*墓地融合 [#z0345a52]
 [[墓地]]の[[融合素材]][[モンスター]]を使用して、[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[融合]]方法。~
 主に[[墓地]]の[[融合素材]]を[[除外]]して行われるが、[[除外]]ではなく[[デッキ]]に[[戻す]][[《サイバーダーク・インパクト!》]]や[[《ミラクル・コンタクト》]]も存在する。~
 一例として、[[《オーバーロード・フュージョン》]]・[[《龍の鏡》]]・[[《ミラクル・フュージョン》]]等がこの[[融合]]方法を行う[[カード]]である。~

-[[墓地]]の[[モンスター]]を使用するため、[[手札融合]]や[[フィールド融合]]に比べて[[アドバンテージ]]を損ないにくいのが特徴。~
[[手札]]1枚から大型[[モンスター]]を出せるため、[[融合]]を扱う[[デッキ]]では切り札であり、逆転の一手としても強力である。~
[[サーチ]]や[[サルベージ]]に優れており爆発力の高い[[【E・HERO】]]や[[【ファーニマル】]]では、[[手札融合]]や[[フィールド融合]]を最初に行い[[墓地を肥やした>墓地を肥やす]]上でこの方法で止めを刺すといった使い方をされる場合もある。~

--[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が現役だった時代はあちらで大量に[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]、[[《オーバーロード・フュージョン》]]や[[《龍の鏡》]]で一気に勝負をつける戦術が流行していた。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXでは多数のバリエーションに富んだ[[融合召喚]]が行われたため、[[OCG]]化されたものも含め多くの墓地融合[[カード]]が登場した。~
一方「覇王十代vsジム」戦で十代が[[《超融合》]]を発動した際、オブライエンは「覇王の[[フィールド]]にも[[手札]]にも[[融合素材]]がいない」と墓地融合の存在を完全に失念していた。~
[[速攻魔法]]《スクラップ・フュージョン》や[[通常魔法]]《化石融合−フォッシル・フュージョン》といった、[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]を[[融合素材]]にできる[[カード]]も存在している。

--[[墓地]]がある程度肥えた[[デュエル]]中盤から終盤にかけて多く行われているため、この方法で[[融合召喚]]される[[モンスター]]の多くは、そのキャラクターにとってのエースや切り札であることが多い。

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 2>ゲーム付属カード#ja2b037f]]では、[[オリジナルカード]]として、上記の《化石融合−フォッシル・フュージョン》が登場した。~
これは[[自分]]の[[墓地]]の[[岩石族]][[モンスター]]と[[相手]]の[[墓地]]の特定[[レベル]]の[[モンスター]]を[[除外]]し、それに対応した専用[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]するという[[効果]]を持つ。

**関連リンク [#yf01a93e]
-[[《DDネクロ・スライム》]]

-[[《月光狼》]]

-[[《オーバーロード・フュージョン》]]
-[[《ダーク・コーリング》]]
-[[《魔玩具融合》]]
-[[《龍の鏡》]]
-[[《魔神王の契約書》]]
-[[《ミラクル・コンタクト》]]
-[[《ミラクル・フュージョン》]]
-[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]

-[[《廃石融合》]]
-[[《破壊剣の追憶》]]

-[[《サイバーダーク・インパクト!》]]

-[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]

-[[《チェーン・マテリアル》]]

―その他のリンク
-[[手札融合]]
-[[フィールド融合]]
-[[デッキ融合]]

-[[融合]]

-[[用語集]]