*生け贄召喚 [#wb579ee0]
レベル5以上のモンスターについては[[召喚]]前に自分のフィールド上の別のモンスターを生け贄に捧げなければなりません。~
これを「生け贄召喚」と呼びます。レベル5、6のモンスターは1体、7以上のモンスターは2体の生け贄が必要です。~
*&ruby(い){生};け&ruby(にえ){贄};&ruby(しょうかん){召喚};/Tribute Summon [#top]
 「[[マスタールール>マスタールール(11期)]]」における「[[アドバンス召喚]]」の事を指します。~
 [[カード]]に記載されている「生け贄召喚」は、ルール上「[[アドバンス召喚]]」としてゲームを進行させます。

(公式ルールブック Version 2.0 より引用)
 (公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン 1.0より引用)

**関連リンク [#j2d1fc29]
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-第6期から「[[アドバンス召喚]]」に改称された。~
詳しくはそちらを参照。~

-発案は原作者である高橋和希氏であることが「ザ・ヴァリュアブル・ブック」で語られており、儀式から着想を得ているとのこと。~

-原作・アニメにおいて―~
原作の「バトルシティ編」において登場した、スーパー[[エキスパートルール]]の一つ。~
この用語はGXまで使用され、5D's以降は[[OCG]]同様[[アドバンス召喚]]に変更された。~
原作で初めて生け贄召喚されたのは病院内での「遊戯vs城之内」戦における[[《ブラック・マジシャン》]]であるが、この時点ではまだスーパーエキスパートルールが登場していないため矛盾が発生している(この後に描かれた「海馬vsデュエルロボ」戦、「城之内vsレアハンター」戦はいずれも王国編に準拠している)。~
なお、アニメDMでは「海馬vsデュエルロボ」戦からルール変更が行われたため、デュエルロボが[[《青眼の白龍》]]を生け贄召喚したのが初となる。~

--原作・Rのルールでは、[[レベル]]9以上の[[モンスター]]は[[生け贄]]が3体必要だった。~

--原作・R・アニメDMでは、「生け贄召喚[[宣言]]時」と「[[生け贄]]を[[墓地へ送った]]時」に、[[OCG]]でいう[[チェーン]]が発生する。~
「バトルシティ編」の「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦では、生け贄召喚[[宣言]]に[[《生贄封じの仮面》]]を[[チェーン]]して生け贄召喚を食い止めている。~
アニメDMの「闇バクラvs闇マリク」戦では、闇バクラの生け贄召喚[[宣言]]に[[通常罠]]《歓喜の断末魔》を[[チェーン]][[発動]]している。~
Rの「遊戯vs夜行」戦では、[[生け贄]]として[[墓地へ送った]][[《邪神イレイザー》]]の[[効果]]が[[生け贄召喚成功>生け贄召喚に成功した]]前に[[発動]]し、遊戯の場をがら空きにしたあと[[《軍神ガープ》]]が生け贄召喚されている。~

--原作では[[上級モンスター]]は[[生け贄]]無しでも[[召喚]]できるが、消滅する。~
また、[[上級モンスター]]は[[レベル]]4以下の[[生け贄]]、[[最上級モンスター]]は[[レベル]]6以下の[[生け贄]]が必要という制限が存在した。~
しかし、後に[[レベル]]10の[[《オベリスクの巨神兵》]]を生け贄に捧げて[[レベル]]8の[[《青眼の白龍》]]を生け贄召喚していた事から、そのような制約は無くなったようだ。~

--アニメGXの「十代vs遊戯」戦で、遊戯が[[《ワタポン》]]を[[生け贄]]にし[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を[[召喚]]したのが、アニメでこの呼び名が使われた最後の場面である。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DM4>ゲーム付属カード#DM4]]・[[DM7>ゲーム付属カード#DM7]]・[[DM8>ゲーム付属カード#DM8]]では原作やRと同様、[[レベル]]9以上の[[モンスター]]は[[生け贄]]が3体必要だった。~

**関連リンク [#link]
-[[アドバンス召喚]]

-[[【アドバンス召喚】]]

-[[モンスターの召喚]]

-[[上級モンスター]]
-[[最上級モンスター]]

-[[ダブルコストモンスター]]

-[[生け贄に捧げる]]
-[[生け贄]]

-[[妥協召喚]]

-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/play/play01.html]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/howto/rule_book.php]]