*手札コスト [#d6793110]
　[[コスト]]の１つ。~
　[[手札]]を消費する[[コスト]]であり、残り[[ライフポイント]]が少ない状態でも使える[[メリット]]はあるものの、遊戯王カードの場合[[ライフコスト]]より重い事が多い。~
　なぜなら遊戯王カードの場合１枚以上の[[カード・アドバンテージ]]を得られる[[ドロー]]ソースが[[禁止・制限カード]]になっていたり、[[発動条件]]が厳しかったりするため、なかなか[[手札]]が増えないからである。~
　[[《強欲な壺》]]が[[制限復帰]]どころか[[制限解除]]されなければ、[[ライフコスト]]より重いままだろう。

-｢[[コスト]]｣は｢[[効果]]｣ではないので、[[暗黒界]]を手札コストにしても、「自己[[蘇生]][[効果]]」は[[発動]]しない。

-｢[[捨てる]]｣｢[[墓地に捨てる]]｣｢[[墓地に送る]]｣で細分化される。~
後者二つは、以下のテキストがある[[カードの発動]]中に起動することができない。~
 墓地へ送られるカードは、墓地へは行かずゲームから除外される。

-「[[手札]]を[[捨てる]]」｢[[手札]]を[[墓地に捨てる]]｣｢[[手札]]を[[墓地に送る]]｣カード一覧は、それぞれ｢[[捨てる]]｣｢[[墓地に捨てる]]｣｢[[墓地に送る]]｣参照。

-[[速攻魔法]]・[[罠カード]]の手札コストカードは[[《異次元の指名者》]]や[[《マインドクラッシュ》]]に対して[[発動]]することで対象を外すことが可能。~

-「デッキに戻す」という手札コストも存在する。([[《カードトレーダー》]])~
-「[[手札]]をゲームから[[除外]]する」(例：[[《炎の女暗殺者》]])、「[[手札]]を[[デッキ]]に戻す」(例：[[《カードトレーダー》]])という手札コストも存在する。~
こちらの方が[[墓地]]へ送られるよりもさらに厳しい。

-「手札を全て捨てる」「手札を全て墓地に送る」といった発動[[コスト]]を持つカードが徐々に増えている。~
しかし、原作のように「俺の手札はゼロ!!　だから実質ノーコストだ!!」とはいかない事に注意。~
OCGでは、手札が0枚ではこれらのカードは発動できない。

**関連リンク [#b6e68b77]
―関連カード
-[[《強欲ゴブリン》]]

-[[《超再生能力》]]

―関連リンク
-[[コストを払う]]

-[[ライフコスト]]
-[[墓地コスト]]

-[[用語集]]