除外アドバンテージ
のバックアップ(No.13)
-遊戯王カードWiki
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除外アドバンテージ
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1 (2007-02-09 (金) 00:57:43)
2 (2007-02-09 (金) 00:57:43)
3 (2007-05-22 (火) 20:10:27)
4 (2010-02-07 (日) 19:38:46)
5 (2010-09-07 (火) 18:13:19)
6 (2012-05-25 (金) 05:50:07)
7 (2014-03-15 (土) 08:29:30)
8 (2016-08-23 (火) 19:05:43)
9 (2016-08-24 (水) 01:15:18)
10 (2016-08-24 (水) 11:53:41)
11 (2016-08-24 (水) 18:28:06)
12 (2016-10-21 (金) 11:26:29)
13 (2017-03-27 (月) 08:50:51)
14 (2018-08-07 (火) 01:42:07)
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17 (2022-02-17 (木) 05:27:10)
18 (2022-11-12 (土) 01:31:01)
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20 (2023-03-14 (火) 09:53:07)
21 (2023-06-21 (水) 19:17:49)
22 (2023-06-26 (月) 20:52:22)
23 (2023-07-12 (水) 12:43:31)
24 (2023-07-12 (水) 22:07:18)
25 (2023-08-31 (木) 11:12:07)
26 (2023-09-29 (金) 00:04:00)
27 (2024-01-13 (土) 05:26:00)
28 (2024-01-27 (土) 20:17:29)
除外アドバンテージ
†
「
除外
されている
カード
」についての
アドバンテージ
(優位性)。
「多くの
カード
が
除外
されている
プレイヤー
が有利」とする考え方に基づく非公式用語。
墓地アドバンテージ
と異なり、
除外
が
アドバンテージ
となる
デッキ
は極めて限られる。
除外
を行う
デッキ
は少なくないが、その多くはあくまでも
除外
を
コスト
等として行うだけで、
除外
されている事自体が
メリット
となる訳ではない。
帰還
手段が豊富にあるなど、「
カード
が多く
除外
されている事」自体が
プレイヤー
を有利にする
デッキ
でこそ有効な概念である。
例えば
【アンデット族】
ではしばしば
《馬頭鬼》
を
除外
するが、それは単に
《馬頭鬼》
が
除外
しなければ
効果
を
発動
できないからである。
むしろ
《馬頭鬼》
はできるだけ
墓地
に居てほしい
カード
であり、
《異次元からの埋葬》
で
墓地
に
戻す
事も多い。
この
デッキ
では
除外
は
アドバンテージ
になっておらず、むしろ
墓地アドバンテージ
を損なう行為と言える。
【霊獣】
は除外アドバンテージを活用する代表的な
デッキ
である。
この
デッキ
は
帰還
手段が極めて豊富であり、
除外
されている
モンスター
が多ければ多いほど取れる戦略が増える。
逆に
墓地
からの
蘇生
手段は
帰還
に比べ大幅に少なく、むしろ
墓地
に溜まってしまった
カード
を積極的に
除外
して
墓地肥やし
ならぬ「除外肥やし」を行う事さえある。
もちろん、
墓地アドバンテージ
と除外アドバンテージの両方が重視される
デッキ
もある。
例えば
《ミラクル・フュージョン》
と
《平行世界融合》
の両方を投入した
【E・HERO】
であれば、
墓地
と
除外
の両方が適度に肥えているのが理想的である。
墓地
の
カード
だけでなく
除外
された
カード
まで利用する
デッキ
が増加した事で誕生した概念である。
《次元融合》
の現役時代は非常に重要な概念で、除外アドバンテージを一気に
ボード・アドバンテージ
に変換し
1ターンキル
を試みる
デッキ
が数多く存在した。
逆に
《次元融合》
を使う
デッキ
と対峙した側も、「
《次元融合》
を使用された際に
壁
を用意できる」という理由から積極的に
除外
を行う傾向があった。
除外
された
自分
の
カード
が増えれば、
《D.D.ダイナマイト》
で大きな
ダメージ
を受ける。
この
アドバンテージ
を稼ぐ
デッキ
を使う際や、
対策
する場合には覚えておきたい。
除外
には通常の
除外
の他に、「
裏側表示の除外
」という特殊な
除外
が存在する。
しかし
裏側表示で除外
された
カード
は表面の
ステータス
・
カード名
・
カードの種類
等が判別できないものとして扱われるため、一切の
帰還
ができない。
このため、
《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》
や
《魂吸収》
のような「
除外
さえできれば
カード
の質は問わない」という
カード
や、
《PSYフレームロード・Ω》
等の
除外
されている
カードの種類
を問わない
カード
を使う場合を除き、
裏側表示での除外
は除外アドバンテージにならないのが一般的である。
例えば
《PSYフレームロード・Ω》
と
《強欲で貪欲な壺》
の
コンボ
では、2枚の
ドロー
をしつつ、
除外
した
カード
の中で
墓地
に送りたい
カード
があれば
《PSYフレームロード・Ω》
の
効果
により
墓地アドバンテージ
に移し替えられる。
この場合、基本的には間接的な
アドバンテージ
源である
墓地
への移遷を要する点で、二重に間接的な準
アドバンテージ
扱いとなるが、各ゾーンをスピーディに相互循環させて
アドバンテージ
を積める
環境
が進行した一例とも言える。
原作・アニメにおいて―
アニメGXに登場したドクター・コレクターがこの概念を重視する決闘者であった。
彼は
《次元の裂け目》
下で
《天使の施し》
・
《魔法石の採掘》
により
ターボ
をかけ、
《次元融合》
で一気に大量展開する戦術を披露した。
↑
関連リンク
†
アドバンテージ
墓地アドバンテージ
用語集