*集英社 [#y0c8b349] 遊戯王のコミックが連載されている「週刊少年ジャンプ」「Vジャンプ」を発行している出版社。~ 「ザ・ヴァリュアブル・ブック」等、遊戯王に関する書籍は全てこの会社から発行されている。~ 遊戯王OCGの情報はこの会社が独占できるよう契約を結んでいる。~ そのため、他社のカードゲーム・ゲーム雑誌には遊戯王OCG及び遊戯王関連ゲームの情報は掲載されない。 // [[書籍付属カード]]や[[LIMITED EDITION]]等に収録されるカードは[[KONAMI]]ではなく集英社が[[効果]]をデザインしている。~ //集英社がデザインしているというのは公式に明言されたことなのでしょうか。 // 近年の集英社が製作に関わるカードは、現在の[[環境]]をイメージした[[メタカード]]として機能する物が多い。~ 近年の集英社が関わるカードは、現在の[[環境]]をイメージした[[メタカード]]として機能する物が多い。~ [[《ハネクリボー LV9》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]などはその顕著な例である。~ しかし、それと共に漫画やアニメから[[効果]]や[[召喚条件]]が全く別のものに変更されていることも多く、このことに関しては原作を尊重していないとの批判もある。~ また、これまでに類を見ない特殊な[[効果]]を持つ[[カード]]が多いのも特徴。~ 「[[タイミングを逃す]]」ルールの先駆けとなった[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]や[[禁止カード]]となった[[《現世と冥界の逆転》]]など、ゲームそのものに大きな影響を与えるものも数多い。~ -集英社が刊行している遊戯王関連書物には、不可解な内容の物が多い。~ カード説明に誤情報が多く、[[コンボ]]も「効率がいいとはいえない」どころか「ルール上不可能」なものがおすすめとして載っていたり、非実戦的な[[デッキ]]レシピが記載されていたりする。~ --例(※印は2版以降で修正されたもの。) ---[[墓守]]を中心とした[[デッキ]]に[[墓地]]利用[[効果]]を持つ[[カード]]を複数枚採用する。 ---[[《ハンニバル・ネクロマンサー》]]で[[《悪夢の蜃気楼》]]と[[コンボ]]させる。~ また、[[《キラー・トマト》]]で[[特殊召喚]]する。 ---[[《D−HERO ダブルガイ》]]を[[《キラー・トマト》]][[《D−HERO ドゥームガイ》]]で[[特殊召喚]]する。 ---[[《決戦の火蓋》]]の説明に「[[リリース]]無しで高[[レベル]]モンスターを手札から[[特殊召喚]]できる」。~ (実際はリリースは必要であるし、[[特殊召喚]]ではなく[[通常召喚]]である。) ---[[《ホーリーフレーム》]]の使用例に「[[《エンジェルO7》]]を[[生け贄召喚]]しよう」。 ---[[ロック]]型[[【ウィジャ盤】]]に[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]][[《レベル制限B地区》]]の投入。~ しかも自ら撤去する手段が[[《サイクロン》]]と[[《大嵐》]]しか入っていない。 ---[[【帝コントロール】]]に[[《死皇帝の陵墓》]]の3枚積み。 ---[[《白夜の女王》]][[デッキ]]に[[《アギド》]]や[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]の投入。 ---※[[《封印の黄金櫃》]]のターンカウントを[[《運命の火時計》]]で進める。~ 後に「相性のいいカード」が[[《聖なる魔術師》]]に修正されている。 ---※[[《簡易融合》]]で[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[特殊召喚]]する。~ 後に[[《E・HERO セイラーマン》]]に修正されている。 **関連リンク [#ua8f3aa5] -[[KONAMI]] -[[UpperDeck]] -[[用語集]]