封印されし/Forbidden One †
《封印されしエクゾディア》及び、その四肢である５枚のカード。
５枚全てを手札に揃えると、デュエルに勝利できる。
- 通称は「エクゾディアパーツ」。
この呼び方は原作漫画にも出てくる。
- 余談だが、デッキが40枚の場合、デュエル開始時の５枚ドローで５枚のパーツが全て手札に揃う確率は、658008分の1である。
この数値は小説版にも登場している。
（ちなみに先攻１ターン目の６枚で揃う確率は639730分の１である）
- 原作・アニメにおいて―
詳しくは、《封印されしエクゾディア》参照。
主人公武藤遊戯が初期の頃のデッキに入れていたが、インセクター羽蛾により海に捨てられた。
城之内が飛び込んで２枚は回収されたが、他は海の藻屑となった。
他に、レアハンターや海馬剛三郎が使用している。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでも手札に５枚のパーツが揃えば勝利となる。
その際、エクゾディアのカットインと共に「怒りの業火 エクゾード・フレイム」と表示される特殊演出もある。
しかし《きまぐれの女神》（DM版効果）など他のカードの効果でドローし５枚目が揃っても、その時点では勝利できない。
その後、次の自分のターン開始時に勝利となる。
エクゾディアパーツが５枚揃ったかどうかの判定がターン開始時しかなされないようである。
- また、DMシリーズでは、シモン・ムーランがデッキに投入している。
しかし、肝心の《封印されしエクゾディア》が入っておらず、全く脅威にはならない。
これはシモンがいわゆるチュートリアルのキャラであり、初心者でも倒せるようにとの配慮の一環である。
関連リンク †
―「封印されし」と名のついたカード
―「封印されし」に関する効果を持つカード
―その他のリンク