任意効果 †
テキストに「〜できる。」(一部を除いて)と表記されている効果の俗語。
任意とは、「思いのままにまかせること。その人の自由意志にまかせること。」
誘発効果などで、発動するタイミングが来た場合に発動をするかしないかを選択できる効果のことを任意効果と呼んでいる。
発動するかどうかを自分で選択できる点で強制効果に比べ融通が利く。
一方で任意効果の場合、他の効果・処理に割り込まれた場合、効果を発動するタイミングを逃すデメリットも有する。
- 基本的には発動をしない事を選択した場合、効果が発動した事にはならない。
- 任意効果で、通例ではタイミングを逃しうる時でもタイミングを逃さないカードもあることに注意。
- 「〜された時、〜できる」
チェーン2で処理をされたり、一連の効果で余分な処理が入った場合にはタイミングを逃す。
多くのカードはこちらだと思っておいて間違いはない。
例としては《引きガエル》《代打バッター》、《ユベル》の進化など。
- 「〜された場合、〜できる」
- 現状では「〜された時、〜できる」はタイミングを逃すが、「〜された場合、〜できる」は多くがタイミングを逃さないという事になっている。
しかし、OCG事務局によれば、これは統一ルールではなく、あくまでもカード毎の裁定らしい。
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