墓地/Graveyard †
戦闘で破壊されたモンスターカードや使い終わった魔法、罠カードを置いておく場所です。
表向きでカードを置きます。
墓地のカードは自分、相手にかかわらず、デュエル中いつでも確認することが可能ですが、この際カードの置かれた順番を入れかえてはいけません。
(公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)
- 基本的に、自分・相手などと指定されていない限り、お互いの墓地を効果の対象とすることができる。
- 「墓地を肥やす」とは、墓地にカードを溜めること。
墓地利用を行う目的で行われる。
詳細は該当ページを参照。
- 5D'sの「遊星&鬼柳vsロットン」戦において、鬼柳の魔法カード《バレット&カートリッジ》によって《インフェルニティ・デス・ガンマン》が墓地に送られるのをロットンが目視で確認し、次の戦略を考えていた。
- コナミのゲーム作品において―
近年のゲームやオンラインでは、墓地のカードの効果が発動したり、墓地のカードを対象に取ったりすると、そのカードが墓地の一番上に移動する。
これは、同名カードが複数墓地にあり、そのうちの一つを対象にする効果をチェーン発動する場合などに、「どのカードが選ばれたか」の判別をプレイヤーがつけるためのゲーム上の仕様と思われる。(例・《死者蘇生》→チェーン《ロスト》など)
- DMシリーズではモンスターカードしか墓地に送られず、またお互いに1枚ずつしか墓地にカードが残らない(新たなカードが墓地に送られたとき、前のカードはなくなる)。
また、相手からコントロールを奪ったカードが自分の場で破壊される・生け贄に捧げられるなどした場合、それも自分の墓地へ送られる。
関連リンク †
FAQ †
Q:自分の墓地にカードが同時に2枚以上送られる場合、その順序は自分が決めることができますか?
また、相手が発動したカードの効果で自分の墓地にカードが同時に2枚以上送られる場合、その順序は自分が決めることができますか?
A:複数枚のカードが同時に墓地へ送られる場合、カードの持ち主が墓地に置く順番を決定します。(10/01/07)
また、自分で発動したカードでも、相手が発動したカードでも、墓地に置く順番を決定するプレイヤーは、墓地へ送られるカードの持ち主になります。(10/01/07)