*任意効果 [#zbdad979]

このカードゲームでは、カードの効果に「任意効果」と「強制効果」があります。~
-強制効果:テキストに「〜する。」と表記されてるもの(具体例:《クリッター》)
-任意効果:テキストに「〜できる。」と表記されてるもの(具体例:《闇・道化師のペーテン》)

強制効果ならば他の効果・処理に割り込まれてもその効果の処理後に絶対に発動しますが、
任意効果だと他の効果・処理に割り込まれた場合、効果発動タイミングを失って発動できなくなります。
任意効果だと他の効果・処理に割り込まれた場合、効果発動[[タイミングを失って>タイミングを逃す]]発動できなくなります。~

要するに、生け贄召喚の生け贄にした場合《クリッター》ならば効果が絶対に発動しますが、
《闇・道化師のペーテン》の場合は生け贄で墓地に送られた後に召喚という処理に割り込まれて効果を発動できなくなります。

ちなみに、《混沌の黒魔術師》を《ディメンション・マジック》で特殊召喚した場合は
「墓地の魔法を回収する効果」と「モンスターを破壊する効果」の二者択一となります。~
それは、任意効果が2つ重なってしまいどちらかしか発動できなくなるからです。

**関連リンク [#ad186134]
-「する」と「できる」 

-強制効果
-[[「する」と「できる」]]
-[[タイミングを逃す]]
-[[強制効果]]
-[[用語集]]