遊戯王カードWiki - 上位種のバックアップ(No.32)

上位種 †

　攻撃力や守備力、効果やコスト等が全体的に大きくなったカードのこと。
　主に属性と種族が同じ、名前あるいは容姿や効果が類似したモンスターに対して言う。

反対に攻撃力、守備力、効果、コスト等が全体的に小さくなったカードのことは下位種という。

言葉は似ているが、単純に性能が向上した上位互換とは意味が異なる。
コストが大きい分、ステータスや効果が向上しているだけで、パフォーマンスが優れているとは限らない。
例えば、《使徒喰い虫》は《人喰い虫》の上位種だが、除去として重い上に遅いために非常に使いにくい。
一方で、通常召喚以外の特殊召喚手段が存在する場合は、上位種の方が高く評価される。
（下のリストの中では、《古代の機械巨竜》・《ヴァンパイア・ロード》などが該当。）

ＬＶモンスターは効果で上位種を特殊召喚していくモンスター群。
アルティメット・インセクトはその代表と言えるが、特殊召喚しなければ効果をもたないバニラであることに注意が必要。
また、通常召喚できない特殊召喚モンスターの《ホルスの黒炎竜ＬＶ８》や《アームド・ドラゴンＬＶ７》等は、特殊な上位種である。

具体例。
《下位種》→《上位種》

一部の特殊召喚モンスター同士も上位種・下位種の関係で見ることができる。

関連リンク †

下位種

用語集