*集英社 [#y0c8b349] 「週刊少年ジャンプ」「Vジャンプ」等を発行している出版社。~ 「ザ・ヴァリュアブル・ブック」等、遊戯王に関する書籍は全てこの会社から発行されている。~ 遊戯王OCGの情報はこの会社が独占できるよう契約を結んでいる。~ そのため、他社のカードゲーム・ゲーム雑誌には遊戯王OCG及び遊戯王関連ゲームの情報は掲載されない。 Vジャンプによれば、(Vジャンプに付属する)[[書籍付属カード]]や[[LIMITED EDITION]]等に収録される[[カード]]は、発売の数ヶ月前には[[メーカー>KONAMI]]との打ち合わせの上に決定するらしい。~ [[メーカー>KONAMI]]からの提示はもちろん、編集部側からのリクエストもあるそうだ。~ //VJ2011年8月号より また[[《ハネクリボー LV9》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]のように、その時々の[[環境]]をイメージした[[メタカード]]としてデザインされたものも多い。~ しかし、それと共に漫画やアニメから[[効果]]や[[召喚条件]]が全く別のものに変更されていることも多く、このことに関しては原作を尊重していないとの批判もある。~ また、これまでに類を見ない特殊な[[効果]]を持つ[[カード]]が多いのも特徴。~ 「[[タイミングを逃す]]」ルールの先駆けとなった[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]や[[禁止カード]]となった[[《現世と冥界の逆転》]]など、ゲームそのものに大きな影響を与えるものも数多い。~ -集英社が刊行している遊戯王関連書物には、[[プレイヤー]]からみると理解しがたい内容の物が多い。~ カード説明に誤情報が多く、[[コンボ]]も効率がいいとはいえないどころか、ルール上不可能なものがおすすめ[[コンボ]]として載っていたり、非実戦的な[[デッキ]]レシピが記載されていたりする。~ //無用なトラブルを防ぐため、できるだけソースをコメントアウトしてください。 --ルール上不可能な[[コンボ]]の一例(※印は2版以降で修正されたもの) ---[[《ハンニバル・ネクロマンサー》]]で[[《悪夢の蜃気楼》]]と[[コンボ]]させる。~ また、[[《キラー・トマト》]]で[[特殊召喚]]する。 ---[[《D−HERO ダブルガイ》]]を[[《キラー・トマト》]][[《D−HERO ドゥームガイ》]]で[[特殊召喚]]する。 ---[[《決戦の火蓋》]]の説明に「[[リリース]]無しで高[[レベル]][[モンスター]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる」。~ (実際は[[リリース]]は必要であるし、[[特殊召喚]]ではなく[[通常召喚]]である。) ---[[《ホーリーフレーム》]]の使用例に「[[《エンジェルO7》]]を[[生け贄召喚]]しよう」。 ---[[《全弾発射》]]で[[暗黒界]]の[[効果]]を[[発動]]させる。 //WCS2009の攻略本最終ページより ---[[《ネオス・ワイズマン》]]と相性のいい[[カード]]が[[《シモッチによる副作用》]]と解説される。~ (実際は[[自分]]が[[《シモッチによる副作用》]]を使っても特に[[シナジー]]はない。一方で[[相手]]に使われた場合、[[《ネオス・ワイズマン》]]にとって相性がとても悪い[[カード]]である) ---※[[《封印の黄金櫃》]]の[[ターン]]カウントを[[《運命の火時計》]]で進める。~ 後に「相性のいい[[カード]]」が[[《聖なる魔術師》]]に修正されている。 ---※[[《簡易融合》]]で[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[特殊召喚]]する。~ 後に[[《E・HERO セイラーマン》]]に修正されている。 //奇跡の発掘のミスもありですか? ---[[《スター・ブライト・ドラゴン》]]は自身を含む[[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[レベル]]を上げられる。 **関連リンク [#ua8f3aa5] -[[KONAMI]] -[[UpperDeck]] //-[[用語集]] -[[データベース]]