*情報アドバンテージ [#d7b9ed41]
　[[手札]]や[[セット]]されたカード、[[デッキ]]の中身などの非[[公開情報]]を知ることで得られる[[アドバンテージ]]。~
　数えることはできないので、知らないか、知っているかの２つになる。知らない場合を０、知っている場合を１と仮定すると良い。~

　[[カード・アドバンテージ]]に比べると重視されないが、上級者ともなれば、この[[アドバンテージ]]を得れば負けないという者もいるほど。~
　しかし、プレイング技術や知識等によって左右されるので[[アドバンテージ]]になるかは[[プレイヤー]]の技量によるところも多い。~

　[[相手]]の[[デッキ]]、[[手札]]を知るということは、相手の戦術を知ることにもなる。~
特に[[手札]]をみる([[ピーピング]])というのは、[[相手]]が次の[[ターン]]、どんな[[カード]]を[[プレイ]]、[[セット]]してくるのかがある程度予測できるので、戦況を有利な状況に持ち込みやすい。~

-全ての[[カード]]に対して言えることなのだが、特に[[制限カード]]に指定されているカードは、その存在そのものが情報アドバンテージをもたらす事もある。~
単純な例として[[《魔法の筒》]]を挙げてみよう。~
[[相手]]の場に一枚の[[伏せカード]]があり、[[自分]]の残り[[ライフポイント]]が僅かだとする。~
もしその時点で[[相手]]がまだ[[《魔法の筒》]]を使用していない場合、[[攻撃]]したら即敗北、という最悪の結果を想定し、その[[伏せカード]]を警戒しなければならない。~
逆に、既に[[《魔法の筒》]]が[[墓地]]に送られているのならば、[[攻撃]]しても、少なくともその最悪の結果は起こりえない事が確定するという訳である。~

-カードの詳細は[[ピーピング]]のページで。~

**関連リンク [#i31e75fa]
-[[アドバンテージ]]
-[[ピーピング]]

-[[用語集]]