耐性

 モンスターに使われる場合、そのモンスター自分フィールドに存在しつづけるのに貢献する効果という意味で使われる。
 耐性は大きく分けて戦闘に関するものと効果に対するものに分けることができる。

 戦闘に関するもの

  1. 戦闘破壊されない。(戦闘耐性の中では最も一般的なもの)例.《マシュマロン》
  2. 相手モンスターから攻撃対象にされない。 例.《ガーディアン・ケースト》
  3. 攻撃対象に選択できない。(2とは異なる点に注意) 例.《コマンド・ナイト》
  4. 戦闘破壊されたとき特殊召喚する(できる)。 例.《きつね火》

 効果に関するもの

  1. 効果破壊されない。 例.《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》の前半の効果
  2. 効果を受けない。例.《天下人 紫炎》
  3. カード効果の対象にならない。例.《竜魔人 キングドラグーン》
  4. 発動させない。例.《エンジェルO7》
  5. 発動無効化する。例.《黒の魔法神官》
  6. 効果無効化する。例.《天魔神 インヴィシル》
  7. 破壊されても特殊召喚される。例.《ヴァンパイア・ロード》
  8. その他 例.《盲信するゴブリン》《奇跡のジュラシック・エッグ》

 モンスター以外にも《虹の古代都市−レインボー・ルイン》《ポルターガイスト》効果にも使われる。

 またデッキに使われる場合は、特定のカードへの抵抗力という意味で使用される。
 代表的な例は、除去デッキにおける《王宮のお触れ》耐性、ロックデッキにおける《大嵐》耐性など。

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