制限解除 †
制限カードまたは準制限カードになったカードが無制限カードに戻ること。
近代では非常に稀な例である。
主な該当カード
- 《アビス・ソルジャー》
- 攻撃力・効果が「地味に」強力であるため準制限であったが、入手困難であることや、《キラー・スネーク》の禁止化等に伴い解除されている。
- 《守護者スフィンクス》
- 効果の強力さ、守備力の高さゆえに制限カードに指定されていた。レベル5であることや《抹殺の使徒》の存在等が再考慮され、制限解除となった。
- 《黒蠍−逃げ足のチック》
- 《処刑人−マキュラ》と《リビングデッドの呼び声》のコンボが危惧されて準制限になった。
が、既に《処刑人−マキュラ》が禁止カードであったためとばっちり同然であった。
- 《ニュート》
- 攻撃力は文句なし、倒されれば相手弱体化、と「危険」極まりないカードであったため制限であったが、入手困難なため3枚持っている人はまず見かけないこと、戦闘以外での除去の充実によって解除された。
- 《巨大化》
- 《デビル・フランケン》から《青眼の究極竜》を展開するコンボが危険視され、早くから制限カードになっていったが、除去カードの充実に伴い解除。
だが、今度は【サイドラ1キル】等で悪用されているため制限カードに復帰する可能性はある。
- 《フォース》
- モンスター除去の少ない昔は、実質的に除去となるこのカードでも十分に強力だった。
- 《落とし穴》
- 「初期の初期」での制限カードであった。対抗策があまりにも少なかったためである。
- 《補充要員》
- 【エクゾディア】のパーツ補完が危険視され制限カードにまでなったが、さすがに「やりすぎ」であり、他のサーチ系カードがことごとく制限化されたため、準制限を経て解除されている。
関連リンク †