封印されし/Forbidden One †
週刊少年ジャンプ(2007年35号) 付属カードで登場した「封印されし」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て闇属性・魔法使い族で統一されており、四肢は通常モンスターで統一されている。
通称は「エクゾディアパーツ」で、この呼称は原作漫画でも使われている。
なお、かつて販売されていたウエハース付属のシールでは、光属性になっていた。
- 原作・アニメにおいて―
詳しくは、《封印されしエクゾディア》を参照。
武藤遊戯が祖父・双六から受け継いだデッキに投入されており、DEATH-T編(アニメでは第1話)の「遊戯vs海馬」で揃えることに成功する。
しかし、その後「決闘者王国」へ向かう船上にてインセクター羽蛾によって海に投げ捨てられてしまい、城之内が飛び込んで2枚は回収されたが、他は海の藻屑となった。
この他には、グールズのレアハンターが偽造したエクゾディアパーツを3枚積みしたデッキを、アニメオリジナル「乃亜編」では海馬剛三郎が《エクゾディア・ネクロス》を軸としたデッキを使用している。
なお、アニメではレアハンターが使用した偽造カードは闇遊戯によって破り捨てられた。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでは、特殊勝利の際にエクゾディアのカットインと共に「怒りの業火 エクゾード・フレイム」という字幕が表示される特別な演出が存在する。
なお、カードの効果でドローして5枚が揃ってもその時点では勝利にならず、次の自分のターン開始時に勝利となる。
これらのゲームでは、エクゾディアパーツが5枚揃ったかどうかの判定がターン開始時にしかされないようである。
- 初期のゲーム作品では簡単に倒せるキャラを演出するため、エクゾディアの四肢のみを投入しているキャラが度々見られる。
例えば、DM3では本田、DM4ではシモン・ムーラン、DM6ではモクバが該当する。
関連リンク †
―「封印されし」と名のついたカード
―「封印されし」に関する効果を持つカード
―その他のリンク