// //このページは、下記議論により作成され、一部記述形式の固定が行われました //議論用BBS: ttp://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1542 // *出張 [#top] 特定の[[デッキ]]の[[コンボ]]ギミックを、他の[[デッキ]]に採用することを指す俗称。~ その[[コンボ]]パーツを総称して、「出張セット」と呼ばれる。~ また「派遣」とも呼ばれ、「[[タッチ]]」と関連する語句である。~ これを行う主な目的としては、その[[デッキ]]が持つ特長を伸ばすことや、その[[コンボ]]を活かして展開力・[[回転]]力を高めることなどが挙げられる。~ -過去の[[環境]]でも見られた主要な出張セットは以下の通り。~ ※は、[[リミットレギュレーション]]やルール変更等の影響で、出張パーツとして機能させるのが困難、もしくは不可能なものを示している。~ |CENTER:|CENTER:|c |''「出張」とされる[[カード]]群''|''出張元となる[[デッキ]]''|h |[[《アーティファクトの神智》]]+[[《アーティファクト−モラルタ》]]+[[《アーティファクト−デスサイズ》]]|[[【アーティファクト】]]| |※[[《古代の機械巨竜》]]+[[《歯車街》]]|[[【古代の機械】]]| |[[《ヴォルカニック・ロケット》]]+[[《ヴォルカニック・バレット》]]+[[《ヴォルカニック・バックショット》]]+[[《ブレイズ・キャノン・マガジン》]]|[[【ヴォルカニック・バーン】]]| |※[[《E・HERO エアーマン》]]+[[戦士族]][[モンスター]]+[[《神剣−フェニックスブレード》]]|[[【エアブレード】]]| |※[[《混沌の黒魔術師》]]+[[《次元融合》]]|[[【エアブレード】]]&br;[[【混黒1キル】]]| |※[[《E・HERO エアーマン》]]×3|[[【E・HERO】]]| |[[《E・HERO プリズマー》]]+[[《ヒーローアライブ》]]|~| //プリズマーは別にいいが融合素材はE・HEROデッキに入らない。例えばブラマジデッキにプリズマーを採用した場合、それは出張ではなく単体採用したにすぎない //↑たしかにそうですね、すみません。調べたところ剣闘獣にプリズマーとアライブでセットで出張していることが多いようなので編集しなおしました |[[《E・HERO ブレイズマン》]]+[[《融合》]]+[[融合モンスター]]|~| |[[E・HERO]][[モンスター]]+[[《ミラクル・フュージョン》]]+[[融合モンスター]]|~| |※[[《マスク・チェンジ・セカンド》]]+[[《M・HERO ダーク・ロウ》]](+[[《E・HERO シャドー・ミスト》]])|~| |[[《解放のアリアドネ》]]+[[カウンター罠]]|[[【エンジェル・パーミッション】]]| |[[《炎舞−「天キ」》]]+[[《暗炎星−ユウシ》]]|[[【炎星】]]| |[[《Emトリック・クラウン》]]+[[《H・C サウザンド・ブレード》]]|[[【クラウンブレード】>【Em】#CB]]| |※[[《EMモンキーボード》]]+[[《EMドクロバット・ジョーカー》]]+高[[スケール>ペンデュラムスケール]][[EM]][[モンスター]]|[[【EM】]]| //|[[《EMディスカバー・ヒッポ》]]+[[《超カバーカーニバル》]]|~| |[[壊獣]][[モンスター]]+[[《妨げられた壊獣の眠り》]]|[[【壊獣】]]| |[[《鬼ガエル》]]+[[《粋カエル》]]+[[《魔知ガエル》]]+[[《餅カエル》]](+[[《黄泉ガエル》]])|[[【ガエル】]]| |[[《銀河戦士》]]×3|[[【ギャラクシー】]]| |[[《クリフォート・ツール》]]+[[《クリフォート・アセンブラ》]]|[[【クリフォート】]]| |[[《トリオンの蟲惑魔》]](+[[《ティオの蟲惑魔》]]or[[《アトラの蟲惑魔》]])+[[落とし穴]]|[[【蟲惑魔】]]| |[[《フレシアの蟲惑魔》]]+[[落とし穴]]|~| |※[[《緊急テレポート》]]+[[レベル]]3以下[[サイキック族]][[モンスター]]|[[【サイキック族】]]| |[[《音響戦士ギータス》]]+[[音響戦士]][[モンスター]]|【音響戦士】| |[[《ジェネクス・コントローラー》]]+[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]|[[【ジェネクス】]]| |[[ジェムナイト]][[モンスター]]+[[《ブリリアント・フュージョン》]]+[[ジェムナイト]][[融合モンスター]]|[[【ジェムナイト】]]| |[[《十二獣モルモラット》]]×3(+[[《十二獣の会局》]])+[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]|[[【十二獣】]]| |[[《ジュラック・グアイバ》]]×3(+[[《ジュラック・ヴェロー》]])|[[【ジュラック】]]| |[[《グローアップ・バルブ》]]+[[《ダンディライオン》]]+[[《ローンファイア・ブロッサム》]]+[[《スポーア》]]|[[【植物族】]]| |[[《不知火の隠者》]]+[[《ユニゾンビ》]]+[[《馬頭鬼》]]|[[【不知火】]]&br;[[【シンクロアンデット】]]| |[[《SRベイゴマックス》]]+[[《SRタケトンボーグ》]](+[[スピードロイド]][[チューナー]])|[[【スピードロイド】]]| |[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]+[[《聖刻龍−シユウドラゴン》]]+[[《召集の聖刻印》]]|[[【聖刻】]]| |※各[[属性]][[征竜]]|[[【征竜】]]| |※[[《超量士レッドレイヤー》]]+[[《超量士ブルーレイヤー》]]+[[《緊急テレポート》]]|[[【超量】]]| |[[《地獄門の契約書》]]+[[《DDラミア》]]|[[【DD】]]| |[[《TG ストライカー》]]+[[《TG ワーウルフ》]]|[[【TG】]]| |※[[《儀式魔人リリーサー》]]+[[《クラウソラスの影霊衣》]]+[[《影霊衣の反魂術》]]+[[《ラヴァルバル・チェイン》]]|[[【影霊衣】]]| |[[《忍者マスター HANZO》]]+[[忍法]]|[[【忍者】]]| //|[[《ファイヤー・ハンド》]]+[[《アイス・ハンド》]]|[[【HAT】>【蟲惑魔】#variation1]]| //これはちょっと違う。 |※[[《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》]]+[[《魔界発現世行きデスガイド》]]+[[《彼岸の旅人 ダンテ》]]|[[【彼岸】]]| |[[《H・C 強襲のハルベルト》]]×3|[[【ヒロイック】]]| |[[《ファーニマル・ベア》]]+[[《ファーニマル・ウィング》]]+[[《トイポット》]](+[[《エッジインプ・シザー》]])|[[【ファーニマル】]]| |[[《青き眼の乙女》]]+[[《青眼の白龍》]]|[[【青眼の白龍】]]| |[[《伝説の白石》]]+[[《青眼の白龍》]]+[[《調和の宝札》]]+[[《トレード・イン》]]|~| |[[《捕食植物サンデウ・キンジー》]]+[[《捕食植物キメラフレシア》]]+[[《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]|【捕食植物】| |[[《ブンボーグ003》]]+[[《ブンボーグ001》]]+[[《虹光の宣告者》]]|[[【ブンボーグ】]]| |[[《流星方界器デューザ》]]+[[《方界合神》]]|[[【方界】]]| |[[《光天使セプター》]]+[[《光天使スローネ》]]|[[【光天使】]]| |[[《マジェスペクター・ラクーン》]]+[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]|[[【マジェスペクター】]]| |※[[《ペンデュラム・コール》]]+[[魔術師]][[ペンデュラムモンスター]]|[[【魔術師】]]| |[[《マシンナーズ・フォートレス》]]+[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]|[[【マシンナーズ】]]| |[[《召魔装着》]]+[[《魔装戦士 ドラゴディウス》]](+[[魔装戦士]][[モンスター]])|【魔装戦士】| |※[[《ゴブリンのやりくり上手》]]+[[《非常食》]]+[[《悪夢の蜃気楼》]]|[[【やりくりターボ】]]| |[[《光の援軍》]](+[[《ソーラー・エクスチェンジ》]])+[[ライトロード]][[モンスター]]|[[【ライトロード】]]| |※[[《竜呼相打つ》]]+[[竜剣士]]+[[竜魔王]]|[[【竜剣士】>【EM】#EMDR]]| |[[《RR−ラスト・ストリクス》]]+[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]+[[《No.77 ザ・セブン・シンズ》]]|[[【RR】]]| //挙がったものを追加していくだけだと統一性がないのでデッキ名で五十音順に //デューザとマジェスペクターとヒッポを消す方、理由を明記してください。 //ヒッポを消したのは私。ヒッポ自体がEMに採用されてないので出張とは枠組みが違うと思う。というより、以前COで理由を書いてたのに勝手に消されました。 //マジェスペクターユニコーンが単独でペンデュラム召喚とバウンスを繰り返せるため、ユニコーンが制限になっても出張困難にはならない //聖刻デッキにも儀式魔法や儀式モンスターは入らない。「出張」とはあくまでも元のデッキに採用されたものを他のデッキに採用する場合の話 -[[メインデッキ]]には影響せずに[[エクストラデッキ]]内で完結する出張セットも下記の様に存在する。~ [[エクストラデッキ]]という特性上、上記の出張セット以上に幅広い[[デッキ]]で活用されやすい。~ //エクストラデッキのみの場合は出張に当たるのかどうかが意見されているので、とりあえず便宜的に分けてみました。 //議論の必要があると感じる場合には議論になりますかね。 |CENTER:|CENTER:|c |''「出張」とされる[[カード]]群''|''出張元となる[[デッキ]]''|h |[[《No.39 希望皇ホープ》]]+[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]|[[【希望皇ホープ】]]| |[[ランク]]8[[ギャラクシーアイズ]]+[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]+[[《銀河眼の光波刃竜》]]+[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]|[[【ギャラクシー】]]| |※[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]+[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]+[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]|[[【サイバー・ドラゴン】]]| //出したいのはインフィニティだけど出すギミックとしてはプトレからが大半だから、書くなら両方じゃないか?個人的には、エクストラのリストはどれもランク4デッキからランク4デッキや光デッキから光デッキとかで出張になってない気がするけど。 //インフィニティを出す過程ではステラナイトを素材にする効果は使わないしここにおけるプトレの扱いはエメチェインパールとそんなに変わらないと思う。 |[[《十二獣ブルホーン》]]+[[《十二獣ドランシア》]](+[[十二獣]][[エクシーズモンスター]])|[[【十二獣】]]| |※[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]+[[《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》]]+[[《セイクリッド・プレアデス》]]|[[【セイクリッド】]]&br;[[【テラナイト】]]| |[[セイクリッド]][[エクシーズモンスター]]+[[《セイクリッド・トレミスM7》]]|[[【セイクリッド】]]| |[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]+[[《電子光虫−コアベージ》]]|[[【電子光虫】>【昆虫族】#a335b7fd]]| |[[《バハムート・シャーク》]]+[[《餅カエル》]]|[[【バハムート・シャーク】]]| // //表の形式については、議論で固定されています。 //項目の増減に制限は設けませんが、表形式、および以下のルールは守ってください。 // //・「出張元となるデッキ」のデッキページに、「出張セット」に関する記述がある必要はないが、規制状況等も踏まえ、適宜編集を行う事が望ましい。 //・「出張元となるデッキ」の個別ページがwiki内に存在しない場合、編集者が適宜名称を付け「【デッキ】」のようにリンクしない形でデッキ名を記入する。 //・「出張元となるデッキ」が複数個存在する場合、複数個書いても構わない。 // ただし、「デッキページが存在するもの」と「しないもの」がある場合、前者を優先。 -元々その[[デッキ]]と[[シナジー]]が強い[[コンボ]]である場合、あるいはそのギミックだけで[[コンボ]]が完結している場合、「出張」とは呼ばれない事もある。~ たとえば[[エクシーズ召喚]]を行う[[デッキ]]において、それを円滑に行うために[[《レスキューラビット》]]と[[通常モンスター]]を採用する場合が該当する。~ -何らかの[[カテゴリ]]に属し、単体で強力な[[効果]]を持つ[[カード]]を、その[[カテゴリのデッキ>デザイナーズデッキ]]以外に[[タッチ]]する事を「出張」や「派遣」と呼ぶ事もある。~ 代表的な例としては、[[《BF−精鋭のゼピュロス》]]・[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《トリオンの蟲惑魔》]]等があげられる。~ --当然だが、[[レベル]]や[[効果]]が[[デッキ]]内の他の[[カード]]との[[シナジー]]が強ければ強いほど、このような出張は増える。~ 例えば、[[《BF−精鋭のゼピュロス》]]は[[《終末の騎士》]]や[[《おろかな埋葬》]]、[[《フォトン・スラッシャー》]]は[[《増援》]]、[[《トリオンの蟲惑魔》]]は[[《奈落の落とし穴》]]を元から採用している[[デッキ]]へ出張させられやすい。~ 一方で、このような組み合わせを「出張セット」として、それまで使用される事の無かった[[デッキ]]へ投入される例も存在する。~ ただし、こうした「出張セット」は対戦[[相手]]に[[対策>メタを張る]]されやすいので、あくまでも[[自分]]の使用する[[デッキ]]との[[相性>シナジー]]を考えた上で採用しなければならない。 -少数の[[カード]]で強力な[[コンボ]]を狙えることから、多くの[[デッキ]]で採用され[[環境]]のマンネリ化を招くことがある。~ また、このセットを無理なく採用できる[[デッキ]]の人気が極端に高まることもある。~ こうした事態を防ぐため、関連[[カード]]が[[禁止・制限カード]]に指定される事も少なくない。~ しばしば必要以上の[[カード]]が規制され、次回の[[制限改訂]]で[[制限緩和]]・[[制限解除]]される例もある。~ -[[【スタンダード】]]の概念が薄れ、[[テーマデッキ]]や[[デザイナーズデッキ]]が台頭してきた頃から生まれた概念である。~ 特定の[[デッキ]]でのみ効力を発揮する[[カード]]が増える中で、[[汎用性]]の高い[[カード]]や[[コンボ]]が登場し、それが他の[[デッキ]]で活躍するという光景が見られるようになった。~ //-不特定多数の[[デッキ]]で採用できる[[コンボ]]を「本来その[[デッキ]]には存在しなかったもの」として「出張セット」と呼ぶ事もある。~ **関連リンク [#link] -[[タッチ]] -[[用語集]]