カードのテキストに使われる動詞の1つ。
以下の場合に使用される。
「乗せる」という表現も存在するが、第9期テキスト以降は「置く」に統一されている(「カウンター」のページも参照)。
―2.「ペンデュラムゾーンにペンデュラムモンスターを置く」場合
カードのテキストでは、「ペンデュラムゾーンにカードを置く効果」が適用される事を指す。
ただしルールブック等では、ペンデュラムモンスターを手札から魔法カード扱いで発動する事も「置く」と表現している場合がある。
基本的に、デッキ内のカードをデッキの一番上に移動する場合は「置く」、フィールドや手札のカードをデッキの一番上に移動する場合は「戻す」と表現される。
墓地のカードをデッキの一番上に移す場合は「戻す」と「置く」の両方が使われており、統一されていない。
宝玉獣・一部のV・HEROの共通効果や《宝玉の恵み》などの効果で、モンスターを永続魔法・永続罠扱いで魔法&罠ゾーンに置く場合に使用される。
―5.カードの効果によってフィールドゾーン・魔法&罠ゾーンに魔法・罠カードを表側表示で置く場合
この行為はカードの発動としては扱わない。
※特筆がない限り、自分の永続魔法・永続罠1枚を自分フィールドに置く。
※「カード名」の末尾に数字が記載されているものは、以下のリンク先にも併記。
カード名 | 置くカード | 備考 |
---|---|---|
カテゴリ | ||
宝玉獣 1. | 自身(モンスターゾーンで破壊された場合墓地へ送らず) | 永続魔法扱い |
下級モンスター | ||
《ゴースト姫−パンプリンセス−》1. | 自身(モンスターゾーンで破壊された場合墓地へ送らず) | 永続魔法扱い |
《方界胤ヴィジャム》1. | 自身(相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時) | 永続魔法扱い |
《ヴァリアンツB−バロン》3. | 自分または相手のPゾーンのカード | Pモンスター 永続魔法扱い その隣の魔法&罠ゾーンに置く |
上級モンスター | ||
《サイコ・ギガサイバー》4.5. | 自身が攻撃宣言した相手の効果モンスター | 永続罠扱い 相手の魔法&罠ゾーンに置く |
最上級モンスター | ||
《重騎兵エメトVI》4. | 同名カード以外のセンチュリオンモンスター | 永続罠扱い |
融合モンスター | ||
《ヴァリアンツの聚−幻中》3.5. | 相手のメインモンスターゾーンの効果モンスター | Pモンスター 永続魔法扱い それと同じ縦列の相手の魔法&罠ゾーンに置く*1 |
通常魔法 | ||
《反逆の罪宝−スネークアイ》3.5. | 表側表示モンスター | 永続魔法扱い 元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに置く |
フィールド魔法 | ||
《VV−百識公国》3.5. | ターンプレイヤーのモンスターの正面の、相手のメインモンスターゾーンの効果モンスター | 永続魔法扱い それと同じ縦列の相手の魔法&罠ゾーンに置く*2 |
永続罠 | ||
《VV−マスターフェイズ》3.5. | 相手のメインモンスターゾーンの効果モンスター | 永続魔法扱い それと同じ縦列の相手の魔法&罠ゾーンに置く*3 |
カード名 | 置くカード | 備考 |
---|---|---|
カテゴリ | ||
レベル3V・HERO 2. | 自身(自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合) | 永続罠扱い |
下級モンスター | ||
《蛇眼の炎燐》3. | 炎属性モンスター | 永続魔法扱い 元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに置く |
《曇天気スレット》 | 天気魔法・罠カード2枚まで | |
通常魔法 | ||
《宝玉の恵み》3. | 宝玉獣モンスター2体まで | 永続魔法扱い |
永続魔法 | ||
《ウィッチクラフト・スクロール》 | 自身(自分フィールドにウィッチクラフトモンスターが存在する場合自分エンドフェイズ) | |
《ウィッチクラフト・バイストリート》 | 自身(自分フィールドにウィッチクラフトモンスターが存在する場合自分エンドフェイズ) | |
速攻魔法 | ||
《騎士の絆》4. | センチュリオンモンスター((2)の効果) | 永続罠扱い |
通常罠 | ||
《カウンター・ジェム》3. | 宝玉獣モンスター可能な限り | 永続魔法扱い |
《究極宝玉陣》3. | 宝玉獣モンスター任意の数 | 永続魔法扱い |
《憑依連携》 | 憑依永続魔法・永続罠 | |
永続罠 | ||
《烙印の獣》 | 烙印永続魔法・永続罠 |
※特筆がない限り、自分のフィールド魔法1枚を自分フィールドに置く。