ウイルスのコストとしてリリースするモンスターを指す俗称。
「《クリッター》を媒体にして《死のデッキ破壊ウイルス》を発動する」「《クリッター》は《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体になる」などと使われる。
また、その際にリリースする行為を「媒体にする」とも言う。
エラッタ前の《死のデッキ破壊ウイルス》が猛威を奮っていた時代には、プレイヤー間でもよく使われた言葉である。
その後ウイルスの種類も増えたが、採用はデッキや環境に依るところが大きくなり、また「コスト」という一般的な呼ばれ方をされることも増えた。
現在では一部の古参デュエリストが好んで使う程度となっている。
闇属性で攻撃力1000以下の生贄を媒体にウイルスカードは発動する。 相手の手札・及びデッキ内の攻撃力1500以上のしもべは全て死滅する。