耐性 †
モンスターに使われる場合、そのモンスターが自分のフィールドに存在しつづけるのに貢献する効果という意味で使われる。
耐性は大きく分けて戦闘に関するものと効果に対するものに分けることができる。
戦闘に関するもの
- 戦闘で破壊されない。（戦闘耐性の中では最も一般的なもの）例．《マシュマロン》
- 相手モンスターから攻撃対象にされない。例．《ガーディアン・ケースト》
- 攻撃対象に選択できない。（２とは異なる点に注意）例．《コマンド・ナイト》
- 戦闘で破壊されたとき特殊召喚する（できる）。例．《きつね火》
- 相手モンスターは攻撃宣言を行う事ができない。例．《ゴラ・タートル》
- その他 例．《水魔神−スーガ》など。
効果に関するもの
- 効果で破壊されない。例．《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》の前半の効果
- 効果を受けない。例．《毒蛇神ヴェノミナーガ》
- カード効果の対象にならない。例．《竜魔人 キングドラグーン》
- 対象となったときに無効にし、破壊する。例.《タイラント・ドラゴン》
- 発動させない。例．《エンジェルＯ７》
- 発動を無効化する。例．《黒の魔法神官》
- 効果を無効化する。例．《天魔神 インヴィシル》
- 破壊されても特殊召喚される。例．《ヴァンパイア・ロード》
- その他 例．《盲信するゴブリン》《奇跡のジュラシック・エッグ》《スターダスト・ドラゴン》
モンスター以外にも《虹の古代都市−レインボー・ルイン》や《ポルターガイスト》の効果にも使われる。
またデッキに使われる場合は、特定のカードへの抵抗力という意味で使用される。
代表的な例は、除去デッキにおける《王宮のお触れ》耐性
- カードが、他のカードによって耐性を付与されている場合について。
この状況で｢耐性を付与しているカード｣と｢耐性を付与されているカード｣が同時に除去される場合、｢耐性を付与しているカード｣のみが除去される。
関連リンク †