*制限解除 [#h26d4673]
制限カードまたは準制限カードになったカードが無制限カードに戻ること。~
近代では非常に稀な例である。

主な該当カード
-[[《アビス・ソルジャー》]]
--攻撃力・効果が「地味に」強力であるため[[準制限>準制限カード]]であったが、入手困難であることや、《キラー・スネーク》の禁止化等に伴い解除されている。

-[[《カオスポッド》]]
--【デッキデス】用カードとして[[準制限>準制限カード]]の時期が長かった。

-[[《守護者スフィンクス》]]
--効果の強力さ、守備力の高さゆえに制限カードに指定されていた。レベル5であることや《抹殺の使徒》の存在等が再考慮され、制限解除となった。
--効果の強力さ、守備力の高さゆえに準制限カードに指定されていた。レベル5であることや《抹殺の使徒》の存在等が再考慮され、制限解除となった。

-[[《切り込み隊長》]]
--特殊召喚効果が高評価であったため長いこと[[準制限>準制限カード]]であったが、現在は解除されている。

-[[《黒蠍−逃げ足のチック》]]
--《処刑人−マキュラ》と《リビングデッドの呼び声》のコンボが危惧されて[[準制限>準制限カード]]になった。~
が、既に《処刑人−マキュラ》が禁止カードであったためとばっちり同然であった。

-[[《ニュート》]]
--攻撃力は文句なし、倒されれば相手弱体化、と「危険」極まりないカードであったため制限であったが、入手困難なため3枚持っている人はまず見かけないこと、戦闘以外での[[除去]]の充実によって解除された。

-[[《ヴァンパイア・ロード》]]
--何度でも復活する効果が非常に強力で制限カードになっていたが、基準攻撃力が上昇するにつれ[[準制限>準制限カード]]となり、やがて解除された。

-[[《巨大化》]]
--《デビル・フランケン》から《青眼の究極竜》を展開するコンボが危険視され、早くから制限カードになっていったが、[[除去]]カードの充実に伴い解除。~
だが、今度は【サイドラ1キル】等で悪用されているため制限カードに復帰する可能性はある。

-[[《墓守の使い魔》]]
--今では到底考えられないほど「攻撃を躊躇させる」カードとして[[準制限>準制限カード]]になっていた。

-[[《フォース》]]
--モンスター除去の少ない昔は、実質的に[[除去]]となるこのカードでも十分に強力だった。

-[[《落とし穴》]]
--「初期の初期」での制限カードであった。対抗策があまりにも少なかったためである。

-[[《補充要員》]]
--【エクゾディア】のパーツ補完が危険視され制限カードにまでなったが、さすがに「やりすぎ」であり、他のサーチ系カードがことごとく制限化されたため、[[準制限>準制限カード]]を経て解除されている。

**関連リンク [#o0cba319]
-[[制限復帰]]
-[[用語集]]