地縛神(じばくしん)/Earthbound Immortal

 RAGING BATTLEで登場した「地縛神」と名のついたモンスター群。
 属するモンスターは全て闇属性であり、以下の共通するルール効果永続効果を持つ。

「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。

 1枚しかフィールドに存在できないという制限と自壊効果を持つが、そのステータス効果は非常に優秀。
 また、これだけの能力でありながら、特殊召喚に関する制限が存在しないということは見逃せない。
 フィールド上に1体しか表側表示で存在できないルール効果デメリットだが、相手の地縛神に対する抑制になるとも考えられる。

関連リンク

―「地縛神」と名のついたモンスター

―「地縛神」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

FAQ

Q:共通する効果の分類は何ですか?
A:1体しか存在できないのは分類のない効果です。
  (→ルール効果)
  「自身を破壊する」「攻撃対象にならない」「直接攻撃できる」は永続効果です。(09/02/14)

Q:自壊チェーンブロックを作りますか?
A:永続効果なので、作りません。(09/02/14)

Q:自分フィールド上に、地縛神のみが存在する時、「相手はこのカード攻撃対象に選択する事はできない」という事は、相手はこの状況で自分に対し直接攻撃が可能ですか?
A:いいえ、直接攻撃はできず、相手は、直接攻撃可能なモンスターでこちらを攻撃する以外に攻撃ができません。(09/02/16)

Q:自分フィールド上に表側表示の地縛神と表側表示フィールド魔法が存在している時、自分が新たにフィールド魔法発動した場合、このカード自壊しますか?
A:自分フィールド魔法発動中に、自分フィールド魔法発動する時、古いほうを破壊してから新しいほうを発動するため、自壊します。(09/02/14)

Q:上の例と同様の状況から、自分ではなく相手が新たにフィールド魔法発動した場合、このカード自壊しますか?
A:自分フィールド魔法発動中に相手フィールド魔法発動したとき、その効果の適用自分のものは破壊されるため、自壊しません。(09/02/14)

Q:《闇次元の解放》によって特殊召喚されている場合、《大嵐》によってフィールド魔法と同時に《闇次元の解放》破壊される場合、地縛神は除外されますか?
A:調整中。(09/08/30)

Q:地縛神がフィールド上に存在している時に《ファントム・オブ・カオス》《N・ブラック・パンサー》等の効果で地縛神を選択して同名カード扱いにする効果発動することはできますか?
A:はい、効果発動すること自体は可能ですが、効果解決時同名カードになったそのカード破壊されます。(09/03/26)

Q:《地縛霊の誘い》相手モンスターを地縛神に攻撃させる事はできますか?
A:対象に選ぶ事自体ができません。(09/06/10)

Q:フィールド魔法がなく、《海神の巫女》が存在している状態では自壊しますか?
A:自壊します。(09/04/29)

Q:フィールド上に地縛神が表側表示で存在し、もう一体の地縛神が裏側守備表示で存在する時、裏側の地縛神が表になった時、どちらの地縛神破壊しますか?
A:表になった地縛神破壊されます。(09/07/20)

Q:地縛神をリリースし、別の地縛神をアドバンス召喚することはできますか?
A:いいえ、地縛神がフィールド上に存在する場合、手札から地縛神を召喚特殊召喚する行為自体が禁じられるため、できません。(09/09/06)