*召喚宣言 [#e82b8cc9]
[[モンスター]]の各種[[召喚]]行為を[[宣言]]する事。(非公式用語)~
//「モンスターの各種召喚」はルールブックに使われている表現です。この文言を変更しないで下さい。
基本ルールで規定される[[通常召喚]]・[[反転召喚]]の宣言や[[シンクロ>シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]などの[[特殊召喚]][[宣言]]、更に[[召喚ルール効果]]で可能になるものなどを指す。~

-[[召喚条件]]や手順に従って[[召喚]][[コスト]]([[リリース]]、[[墓地]][[除外]]等)を払い、出したい[[モンスター]]を[[相手]]に[[公開]]して行う。~
その直後、[[召喚]][[無効]]のタイミングが訪れる。~
//(手順的には[[反転召喚]]も同様)~
//正式に定義に含む事になったので注記を削除
その他細かい手順は[[モンスターの召喚]]の項も参照の事。~

-「[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]を[[無効]]にし〜」と[[テキスト]]に書かれた[[効果]]はこの召喚宣言を[[無効]]にする。~
こう書かれた[[効果]]は[[特殊召喚]]する[[効果]]の「[[発動]]」は[[無効]]に出来ない。~
(逆に「[[発動]]を[[無効]]」にする[[効果]]は召喚宣言は[[無効]]に出来ない)~
「[[発動]]」と「召喚宣言」では[[無効]]化の対象として全く別物ということである。~

-[[セット]]には[[無効]]化のタイミングが存在しない(現在のところ[[セット]]を[[無効]]化する効果はない)為、[[通常召喚]]だけは宣言の段階で[[表示形式]]を決定しておく必要がある。~
([[特殊召喚]]宣言は[[無効]]化されなかった場合に[[召喚成功>召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]の直前に[[表示形式]]を決定して場に出す)~
//特殊召喚でも表示形式は決定しておく必要があると思いますけど。記述するならFAQに裁定を追加して欲しいです。
//↑特殊召喚の最初のQA参照の事。召喚を宣言する段階では特殊召喚は表示形式を決定してなくてもよい

-基本的に[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]で行える行動の一つである。~
これは[[発動]]ではないので[[チェーンブロック]]を作らない。~
また[[優先権]]の移らない行動である。~

-[[カードの効果]]によって[[相手]][[ターン]]に可能になる場合もある。([[《血の代償》]][[《フォーミュラ・シンクロン》]]など)~

-召喚([[特殊召喚]])宣言を可能にする[[効果]]は大半が[[発動]]の無い物だが、中には[[発動]]して召喚宣言を可能にするものもある。([[《死皇帝の陵墓》]][[《緊急同調》]]など)~
この場合その[[効果]]処理直後に召喚宣言する事になる。~
その場合でもそれが[[チェーン]]1であれば宣言直後に[[召喚]][[無効]]のタイミングになる。~

-[[カードの効果]]と基本ルールの両方で[[召喚]]が可能な場合、どちらで[[召喚]]するのか明確に[[宣言]]しなければならない。([[通常召喚]]権を残し[[フィールド]]に[[《カラクリ小町 弐弐四》]]がいる状態で[[カラクリ]]を[[召喚]]する場合など)~

-原作・アニメにおいて―~
アニメにおいても、[[召喚]]する際は「○○をチューニング→[[シンクロ召喚]]」「○○でオーバーレイネットワークを構築→[[エクシーズ召喚]]」と[[コストの支払い>コストを払う]]を明言してから[[召喚]]が[[宣言]]されている。~
どうやらアニメの世界でも「召喚宣言は[[コストを支払って>コストを払う]]から」が基本ルールのようである。~

**関連リンク [#x75b0e5e]
-[[通常召喚]]
-[[反転召喚]]
-[[特殊召喚]]

-[[用語集]]