*相打ち [#df12748e]
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//なお「相討ち」「相撃ち」も誤字ではありませんが、相打ちで書かれているページが多いので、こちらの漢字で統一させていただきます。

　同じ[[攻撃力]]を持つ[[攻撃表示]]の[[モンスター]]同士が[[戦闘]]を行い、互いに[[破壊]]されることを言う。~
　[[《人喰い虫》]]や[[《異次元の女戦士》]]等の[[効果]]も一種の「相打ち」になることがあるが、このページでいう相打ちはそれらとは異なる。

-[[攻撃力]]０同士の[[モンスター]]が[[戦闘]]を行なった場合は、相打ちにはならない。~
「双方が[[戦闘破壊]]」されて初めて相打ちが成立する。~
詳細は[[戦闘ダメージ]]のページを参照。~

-基本的に[[戦闘]]を行なう２体の[[モンスター]]が互いに[[攻撃表示]]でなければ、相打ちが発生することは有り得ない。~
しかし[[《絶対防御将軍》]]との[[戦闘]]に限り、例外的に[[守備表示]]の[[モンスター]]と相打ちになることがある。

-[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]することで[[発動]]する[[誘発効果]]を持つ[[モンスター]]にとって、この「相打ち」は非常に重要になる。~
「[[戦闘で破壊し墓地に送った時>墓地に送った]]」と「[[戦闘で破壊した場合>破壊した]]」では処理が異なり、前者は相打ちでは[[発動]]しないが、後者は[[発動]]するのが普通である。~
--「[[墓地]]に送られてから[[効果]]が[[発動]]する場合、相打ちでは[[効果]]元の[[モンスター]]も[[発動]]前に[[墓地]]に行っている」のが理由だが、稀に[[調整中]]のケースもあるので注意が必要である。
「[[戦闘で破壊し墓地に送った時>墓地に送った]]」と「[[戦闘で破壊した場合>破壊した]]」では処理が異なり、前者は相打ちでは[[発動]]せず、後者は[[発動]]するのが普通である。~

-[[戦闘破壊]]されることで[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]は、この「相打ち」を行なうことは有効な交換になることが多い。~
相打ちの場合は[[相手]][[モンスター]]を減らしつつ[[効果]]を使うことができるため、本来後ろ向きな[[発動条件]]を能動的に満たせるからである。
--[[リクルーター]]を筆頭に、[[相手]]に[[コントロール]]を移して積極的に相打ちを狙う戦術もある。
--[[リクルーター]]を筆頭に、[[相手]]に[[コントロール]]を移して積極的に相打ちを狙う戦術もある。~
また[[相手]][[フィールド]]上に同じ[[攻撃力]]の[[モンスター]]が並んでいる時、その片方を[[コントロール奪取]]して相打ちにするのも有効な手段。

-[[相手]][[フィールド]]上に同じ[[攻撃力]]の[[モンスター]]が並んでいる時、その片方を[[コントロール奪取]]して相打ちにするのも有効な手段。

-原作・アニメにおいて―~
パンドラは、[[モンスター]]が[[戦闘]]により互いに[[破壊される]]ことを「相殺」と言っている。~
//「遊戯vsアテム」でも[[《オベリスクの巨神兵》]]と[[《サイレント・ソードマン ＬＶ３》]]が相打ちになった際にも「相殺！！」と書かれている。~
相殺とは、互いに差し引いて損得無しにするという意味である。

**関連リンク [#o3432c9e]
-[[戦闘]]
-[[戦闘破壊]]
-[[戦闘ダメージ]]

-[[破壊した]]
-[[墓地に送った]]

-[[リクルーター]]

-[[用語集]]