帝/Monarch †
《雷帝ザボルグ》・《氷帝メビウス》・《炎帝テスタロス》・《地帝グランマーグ》・《風帝ライザー》・《邪帝ガイウス》・《光帝クライス》・《闇帝ディルグ》の通称。
属する全てのモンスターが攻撃力2400、守備力1000であり、《雷帝ザボルグ》以外は全てレベル6である(《雷帝ザボルグ》のみレベル5)。
基本的にアドバンス召喚に成功した時にのみモンスター効果を発動するが、《氷帝メビウス》・《光帝クライス》・《闇帝ディルグ》は任意効果、《光帝クライス》・《闇帝ディルグ》はアドバンス召喚以外の召喚や特殊召喚時でもモンスター効果を発動が可能と、モンスターにより若干異なっている。
上級モンスターではあるが、低い守備力故に全て《月読命》に処理されてしまう。
また、《No.39 希望皇ホープ》等の存在もあり、簡単に戦闘破壊されてしまう事も珍しくない。
シンクロ素材やエクシーズ素材に使用したり、再利用するカードを投入したりしておきたい。
- 話の流れで「帝」という字だけを使う場合、「みかど」と読むか「てい」と読むかは意見の分かれるところ。
帝王の降臨の紹介ページやVジャンプのデッキ紹介では、「みかど」となっている。
また、WCS2008で「天上守護者セフォリル」が2戦目に使用する帝デッキの名前は「MIKADO」となっている。
- 英語表記の「Monarch」は「帝王」などの意味があるが、元々の意味には「1人で(Mon)支配する人(Arch)」という意味がある。
なお他の「帝」の名を持つカードは「エンペラー(Emperor)」や「エンプレス(Empress)」が使われている。
またGXやVジャンプでおなじみの「カイザー(Kaiser)」だが、これはドイツ・オーストリア・神聖ローマの皇帝の称号としての意味がある。
- WCS2008ではザボルグ、メビウス、ライザー、グランマーグ、テスタロスがそれぞれ1月、2月、3月、4月、5月の8日に配信されている。
他にこのような配信方法をされているのは霊使いのみである。
関連リンク †
―「帝」モンスター
―その他のリンク