*墓守/Gravekeeper [#b0499ad1]

 [[新たなる支配者]]で登場した[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]を守る、「[[墓守]]」の一族を指す。~
 一部のカードに「[[墓守]]の」と名のつく[[モンスター]]を選択・対象にする記述があり、一括りの[[モンスター]]として扱われる。

 全てが[[闇属性]]の[[魔法使い族]]で統一されており、様々な能力、特に[[効果]]で[[ダメージ]]を与えるものが多い。~
 しかし、強力なサポートカードである[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の影響下では、[[攻撃力]]・[[守備力]]が共に500上昇するので、全体的に見ると[[ビートダウン]]に向いていると言える。~
 [[《墓守の偵察者》]]・[[《降霊の儀式》]]・[[《墓守の長》]]等で[[モンスター]]の展開が容易であり、[[《墓守の暗殺者》]]と[[《墓守の長槍兵》]]等の[[ダメージ]]の期待できる優秀な[[アタッカー]]の存在もそれを裏付けている。

 当然だが[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]は「[[墓守]]」を使う際には[[必須>必須カード]]となる。~
 しかし、[[《墓守の偵察者》]]は[[生け贄]]確保要員+[[壁]]役として、[[《墓守の番兵》]]は[[バウンス]][[効果]]+[[壁]]役として、単体での起用も可能。~
 だが、優秀な[[壁]][[モンスター]]2種がともに[[リバース効果]][[モンスター]]であるため、[[《抹殺の使徒》]]にとても弱い。~
 [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が[[破壊]]された場合も一気に窮地に陥るため、[[《八式対魔法多重結界》]]等の[[魔法カード]]阻害系カードを挿しておいた方がいいかもしれない。

 全[[モンスター]]が「[[魔法使い族]]」であるため、自身の[[効果]]だけでなく[[《ディメンション・マジック》]]を使用した、[[魔法>魔法カード]]による変則的な戦術を取ることも可能。

-対象が「墓守と名のつく[[モンスター]]」のみであるため、[[《墓守の使い魔》]]は[[特殊な状況下>《マジカルシルクハット》]]以外では含まれない。

-英語表記は「グレイブキーパー」だが、[[《グレイヴ・キーパー》]]とはなんの関係もない。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの[[精霊・墓守の長>《墓守の長》]]が[[【墓守】]]を使用した。

**関連リンク [#n5e30a1b]
-[[《墓守の長》]]
-[[《墓守の長槍兵》]]
-[[《墓守の暗殺者》]]
-[[《墓守の偵察者》]]
-[[《墓守の番兵》]]
-[[《墓守の大筒持ち》]]
-[[《墓守の監視者》]]
-[[《墓守の呪術師》]]
-[[《墓守の従者》]]

-[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]
-[[《降霊の儀式》]]
-[[《王家の生け贄》]]
-[[《シャブティのお守り》]]

-[[【墓守】]]
-[[カードの名前]]