石の戦士(マグネット・ウォリアー)/the Magnet Warrior †

　《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》・《磁石の戦士γ》、及びその３体の合体形態《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》の総称。
　全て地属性･岩石族であり、《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》以外は通常モンスターである。

３体の磁石の戦士が、遊戯王OCGで最も説明文の短い通常モンスターである。
なお融合モンスターでは《深海に潜むサメ》が全カード最短。
効果モンスターでは《レアメタル・ドラゴン》が、儀式モンスターは《カオス・ソルジャー》、シンクロモンスターでは《大地の騎士ガイアナイト》、エクシーズモンスターは《ジェムナイト・パール》が最短である。
魔法カードは《レッド・ポーション》と《ブルー・ポーション》、《天使の生き血》、《ゴブリンの秘薬》で、罠カードは《罰則金》である。

トーナメントパック2008 Vol.1からトーナメントパック2008 Vol.4にそれぞれ一枚ずつ再録された。

《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》・《磁石の戦士γ》の「磁石の戦士」は「マグネット・ウォリアー」、《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》の「磁石の戦士」は「じしゃくのせんし」と読む。
宣言をする際には気をつけたい。

海外ではこれを考慮してか前者は「the Magnet Warrior」、後者は「the Magna Warrior」となっている。

原作・アニメにおいて―
原作およびアニメDMで遊戯の使用するマグネットモンスター。
個々のカードの詳細は各ページ参照。

アニメ版の「戦いの儀」における「遊戯vsアテム」戦にて遊戯が使用。
《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》から《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》・《磁石の戦士γ》の３体が特殊召喚された。
これは罠カード《マグネット・フォース》を発動するために必要であり、三幻神を撃破するための布石となった。

遊戯王Ｒでも、遊戯が使用している。
天馬月行とのデュエルでは見事合体したのだが、《邪神ドレッド・ルート》に敗れた。

原作では効果モンスターだった。

アニメGXでは三沢大地がプラス・マイナスのパワーを持つΣ(シグマ)やΩ(オメガ)を使用。
《磁石の戦士 Σ＋》と《磁石の戦士 Ω－》を合体させた《超電導戦士リニア・マグナム±(プラスマイナス)》も登場している。
「ヨハン（ユベル）vsアモン」戦にてヨハンが使用した永続魔法《トライアングル・フォース》のイラストでは、《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》・《磁石の戦士γ》が描かれている。

コナミのゲーム作品において―
GBのDM6では、遊戯が磁石の戦士によるコンボを仕掛けてくる。
海馬の１ターンキルコンボと同様、必要なカードは高確率で初手に揃っており、１ターンキルとなることが多い。
具体的な流れは以下の通りである。
1. 《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》・《磁石の戦士γ》を手札から生け贄に捧げ、《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》を特殊召喚。
2. バルキリオンを生け贄に捧げ、α・β・γを蘇生。
3. 《死者蘇生》でバルキリオンを蘇生。
4. 《サンダー・ボルト》でモンスター除去。
5. 全モンスターで直接攻撃、合計8100ダメージ。

関連リンク †

―磁石の戦士

《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》

―その他のリンク

シリーズカード