発動/Activate

 カードの効果を実際に使うことを言います。
 カードによっては発動できるタイミングが指定されているものもあります。

 (公式ホームページ あそびかた より引用)


 カードテキストに使用されている「発動」とは、魔法モンスター効果を使用する際などに、チェーンブロックの発生を伴う場合を指します。
 モンスターカードに記載されている効果を使いたい場合や、魔法カードフィールド上に出し、その効果を使いたい場合など、多くの場合において「発動」となり、チェーンブロックが作られることになります。
 (一部のカードには、その「発動」に条件やコストが定められている場合もあります。)
 永続的に効果が適用され続ける、永続魔法効果や、モンスター永続効果などのフィールド上に表側表示で存在し続ける限り適用され続ける効果について、常に適用されている状態であり、この場合はチェーンブロックが作られず、「発動」とはなりません。
 なお、魔法カード手札から使う為に魔法&罠ゾーンに置く場合も「発動」となりますので、永続魔法カードであっても、手札から魔法&罠ゾーンに置く際には、その魔法カードの「発動」としてチェーンブロックが作られる事になります。

 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)


関連カード

カードを発動する効果を持つカード

―他のカード効果を発動する効果を持つカード

―他のカード効果を発動できなくするカードロックのページ参照。

―他のカードの発動を行ったことが発動条件カード

関連リンク

FAQ

Q:相手《トラミッド・ダンサー》の(2)の効果相手デッキからトラミッドフィールド魔法が発動した場合、自分《伝説の爆炎使い》魔力カウンターは置かれますか?
A:いいえ、魔力カウンターは置かれません。(17/01/07)

Q:相手《ポップルアップ》効果相手デッキからフィールド魔法が発動した場合、自分《伝説の爆炎使い》魔力カウンターはいくつ置かれますか?
A:魔力カウンターは1つだけ置かれます。(17/01/09)

Q:フィールド《熟練の黒魔術師》《能力吸収石》が存在します。
  《トラミッド・ダンサー》効果デッキからフィールド魔法を発動した場合、それぞれにカウンターが置かれますか?
A:《トラミッド・ダンサー》効果が発動]しているため、《能力吸収石》には魔石カウンターが置かれます。
  《トラミッド・ダンサー》効果で発動したフィールド魔法の分の魔力カウンターは置かれないため、《熟練の黒魔術師》には何も置かれません。(17/01/09)

Q:《ポップルアップ》《トラミッド・ダンサー》効果フィールド魔法を発動した場合、《妖精竜 エンシェント》効果は発動しますか?
A:『自分ターンフィールド魔法カードが発動した場合』となり、《妖精竜 エンシェント》効果が発動します。(17/01/09)

Q:《命削りの宝札》は「このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる」というテキストですが、《命削りの宝札》チェーンして発動したカード効果相手効果ダメージを与えることはできますか?
A:はい、《命削りの宝札》効果を解決した後は相手ダメージを受けなくなるという意味ですので、それより前であればダメージを与える事ができます。(17/12/11)

Q:《イグナイト・リロード》は「このカード発動後、ターン終了時まで自分カードの効果ドローできない」というテキストですが、《イグナイト・リロード》チェーンして発動した《強欲な瓶》ドローできますか?
A:はい、《イグナイト・リロード》効果を解決した後はドローができなくなるという意味ですので、それより前であればドローできます。(17/12/11)