遊戯王カードWiki - 水精鱗のバックアップ(No.31)

水精鱗(マーメイル)/Mermail †

　ABYSS RISINGで登場した「水精鱗」と名のついたモンスター群。
　属するモンスターは全て水属性で統一されている。

属するモンスターの種族は、水属性との関わりが深い水族・魚族・海竜族のいずれかになっている。
また多くの下級モンスターに、同名カードの効果は１ターンに１度しか使えない回数制限が設定されている。
- 現在のところレベル３は全て水族、レベル４は全て魚族となっている。
  モンスターの容姿にも、レベル３は女性型、レベル４は男性型になっているという特徴が見られる。

カード名は、レベル３は水に関係する精霊、レベル４は実在の生物が由来となっている。
そしてエクシーズモンスターは、ギリシャ神話を由来としたカード名がつけられている。

自身が墓地へ送られることを発動条件とするものと、手札の水属性モンスターを捨てることを発動条件とするものが共存している。
後者が前者をコストにして効果を使うことで、それぞれの効果を有効に発動することができるという強いシナジーが形成される。

全てのモンスターのカード名に「アビス」という単語が含まれているが、特に何かの効果の恩恵は受けられない。
なお《水精鱗－メガロアビス》や《水精鱗－リードアビス》はアビスと名のついた「魔法・罠カード」に関する効果を持っている。

カード名は、人魚を表す「マーメイド(mermaid)」と鱗を意味する「スケイル(scale)」を組み合わせた造語と思われる。
ABYSS RISINGの公式ページでも、「人魚」のテーマであると紹介されている。

ガガガ学園出張版によると、元々は《忘却の都レミューリア》で暮らしていた一族であるらしい。
地殻変動で都が浮上して居場所を失い、その最中に海皇に秘宝を奪われ彼らの支配下に入ったとのこと。

関連リンク †

―「水精鱗」と名のついたモンスター
　※は「水精鱗」に関する効果を持つモンスター

―「水精鱗」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

【水精鱗】

アビス

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