遊戯王カードWiki - 武神のバックアップ(No.8)

武神(ぶじん) †

　JUDGMENT OF THE LIGHTで登場する「武神」と名のついたモンスター群。
　属するモンスターは全て光属性で統一されており、獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかに属している。
　また、エクシーズモンスター以外は全てレベル４の下級モンスターとなっている。

このカテゴリのモンスターは、主に次の２種類に分けられる。

獣戦士族の武神―
いずれも同名カードで１体しか存在できなくなっているが、武神をサーチする効果と高めのステータスを持っている。
基本的にこちらはフィールド上に維持することで力を発揮する。

獣族・鳥獣族の武神―
いずれも「武神器」の名を冠しており、《武神器－タルタ》以外はフィールド上の武神をサポートする効果を持っている。
鳥獣族は手札で、獣族は墓地で発動し、対象は獣戦士族の武神を指定するものもとそうでないものが混在している。

これらの特徴を踏まえて、このカテゴリは『獣戦士族の武神が武神器を操る』といった意図でデザインされているのが分かる。
主力となる獣戦士族の武神をフィールドに維持し、各武神器を使ってそれらをサポートしてデュエルを進めるのが、【武神】のメインコンセプトとなっている。

また、属するモンスターはいずれも日本神話を元にしたカード名となっている。
モチーフに関しても、獣戦士族の武神は神話の登場人物に対し、武神器は神宝や神器となっている。
これらの点や上述した特徴、《武神降臨》・《剣現する武神》のイラストを見ても、『獣戦士族の武神が武神器を操る』というデザインになっているのがよく分かる。

このカテゴリの読みは、「ぶしん」ではなく「ぶじん」である。
よって、「武神」が「ぶしん」となっている《暗黒界の武神ゴルド》はカテゴリに含まれない。

関連リンク †

―「武神」と名のついた獣戦士族モンスター

《武神－ヤマト》

《武神帝－スサノヲ》

―「武神」と名のついた獣族・鳥獣族モンスター

―「武神」に関する効果を持つカード

《武神降臨》

―その他のリンク

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