手札からそのままフィールド上に表側攻撃表示で出す、もっとも一般的な召喚方法です。
通常モンスターや、特に召喚方法に制限のない効果モンスターはこの方法で召喚します。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
名称としては数ある召喚方法をまとめて呼んだものだが、ルール上の「召喚」は「表側攻撃表示での通常召喚」のみを指す。
そのため、どちらの意味で使われているのかきちんと把握しないと、話が食い違うので注意したい。
現在のカードテキストでは必ず「表側攻撃表示での通常召喚」を指して使われているが、昔のテキスト・漫画・アニメ、その他当wikiを含めた非公式な解説ではモンスターの召喚全般を指して使われる事も多い。
なお、英語名では「Normal Summon(通常召喚)」なので召喚全般と混同することはない代わりに、「裏側守備表示での通常召喚」との区別がつかなくなっている。
※「通常召喚」に関するカードは通常召喚を参照。
※※召喚権を増やすカードに関しては発動して効果処理で召喚を行うカードや召喚を行える回数を増やすカードを参照。
カード名 | レベル | 攻撃力 | 守備力 | 条件 | デメリット |
---|---|---|---|---|---|
《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》 | 10 | 3000 | 3000 | 元々の攻撃力が0になる | |
《マシンナーズ・メタルクランチ》 | 9 | 2800 | 0 | 自分フィールドに表側表示が存在しない | 元々の攻撃力が1800になる |
《銀河騎士》 | 8 | 2800 | 2600 | 自分フィールドにフォトンまたはギャラクシーモンスターが存在 | エンドフェイズ時まで攻撃力が1000ダウン |
《クリフォート・アクセス》 | 2800 | 1000 | - | レベルが4になり、元々の攻撃力が1800となる | |
《クリフォート・エイリアス》 | |||||
《クリフォート・シェル》 | |||||
《クリフォート・ディスク》 | |||||
《戦慄の凶皇−ジェネシス・デーモン》 | 3000 | 2000 | 元々の攻撃力・守備力が半分になり、エンドフェイズに自壊 | ||
《熱血獣王ベアーマン》 | 2600 | 2700 | 元々の攻撃力が1300になる | ||
《疾走の暗黒騎士ガイア》 | 7 | 2300 | 2100 | - | 元々の攻撃力が1900になる |
《地獄大百足》 | 2600 | 1300 | 相手フィールドにのみモンスターが存在 | 元々の攻撃力が1300になる | |
《クリフォート・アーカイブ》 | 6 | 2400 | 1000 | - | レベルが4になり、元々の攻撃力が1800となる |
《クリフォート・ゲノム》 | |||||
《ジェノミックス・ファイター》 | 2200 | 1100 | レベルが3になり、元々の攻撃力が半分になる | ||
《邪神機−獄炎》 | 2400 | 1400 | フィールドに他のアンデット族がいないエンドフェイズに自壊し、自分はこのカードの攻撃力分のダメージを受ける | ||
《ドドドウォリアー》 | 2300 | 800 | - | 元々の攻撃力が1800となる | |
《陽炎獣 サーベラス》 | 2000 | 200 | - | 元々の攻撃力が1000となる | |
《光神機−桜火》 | 2400 | 1400 | エンドフェイズに自壊 | ||
《ラヴァル・ランスロッド》 | 2100 | 200 | エンドフェイズに自壊 | ||
《聖刻龍−アセトドラゴン》 | 5 | 1900 | 1200 | - | 元々の攻撃力が1000となる |
《ミストデーモン》 | 2400 | 0 | エンドフェイズに自壊し、自分は1000ダメージを受ける |
Q:《雷帝家臣ミスラ》の(2)の効果と《冥帝従騎エイドス》の(1)の効果が同一ターンに適用されています。
自分はこのターンに何回の召喚ができますか?
A:「通常の通常召喚を1回」「追加されたアドバンス召喚を1回」の合計2回です。(16/06/02)
Q:《脳開発研究所》が存在している時、《カード・アドバンス》を発動しました。
自分はこのターンに何回の召喚ができますか?
A:「通常の、通常召喚を1回」「追加されたサイキック族の召喚または追加されたアドバンス召喚どちらかを1回」の合計2回です。(16/06/02)