*草案提出ページ [#top]

議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。~
[[編集テストページ]]と違い、完成した草案のみを提出してください。~
(''旧[[編集テストページ]]の役割を引き継いだページと認識して頂ければ問題ありません。'')~

#contents

**利用規約 [#terms]
 草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。~
 ただし、細かい部分の修正について発議者が編集を許可してもよい。~
 その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。~
 また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。~
 編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。~
// 2019/4/12追記
 草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。~

//以下記述用スペース
//
//※注意!
//議論での決定事項から、どのデッキページも作成にあたり議論が必須となりました。
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1648
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1665
//以下の規則に従って、議論用掲示板で議論した後に作成してください。
//
//・掲示板内で必ず草案を提示する。
//・議論期間は最低でも168時間(丸1週間)を設け、議論開始日時・終了日時を明記する。
//・議論期間内に『反対』もしくは『投票の必要性を感じる』という意見が理由付きで出なかった場合、満場一致と見なし投票を行わずに作成できる。
//・議論期間内に上記の意見が理由付きで出た場合、72時間(丸3日)以上の投票期間を設ける。
//
//また、ページ作成の前に以下の点を確認してください。
//一つでも当てはまらない場合、削除議論が行われる可能性があります。
//
//・コンセプトが明確であるか。
//・似たようなデッキがないか。
//・デッキ名に特定のカード名を付ける場合、そのカードがメインと言えるのか。
// そのカードページ内に収まらずデッキページを作るほどの内容があるのか。
//
//最後に、ページ作成後は責任を持ってデッキ集にリンクを貼りましょう。




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*【&ruby(ひかり){光};の&ruby(おうごんひつ){黄金櫃};】 [#top]

&aname(sonogo1);
*その&ruby(ご){後}; [#top]
 [[カード]]の[[効果]]テキストで、前の処理と同時ではない処理を行う場合に使われる表現。~
 逆に同時に行う処理の場合は「〜(し)、〜(する)」と読点で区切られており、この違いによって[[任意効果]]が[[タイミングを逃す]]かどうかが決まる。~
#contents

-「その後」が使われる代表的な[[カード]]には[[《ソウルテイカー》]]や[[《ディメンション・マジック》]]が挙げられる。
//影響を受けるのは他のカード
--[[《ソウルテイカー》]]は[[モンスター]][[破壊]]後に[[ライフ回復]]があるので、「[[モンスター]]が[[破壊された]]時」などの[[タイミングを逃す]]要因となる。
--[[《ディメンション・マジック》]]は[[特殊召喚]]後に[[破壊]][[効果]]を処理するので、「[[特殊召喚に成功した]]時」の[[発動]][[タイミングを逃す]]。~
特にこの[[カード]]については、[[効果処理時]]の途中で[[破壊]]を行うかどうかの選択もあるので非常にややこしい処理となる。~
([[破壊]]を行わないなら「[[特殊召喚に成功した]]時」の[[発動]][[タイミングは逃さない>タイミングを逃す]])
**デッキの概要 [#abstract]
 [[《光の黄金櫃》]]とその関連[[カード]]を中心に構築された[[デッキ]]。~
 [[サポートカード]]は[[《光の黄金櫃》]]の存在を要求するものも多く、[[特定の魔法カードをキーカードとするデッキ>デッキ集/魔法カード・罠カード・トークン]]の中でも、特に[[キーカード]]の重要性が高いと言える。~

-「同時に処理する[[効果]]」について。~
このページでは「同時に処理する[[効果]]」も一緒に扱う。~
--「同時に処理する」とは、ルール上[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]ことを示す言葉である。~
同時に処理する[[効果]]であっても、実際の手順では1つずつ順番に行うことになる。~
--『一つの処理であること』と『二つの処理を同時に処理すること』は別物であるという点にも注意が必要である。~
例えば、[[《毒蛇の供物》]]の効果処理は一つの処理([[自分]]と[[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]する処理)であり、二つの処理([[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]する処理と自分の[[カード]]を[[破壊]]する処理)を同時に処理するものではない。~
//↑テキスト変更により問題にならなくなった
//↑テキスト変更とは関係ない説明だよ
詳しくは後述するが、『二つの処理を同時に処理する』場合は、1番目の処理が正しく処理されないと、2番目の処理を行えない。~
しかし、『一つの処理である』場合は、正しく処理されない処理が存在しても、すべての処理を行えるという違いが発生するので注意が必要である。~
例:[[《毒蛇の供物》]]の[[対象]]として[[罠カード]]の[[効果を受けない]][[自分]][[モンスター]]を選んだ場合も、残りの2枚の[[破壊]]は行われる。~
//なんかCO削除されてたので差し戻し
また、『一つの処理である』という性質上、解決時に1枚でも処理を行えない状態になってしまった場合は、すべての処理が[[不発]]になるということにも注意。~
詳しくは、[[不発]]のページを参照。~
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]

-「その後」が絡む[[カードの発動]]・[[効果の発動]]・[[モンスター効果の発動]]について。~
[[カード]]・[[効果]]の[[発動]]に関してはまず、[[コストが払える>コストを払う]]ことが第一条件となり、次にその[[効果]]を利用できるかが第二の条件になる。~
この条件を無視して[[発動]]することを[[空撃ち]]という。詳しくは[[空撃ち]]のページを参照。~
例えば[[《ライトニング・ボルテックス》]]は、[[手札コスト]]と同時に、[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]の[[モンスター]]が存在するかどうかも条件になる。~
そして、同時でない処理を含む[[効果]]は、そのうちのいずれかが[[発動]]時の段階で処理できないことが分かっている場合に[[発動]]できるかどうかが各[[カード]]によって異なっていることが問題になる。~
そして各[[カード]]について[[テキスト]]からは判断できず、裁定がすべてである。~
***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]
―[[《光の黄金櫃》]]の[[カード名が記されたモンスター>カード名が記されたカード]]~

--[[強制効果]]の場合。~
[[強制効果]]の場合、[[空撃ち]]には該当しないため、[[発動]]は必ず行われる。~
-同時でない処理のうち、1番目の処理ができない場合。~
[[発動]]できない。~
//今のところ例外は見つけてない
-同時でない処理のうち、2番目以降の処理ができない場合。~
---その処理できない部分が[[任意効果]]である場合、[[発動]]可能。~
例:[[《ディメンション・マジック》]]の[[破壊]][[効果]]。~
---その処理できない部分が[[強制効果]]である場合。~
[[カード]]や状況によって[[発動]]できるものと[[発動]]できないものに分かれる。~
例:[[《ヒーロー・ブラスト》]]は[[破壊]][[対象]]がいなくても[[発動]]ができる。~
例:[[《不知火流 輪廻の陣》]]は[[ドロー]]できない状況では[[発動]]できない。~
例:[[《妨げられた壊獣の眠り》]]は[[壊獣]]が[[フィールド]]にいても[[発動]]できるが、[[《虚無魔人》]]が[[フィールド]]にいる場合は[[発動]]できない。
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=20132
--同時に行う[[効果]]の一方ができない場合。~
---基本的に[[発動]]できない。~
1番目の処理ができないことにあたるため、同時に一連の処理を行う内の大抵はこの分類になる。~
---[[《地獄の暴走召喚》]]は[[相手]]が[[特殊召喚]]できない状況下でも[[発動]]できるが、これは『[[相手]]の[[モンスター]]を可能な限り[[特殊召喚]]する』効果が[[空撃ち]]にならないことが原因である。~
[[相手]]が[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できるかどうかは自分からでは判断できない場合があることが理由かもしれない。~
他にも[[《エクシーズ・オーバーディレイ》]]と[[《方界輪廻》]]が同様に[[空撃ち]]に当たらない。~
-[[《破壊竜ガンドラG》]]([[レベル]]8)~
[[《光の黄金櫃》]]が存在すれば[[特殊召喚]]できるこの[[デッキ]]のエース[[アタッカー]]。~
他の[[フィールドのカード]]を全て[[破壊]]した上で[[除外]]し、更に[[レベル]]7以下の関連[[モンスター]]を[[レベル]]上昇を兼ねて[[リクルート]]できる強力な[[効果]]を持つ。~
元々の[[ステータス]]は0だが、それ故に[[サーチ]]・[[リクルート]]の手段は多く、[[除外]]状態の[[カード]]の数×300の[[自己強化]]により[[フィールド]]では高い[[ステータス]]も得やすい。~
[[裏側表示で除外]]された[[カード]]や[[相手]]の[[除外]]状態の[[カード]]も含むため、自身の[[効果]]に拘らずとも、[[デュエル]]を進めていけば自然と[[強化]]はされやすい。~
強力な性能を誇る反面、元々の[[ステータス]]と[[ライフコスト]]半分という負担故に[[効果]]の[[無効]]化に弱く、使用時には[[カウンター]]には気を付けたい。~

//不発のページの定義から外れる。また混合するとよくないパターンもある。詳しくは不発のページを参照
//-一連の効果の[[不発]]について。~
-[[《黒き魔術師−ブラック・マジシャン》]]([[レベル]]7)~
上記同様に[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、こちらは[[相手]][[フィールド]]でも条件を満たすため[[ミラーマッチ]]でも機能する。~
この[[デッキ]]で採用する場合、(3)に該当する[[カード]]で無理なく採用できるのは[[《黒魔術のバリア −ミラーフォース−》]]であり、それ以外のものは[[【ブラック・マジシャン】]]に寄せた構築にしないと[[腐る]]リスクが上がる。~
[[発動条件]]に関しては[[《破壊竜ガンドラG》]]との併用で能動的に満たせるが、逆に言えばそれ以外のケースでは使用しにくく、あまりこの[[効果]]を重視せずに、単純に展開しやすい[[レベル]]7・[[攻撃力]]2500の[[モンスター]]と割り切って運用してもよいだろう。~

-同時でない複数の処理が途中で終了する場合について。~
[[発動]]することはできたが、[[チェーン]]処理によって一部の[[効果]]が処理できなくなった場合のことである。~
現在のところ、解決できない処理の直前まで処理するものと、最初から全て[[不発]]になるものの二つに分かれる。~
これも[[テキスト]]からは判断できず、各[[カード]]について裁定をもらって確認するしかないので注意。
-[[《デーモンの光来》]]([[レベル]]6)~
上記らと異なり、こちらは[[特殊召喚]]ではなく[[リリース]]なしでの[[召喚]]であるため、[[召喚権]]が必要となるのがネック。~
この[[デッキ]]での[[召喚権]]は初動札にもなる[[《トリコロール・ガジェット》]]に使用したいケースが多く、あちらが[[手札]]にない場合のサブプランという形になるだろうか。~
[[コントロール奪取]]自体の[[汎用性]]は高く、[[《光の黄金櫃》]]がない場合でも各種素材に用いれば良いだけなので、[[後攻]]時の捲り札としては一定の評価を見いだせると言える。~

--処理の1番目が処理できない場合は基本的に[[不発]]となる。~
例:[[《暗黒界の雷》]]・[[《貪欲な壺》]]~
---「全て[[破壊]]する」[[効果]]において[[破壊]]する[[カード]]が存在しない場合、基本的に[[不発]]になり、それ以降の[[効果]]も処理されない。~
例:[[《ジュラック・メテオ》]]は[[破壊]]する[[カード]]が存在しない場合、[[不発]]になり、[[特殊召喚]]もできない。~
ただし、[[《光と闇の竜》]]と[[《D−HERO ドレッドガイ》]]は[[破壊]]できる[[カード]]がなくても[[特殊召喚]]可能。([[テキスト]]が古いことによる特殊な処理と思われる。)~
---[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]は1番目の[[破壊]][[効果]]を使用しない、使用したが解決できなった場合でも、2番目の[[効果]]処理を行う。~
この[[効果]]は必ず[[発動]]する[[効果]]だが、1番目の[[効果]]が[[任意効果]]であるための特殊な処理である。~
---[[《地獄の暴走召喚》]]の[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[お互い]]が同時に行う処理だが、「可能な限り」という[[テキスト]]なのでどちらか片方が解決できない場合も問題なくもう一方の処理が行える。~
--1番目の[[効果]]が正しく処理できなかった場合、2番目の[[効果]]が解決できるものと、それ以降の処理が行われず2番目の[[効果]]は解決されないものに状況によって分かれる。~
例えば、[[《ペンデュラム・ストーム》]]はすべての[[カード]]を[[破壊]]できなかった場合も1枚でも[[破壊]]できれば、2番目の[[効果]]は解決されるが、一枚も[[破壊]]できなかった場合、それ以降の処理は行われない。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=17400
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=17401
-[[《サイレント・マジシャン・ゼロ》]]([[レベル]]4)~
[[《光の黄金櫃》]]が存在すれば[[相手]]の[[魔法カード]]の[[発動]]を[[無効]]にできるこの[[デッキ]]の[[制圧]]要員の1人。~
元々の[[ステータス]]は低いが、[[ターン]]が進む毎に、あるいは自身の[[パーミッション]][[効果]]を使う毎に[[レベル]]と[[攻撃力]]が上昇するため、維持できれば強力な[[制圧]]力となる。~
[[相手]]に[[ドロー]]させる[[効果]]と[[コンボ]]するのも良いが、その状態で[[相手]]に[[ターン]]を渡すと逆にピンチとなりかねないので、極力その[[ターン]]で決着を付けたい。~

--処理の2番目以降ができない場合
基本的にそのできない処理より前の処理までを行う。~
例:[[《スクラップ・スコール》]]は[[墓地送り>墓地へ送る]]、[[ドロー]]、[[破壊]]を順に行う[[効果]]で、[[効果処理時]]に[[破壊]]対象が存在しなくなっても、[[ドロー]]までは行う。~
ただし、例外も存在する。~
例:[[《光の召集》]]は、[[効果処理時]]に[[墓地]]の[[光属性]]が少ない場合、[[手札]]を[[捨てる]][[効果]]から[[不発]]となる。
--必ずいずれかに分類される、というわけではなく[[調整中]]の処理も多いので注意。~
--なお、2番目以降の処理が不可能な場合、強制の処理であってもそれが行われないのであればそれは[[タイミングを逃す]]要因とならない。~
例:[[《除雪機関車ハッスル・ラッセル》]]の[[特殊召喚]]の際、[[魔法&罠ゾーン]]に[[カード]]が存在しない場合「[[魔法・罠カード]]の[[破壊]]」は行われず(通常は発動できない)[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]できる。
-[[《サイレント・ソードマン・ゼロ》]]([[レベル]]4)~
[[《光の黄金櫃》]]が存在すれば関連[[モンスター]]を[[対象とする効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[発動]]を[[無効]]にできるこの[[デッキ]]の[[制圧]]要員の1人。~
上記に比べると[[モンスター効果]]と[[罠カード]]にも対応する代わりに、[[カウンター]]できる範囲が限定されており、[[パーミッション]]([[コントロール]])よりは防御と牽制の面が強いと言えるか。~
[[レベル]]上昇と[[ステータス]]強化も上記と類似するが、こちらは特定の[[効果]]と[[コンボ]]して[[レベル]]を上げる手段は限定されており、[[強化]]は地道になりやすい。~

-同時に処理する[[効果]]について
--同時に行う[[効果]]の一方が解決できない場合。~
解決できる効果を処理したのち、効果処理を終了する。~
例えば、[[《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》]]の「[[相手]][[フィールドのカード]]を全て[[破壊]]し、この[[カード]]の[[攻撃力]]は[[ターン]]終了時まで、[[破壊]]した[[カード]]の数×200アップする。」[[効果処理時]]、[[《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》]]が表側表示で存在しない場合、攻撃力が上がらないが、[[相手]][[フィールドのカード]]の[[破壊]]は処理される。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=12783
---かつて、[[《毒蛇の供物》]]は[[自分]]の[[カード]]の[[破壊]]と[[相手]]の[[カード]]の[[破壊]]が同時に行われる別の処理であるような[[テキスト]]であったため、『[[破壊]]する[[自分]]の[[カード]]1枚と[[相手]]の[[カード]]2枚のうち、いずれかの[[カード]]が[[フィールド]]に存在しなくなり[[破壊]]できなくなった場合[[破壊]]は全部まとめて[[不発]]となる。』ことが[[テキスト]]から読み取れなかった。~
現在は[[テキスト]]変更され、3枚の[[カード]]の[[破壊]]が一つの処理であることが明記されている。~
-[[《トリコロール・ガジェット》]]([[レベル]]4)~
[[《光の黄金櫃》]]またはその関連[[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]できる(1)の有用性が高く、初動要員としても[[コンボ]]要員としても役に立つ。~
[[モンスターカード]]に対しても[[《未来への沈黙》]]を経由すればアクセス可能なので、[[ピン挿し]]した[[カード]]も必要な状況で用意しやすい。~
(2)は[[効果破壊]]や[[戦闘破壊]]に対するリカバリーのみならず、[[自分]]の[[効果破壊]]とも[[コンボ]]でき、関連[[カード]]では[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[全体除去]]と相性が良い。~
総じて、[[下級モンスター]]の中では最も優先度が高く、この[[デッキ]]において[[召喚権]]を消費する筆頭候補といえるだろう。~

--正しく処理されなかった場合。~
正しく処理されなかった場合、それ以降の処理を行うかどうかは[[カード]]によって異なる。~
例えば、[[《CNo.40 ギミック・パペット−デビルズ・ストリングス》]]等はすべての[[カード]]を[[破壊]]できなかった場合でも、1枚でも[[破壊]]されれば2番目の[[効果]]は解決されるが、[[《Re−BUSTER》]]は[[破壊]]できなかった[[カード]]が1枚でもあった場合、それ以降の処理は行われない。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13031
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=7996
-[[《マシマシュマロン》]]([[レベル]]3)~
[[《破壊竜ガンドラG》]]と同様の条件で[[特殊召喚]]できるが、こちらは[[相手]][[ターン]]に限定されている。~
[[戦闘]]に強い(2)と[[効果破壊]]を[[トリガー]]とする(3)も鑑みると、基本的には[[壁]]として、あるいは[[全体除去]]に[[チェーン]]して[[相手]]の思惑を狂わせる役割となるだろう。~
(3)は[[バーン]]狙いで[[《破壊竜ガンドラG》]]等の[[自分]]の[[効果破壊]]とも[[コンボ]]できるが、[[同名カード]]が求められるためやや[[デッキ]]を圧迫する点は意識したい。~

-[[強制効果]]の場合も基本的に[[任意効果]]と同じである。~
ただし、[[《メタモルポット》]]のような例外も存在する。~
//--[[《バイス・バーサーカー》]]は、[[シンクロ素材]]になった際[[墓地]]に行かなければ[[ダメージ]]が発生せず[[攻撃力]]アップもしない。~
//一方で、[[ダメージ]]が何らかの[[効果]]で0になったとしても[[攻撃力]]アップは[[適用]]される。
―相性の良い[[モンスター]]~
-[[ビーステッド]]~
関連[[モンスター]]に[[光属性]]・[[闇属性]]が多いため、[[相手]]の[[デッキ]]が何であれ能動的な[[特殊召喚]]はしやすい。~
[[レベル]]6なので[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]の[[シンクロ素材]]や[[《交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン》]]の[[エクシーズ素材]]に使いやすいのも噛み合う。~

-ややこしい[[効果]]について。~
--[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]は、[[フィールド魔法]]の[[破壊]]と[[ライフ回復]]が同時処理をしたのち、[[手札]]に[[加える]]処理をする。
--[[《おとり人形》]]は3段階の[[効果]]だが、2番目の[[罠カード]]の[[強制発動]]については[[発動]]、[[発動]]しない、[[不発]]にかかわらず3番目の[[カード]]を[[戻す]]処理は行う。
--[[《光と闇の竜》]]は[[誘発即時効果]]の[[無効]]化と[[攻撃力]]・[[守備力]]減少が同時処理で片方が処理できないなら両方[[不発]]、一方、[[破壊]]された際[[フィールド]]を一掃し[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]は後半が処理できない場合でも[[強制発動]]し、[[フィールド]]を一掃する。
--[[《神殿を守る者》]][[適用]]下の[[《手札抹殺》]]などが[[発動]]できないことと、[[《メタモルポット》]]の[[リバースした]]場合の[[効果]]の関係。(詳細は[[《神殿を守る者》]])

-効果の途中では、条件が成立した扱いにはならない。
--[[《天使の施し》]]で[[ドロー]]によって一時的に[[エクゾディアパーツ>封印されし]]が[[手札]]に揃っても、その後の[[捨てる]]処理を行わないといけない。(効果処理途中に勝利が確定しない)
--もう一体の[[フォーチュンレディ]]が存在しているときに、[[《ディメンション・マジック》]]の[[効果]]処理途中、[[《フォーチュンレディ・ウォーテリー》]](他の[[フォーチュンレディ]]がいる場合に[[強制発動]]の[[ドロー]][[効果]])を[[特殊召喚]]し、その後の[[破壊]][[効果]]でもう一体の[[フォーチュンレディ]]を[[破壊]]してしまった場合、[[効果]]処理途中でしか2体が存在しないため、条件を満たしたことにはならず[[ドロー]][[効果]]は[[発動]]しない。(11/07/22)
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
 [[エクストラデッキ]]を重視する[[デッキ]]ではないため自由度は高く、[[《超融合》]]や([[出張]]させた)[[ドラグマ]]関連の[[カード]]に枠を割くこともできる。~
 関連[[モンスター]]には[[レベル]]を変化させる[[効果]]が複数見られるため、[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を採用する場合はなるべく幅広い[[レベル]]([[ランク]])に分散させたほうが対応力は増す。~
 一方で、[[《強欲で金満な壺》]]を採用する場合は[[エクストラデッキ]]に投入する[[モンスター]]の数を絞る方が安定性は良い。~

-第9期以降の[[テキスト]]では、一連の処理が同時ではない場合「○○する。その後、××する。」というように、基本的に''その後''という言葉が入るようになっている。~
//言い換えると、''その後''と[[テキスト]]に記されている場合、必ず「処理が同時ではない」事を表している。~
反対に、''その後''という言葉が入っていない場合、それは「処理が同時である」ことを表している。~
同時処理を伝えるために1つの文章の中で4回も読点が存在する[[真竜皇(凰)>真竜]]などは代表的な例である。~
//―[[融合モンスター]]~

--なお、これは[[テキスト]]が整備された第9期以降の[[カード]]でしか通用しない。~
それ以前は[[テキスト]]が曖昧であり、1文で書かれているのに処理が同時でなかったり、2文に分かれているのに同時に処理する[[カード]]も存在している。~
それらの[[カード]]については[[テキスト]]から読み取れない問題があるためか、公式データベースにあらかじめ同時か同時でないかの[[裁定]]が明記されているので、そちらを確認しておくのが望ましい。~
―[[シンクロモンスター]]~
-[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]([[レベル]]10)~
関連[[モンスター]]に[[光属性]]・[[闇属性]]が多いため、とりあえず採用しておけば出す機会は訪れる可能性はある。~
[[《デーモンの光来》]]で[[レベル]]4の[[光属性]]・[[闇属性]]を奪った際に出せるようになることは覚えておいて損はない。~

--ただし第9期以降であっても、以下の様に一部[[カード]]の[[テキスト]]では''その後''を用いていなくても、文章の前後の処理が「同時でない」[[裁定]]となっている。~
---[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]を行う[[カード]]の[[テキスト]]では、読点の前後の処理は「同時ではない」。~
(例:「融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する」とある[[《融合》]]は、[[墓地へ送る]]処理と[[融合召喚]]を行う処理は同時ではない。)~
従って、[[《ラピッド・トリガー》]]の様に[[破壊]]して[[融合召喚]]を行う場合、[[破壊された]]''時''の[[任意効果]]は[[タイミングを逃す]]。~
-[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]([[レベル]]11)~
[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[ライフコスト]]の重さが逆に相性が良く、あちらの[[全体除去]]からこちらに繋げられれば[[フィニッシャー]]も十分に狙える。~
[[チューナー]]は[[汎用性]]の高い[[レベル]]3の[[妖怪少女]]が良いだろう。~

---[[条件による特殊召喚]]を記した[[テキスト]]の場合、''その後''の文字が入っていなくても全て「処理は同時ではない」扱いである。~
これについてはパーフェクトルールブックに記載されている。~
(例1:[[シンクロ召喚]]・[[リンク召喚]]で素材を[[墓地へ送る]]処理と[[特殊召喚]]を行う処理は同時ではない。)~
(例2:[[《トーチ・ゴーレム》]]で[[トーチトークン]]を[[特殊召喚]]する処理と[[《トーチ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]する処理は同時ではない。)~
―[[エクシーズモンスター]]~
-[[《交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン》]]([[ランク]]6)~
[[《デーモンの光来》]]で[[レベル]]を持つ[[モンスター]]を奪えば即座に[[エクシーズ召喚]]が行える。~
また、[[後攻]]時を想定して([[サイドデッキ]]を含めて)[[《心変わり》]]などを採用した場合にも役立ちやすい。~

---条件を満たした場合のみ「同時ではない」処理を行う[[カード]]の[[テキスト]]では「○○する。△△である場合、さらに××する。」というように、''その後''ではなく''さらに''を用いた記述となっている。~
(例:[[《魔救の息吹》]]で[[特殊召喚]]する処理と[[デッキトップ]]に[[置く]]処理は同時ではない。)~
-[[ランク]]8([[【ランク8】]]も参照)~
[[フィールド]]の状況次第では、[[《破壊竜ガンドラG》]]で[[リクルート]]とした[[モンスター]]とあちらの2体で[[エクシーズ召喚]]が行える。~
[[汎用性]]が高い[[モンスター]]や[[1ターンキル]]を仕掛けられるものなど、選択肢は豊富なので余裕があれば何枚か採用しておきたい。~
中でも[[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]&[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]の[[コンボ]]は[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[全体除去]]からの[[1ターンキル]]が狙えるため、枠を圧迫してでも採用を検討する価値はある。~

---第9期以降の[[カード]]でも、何故か上記の様な事情も無く、読点の前後の処理は同時ではないという[[テキスト]]から読み取れない[[特殊裁定]]が稀に見られる。~
[[《異次元の哨戒機》]]・[[《Ai−コンタクト》]]・[[《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》]]・[[《宇宙との交信》]]がこれに該当したが、現在は全て[[裁定変更]]され上記ルールの例外と言える[[カード]]は存在しない。~
//↑例外カードの裁定が変更されたらこの文章を復帰
//―[[リンクモンスター]]~

**関連リンク [#link]
-[[タイミングを逃す]]
-[[用語集]]
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[《光の黄金櫃》]]とその[[カード名が記された魔法・罠カード>カード名が記されたカード]]~

**FAQ [#faq]
Q:[[《宇宙砦ゴルガー》]]と[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[特殊召喚]]された[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]が存在し、[[《蛇神降臨》]]が[[セット]]されています。~
  [[《宇宙砦ゴルガー》]]の[[効果]]で[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[手札]]に戻した場合[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]は[[破壊]]されますが、その時に[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]することができますか? ~
A:いいえ、できません。(15/02/06)
-[[《光の黄金櫃》]]~
この[[デッキ]]の絶対的な[[キーカード]]であり、[[デュエル]]中は常に[[適用]]した状態を保つくらいの意識を持ちたい。~
3つの[[効果]]の中でも関連[[カード]]を毎[[ターン]][[サーチ]]できる(2)が非常に優秀であり、維持すればするほど戦線を強化してくれる。~
(1)は[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[全体除去]]に耐えるだけでなく、[[相手]]からの[[除去]]もある程度防ぐのに役立つが、穴も大きいのでこちらはオマケとなるか。~
[[相手]]の[[デッキ]]が[[蘇生]]を軸とすると判断した場合は[[手札]]に[[魔法カード]]を抱えて[[ターン]]を[[相手]]に渡し、(3)での妨害を狙うと良いだろう。~
ダブつくと2枚目以降は[[腐る]]が、[[キーカード]]故に[[除去]]に狙われやすいため、保険として(あるいは(3)の[[コスト]]として)2枚目を[[手札]]に温存しておくのも良いだろう。~

----
-[[《仲間の絆》]]~
[[レベル]]4以下の[[《光の黄金櫃》]]の関連[[モンスター]]2体を[[リクルート]]できる[[通常魔法]]。~
使用した際の見返りは大きい反面、[[《光の黄金櫃》]]とその関連[[モンスター]]の両方が[[フィールド]]に必要なので[[腐る]]リスクも抱えており、[[発動]]後の[[エクストラデッキ]]の利用も封じられる。~
こちらを[[サーチ]]しつつ[[発動条件]]の半分を満たしてくれる[[《トリコロール・ガジェット》]]で用意し、「サイレント」2種を[[リクルート]]して妨害を構えるのが基本の運用だろうか。~

&aname(sonogo2);
*その&ruby(ご){後}; [#top]
 [[カード]]の[[効果]][[テキスト]]で、前の処理と同時ではない処理を行う場合に使われる表現。~
 逆に同時に行う処理の場合は「〜(し)、〜(する)」と読点で区切られており、この違いによって[[任意効果]]が[[タイミングを逃す]]かどうかが決まる。~
-[[《未来への沈黙》]]~
[[《光の黄金櫃》]]の関連[[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[速攻魔法]]であり、関連[[カード]]の中でも重要性は高い。~
[[《光の黄金櫃》]]とその関連[[モンスター]]の両方が存在する[[バトルフェイズ]]に使用すれば[[お互い]]に6枚になるように[[ドロー]]するので、[[《サイレント・マジシャン・ゼロ》]]との[[コンボ]]に繋がる。~
ただし、[[相手]]に[[ターン]]を回すと増えた[[手札]]で逆襲を狙われるリスクが高く、条件を満たした場合は[[強制適用>強制効果]]という点には注意したい。~

 なお、ここでいう「同時」はあくまでルール上の処理タイミングの話である。~
 物理的な[[カード]]の動きとしては、[[テキスト]]に書いてある順番通りに動かすことになる。~
 また、同時処理の中でも順番自体は存在しており、[[効果]]が[[不発]]になるかならないかはこれが関係してくる。~
-[[《時の沈黙−ターン・サイレンス》]]~
[[《光の黄金櫃》]]の関連[[モンスター]]の[[レベル]]を3つ上げる[[速攻魔法]]であり、「サイレント」2種との[[コンバットトリック]]として運用できる。~
上記同様の条件を満たした上で[[相手]]の[[モンスター効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]すれば[[無効]]化もされるため、[[制圧]]要員の1つとしても利用できる。~
(2)の[[墓地]][[効果]]は関連[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]を回避するのに役立ち、[[バトルフェイズ]]そのものを終わらせるので後続の[[攻撃]]まで防げる。~

**ルール [#rule]
-[[《隠し砦 ストロング・ホールド》]]~
[[元々の攻撃力]]0の[[罠モンスター]]だが、[[《光の黄金櫃》]]の関連[[カード]]の数×1000の[[自己強化]]により実際の運用では[[アタッカー]]にしやすい。~
[[《破壊竜ガンドラG》]]で[[除去]]できない[[耐性]]持ちの大型[[モンスター]]に対しては、こちらの打点を大幅に上げた上で[[戦闘破壊]]での突破を狙うのが1つの手となる。~
2つ目の[[除去]][[効果]]は[[相手]]にも見えている都合上、[[攻撃]]を躊躇させる牽制と割り切るくらいのつもりでも良いだろう。~

-第9期以降の[[テキスト]]では、基本的に読点で区切られている処理は同時、「その後」で区切られている処理は同時ではない。~
例外として、[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]の方法を記した[[テキスト]]、[[条件による特殊召喚]]の手順が書かれた[[テキスト]]は、読点で区切られているが同時ではない。~
また、特定の状況でのみ同時でない処理を行う場合は、「その後」ではなく「さらに」で区切られる。~
--処理が3つ以上ある場合でも、この法則は当てはまる。~
つまり「Aし、Bする。その後、Cする。」ならAとBが同時でCは同時ではなく、「Aする。その後、Bし、Cする。」ならBとCが同時でAは同時ではない。~
-[[《黒魔術のバリア −ミラーフォース−》]]~
[[《光の黄金櫃》]]に加えて[[《ブラック・マジシャン》]]の[[カード名]]も記されている都合上、関連[[カード]]の中でも[[サーチ]]手段は一際多い。~
[[発動条件]]が受動的なので必要な時に[[サーチ]]して構えられるのは理にかなっているが、その場合この[[カード]]の存在が筒抜けになるため、実際に使用するよりは[[相手]]の[[攻撃宣言]]と[[効果破壊]]を躊躇させる牽制の役割となるだろうか。~
使用さえできれば[[全体除去]]と[[耐性]]付与で戦況を一変させ得るが、[[相手]]もそれを見越して事前の[[除去]]を狙ってくる可能性が高いので、過信は禁物。~

-同時ではない複数の処理の中で、最後以外の処理によって[[発動条件]]を満たしても、[[任意効果]]は[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]]て[[発動]]できない。~
例えば、[[《ソウルテイカー》]]の後に「[[破壊された]]時」の[[効果]]は[[発動]]できず、[[《ディメンション・マジック》]]の後に「[[特殊召喚に成功した]]時」の[[効果]]は[[発動]]できない。~
なお、[[《ディメンション・マジック》]]のように最後の処理が任意の場合、それを行わなければ条件を満たした処理が最後にくるので[[発動]]できる。~

-同時ではない処理の間で条件に当てはまる状況になったとしても、条件を満たしたことにならない。~
例えば、[[《天使の施し》]]の[[ドロー]]で[[エクゾディア]]パーツが揃っても、その後の処理で捨ててしまうと[[特殊勝利]]できない。~
―相性の良い[[カード]]~
-[[《強欲で金満な壺》]]・[[《金満で謙虚な壺》]]~
[[エクストラデッキ]]の重要性が低く、尚且つ[[キーカード]]の[[《光の黄金櫃》]]の重要性が非常に高い[[デッキ]]なので、初手の安定性を上げるためにも採用したい。~
[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[攻撃力]]を[[強化]]できる点でも[[シナジー]]はある。~

-各処理の一部が行えない場合、同時か同時でないかではなく、処理が何番目かによって裁定が異なる(同時処理は[[テキスト]]に書いてある順番)。~
//元の文では「同時の場合は片方ができなくてももう片方はできる」と書かれていますが、《Kozmo−エナジーアーツ》は「破壊ができなければ除外もできない」、《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》は「バーンができなければ除外もできない」など該当しない例も多く、処理を1つずつ分けて考えると同時ではない場合の裁定と同じだったのでまとめて解説するようにしました。 13:23 2024/03/03
-[[《エクシーズ・アライン》]]~
[[エクストラデッキ]]に複数の[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を採用する場合、この[[カード]]を利用することで展開しやすくなる。~
[[種族]]が分散しやすい点が逆に展開先の幅を広げてくれる点でも噛み合う。~

--[[チェーン]]によって[[効果処理時]]にできない処理が発生した場合、基本的に以下のようになる。~
---できない処理の直前まで行い、その処理が完全に行えないならその後の処理もできず、その処理の一部は行えるなら[[カード]]によって[[裁定]]が異なる。~
(完全に行えないとは、「〜を全て[[破壊]]する」処理で[[破壊]]できる[[カード]]が1枚もない状況などを指す)~
-[[《センサー万別》]]~
[[種族]]が分散しやすい[[デッキ]]なので、相対的な影響は[[相手]]の方が受けやすい。~

--[[発動]]前にできないことが分かっている場合、上記に加えて[[空撃ち]]の概念が関わってくるので以下のようになる。~
---その処理が1番目の場合、できる処理が全くないので空撃ちとなり、[[発動]]できない。~
---その処理が2番目以降の場合、任意ならば[[発動]]でき、強制ならば[[カード]]によって異なる([[効果処理時]]は上記と同じ)。~
---[[効果]]自体が強制の場合、できない処理があっても必ず[[発動]]する([[効果処理時]]は上記と同じ)。~
-[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]~
[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[攻撃力]]を飛躍的に[[強化]]できる。~
こちらの構築も制限されるが、関連[[モンスター]]は[[墓地]]への依存度が低いため、純構築ならば大きな支障は生じにくい。~

**補足 [#supplement]
**戦術 [#strategy]
 [[先攻]]時は最低限[[《サイレント・マジシャン・ゼロ》]]を立てて[[魔法カード]]の運用を妨害する構えを取りたい。~
 ただ、それだけでは[[先攻]]1[[ターン]]目の動きとして弱いのは否めず、[[エクストラデッキ]]の汎用[[モンスター]]や汎用[[罠カード]]の力も借りて、[[制圧]]力を高めたい。~
 どちらかと言えば得意なのは[[後攻]]時の動きであり、[[《破壊竜ガンドラG》]]の[[効果]]を通せれば[[全体除去]]からのラッシュで[[1ターンキル]]も視野に入る。~
 特に、[[ランク]]8を立てられる状況では[[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]&[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]の[[コンボ]]で[[1ターンキル]]となる。~

-特に処理が複雑な[[カード]]を以下に挙げる。~
 いずれにせよ、[[《光の黄金櫃》]]が無ければ基本的な動きも覚束ないので、あちらの[[サーチ]]及び[[除去]]からの防御は必須といえる。~
 その意味では[[後攻]]よりも[[先攻]]時の方が妨害は受けにくいため、[[マッチ]]戦ではどちらの利点を重く見るかで[[サイドデッキ]]の構築も変化する。~

--[[《おとり人形》]]は「[[対象]]の[[カードをめくる]]」「[[発動]]し[[効果]][[適用]]・[[発動]]し[[効果]][[無効]]・[[発動]]せずのいずれかを行う」「自身を[[デッキに戻す]]」の3段階の処理だが、2つ目の処理結果にかかわらず3つ目の処理は行う。~
//**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
//***[[]]軸 [#decktype1]

--[[《光と闇の竜》]]の、2つ目の[[効果]]は「[[発動]][[無効]]」と「攻守減少」の片方ができないなら両方[[不発]]、3つ目の[[効果]]は「[[自己再生]]」ができない状況でも「[[全体除去]]」は行われる。~

--[[《生者の書−禁断の呪術−》]]は読点も「その後」も使われていない珍しい[[テキスト]]であり、「[[蘇生]]と[[除外]]のどちらか一方ができなくても、もう片方は必ずできる」という[[特殊裁定]]に近い処理になっている。~
//**このデッキの派生 [#variation]
//***[[【】]]混合構築 [#variation1]

--[[《神殿を守る者》]]の[[効果]]が[[適用]]されている最中、[[相手]]の[[ドロー]]を含む[[《手札抹殺》]]などは[[発動]]できないが、結果として[[相手]]に[[ドロー]]させる[[《メタモルポット》]]の[[反転召喚]]は可能である。~

-「2つの処理を同時に行う」のではなく「1つの処理で2つの行動を行う」ものは性質が異なる。~
この場合、順番は関係なく[[効果]]の条件を満たしているかどうかが[[不発]]にかかわる。~
**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 [[マストカウンター]]が見切られやすいのが最大の弱点。~
 [[キーカード]]の[[《光の黄金櫃》]]の[[サーチ]]妨害及び[[発動]]直後の[[除去]]は狙われやすく、あちらが用意できなければ[[上級]]・[[最上級モンスター]]や関連[[魔法・罠カード]]が[[手札]]で[[腐る]]。~
 最悪、初手で[[《光の黄金櫃》]]を用意できなかった場合、[[手札事故]]で何もできず、返しの[[ターン]]にあっさりと負けるケースすら起こり得る。~

 また、エース[[モンスター]]の[[《破壊竜ガンドラG》]]は[[効果]]の[[無効]]化に弱く、[[全体除去]]に[[チェーン]]されると[[ライフ]]の払い損になった上で返しの[[ターン]]に棒立ちするリスクも抱える。~
 余裕があれば[[効果]]の[[無効]]化を受けないように構えた上で[[モンスター効果]]を使用するのが望ましいが、無理な場合は適当な[[リンク素材]]にして[[フィールド]]からどけられるようにしておきたい。~

**関連リンク [#link]
-[[タイミングを逃す]]
//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

-[[用語集]]
**代表的なカード [#keycard]
-[[《光の黄金櫃》]]

**FAQ [#faq]
Q:[[《宇宙砦ゴルガー》]]と[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[特殊召喚]]された[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]が存在し、[[《蛇神降臨》]]が[[セット]]されています。~
  [[《宇宙砦ゴルガー》]]の[[効果]]で[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[手札]]に戻した場合[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]は[[破壊]]されますが、その時に[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]することができますか? ~
A:いいえ、できません。(15/02/06)
-[[《破壊竜ガンドラG》]]

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**関連リンク [#link]
//-[[【】]]

-[[デッキ集]]