*&ruby(まどうしょ){魔導書};/Spellbook [#oc0520f8]
//英語名:http://www.yugioh-card.com/en/products/bp-redu.html
 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した「魔導書」と名のついた[[カード]]群。~
 この[[カテゴリ>カードの名前]]に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]は、全て「[[魔導]]」と名のついた[[魔法使い族]]で統一されている。
*&ruby(まどうしょ){魔導書};/Spellbook [#top]
 [[RETURN OF THE DUELIST]]で[[カテゴリ]]化した「魔導書」と名のついた[[カード]]群。~
 この[[カテゴリ]]に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]は、全て「[[魔導]]」と名のついた[[魔法使い族]]である。

-多くの関連[[カード]]は「魔導書」と名のついた「[[魔法カード]]」を指定しているが、一部の[[カード]]は「[[カード]]」を指定している。~
よって、[[モンスターカード]]の[[《魔導書士 バテル》]]と[[罠カード]]の[[《隠された魔導書》]]もこの[[カテゴリ>カードの名前]]に含まれる。~
-多くの関連[[カード]]は、「魔導書と名のついた''[[魔法カード]]''」を指定している。~
一部の[[カード]]は、「魔導書と名のついた''[[カード]]''」を指定しており、[[モンスターカード]]の[[《魔導書士 バテル》]]と[[罠カード]]の[[《隠された魔導書》]]も含まれるようになる。~

-「魔導書」と名のついた[[魔法カード]]のほとんどが、[[同名カード]]は1[[ターン]]に1度しか[[発動]]できない[[デメリット]]を持つ。~
-「魔導書」と名のついた[[魔法カード]]のほとんどが、[[同名カード]]は[[1ターンに1度]]しか[[発動]]できない[[デメリット]]を持つ。~
また「魔導書」と名のついた[[カード]]の多くが、「魔導書」または[[魔法使い族]]に関する何らかの[[効果]]を持っている。~

-この[[カテゴリ>カードの名前]]が登場する前に登場していた「魔導書」としては、[[《魔導書整理》]]・[[《隠された魔導書》]]が存在している。~
これらの「魔導書」にあたる部分の[[英語名]]には若干の違いがあったのだが、[[Gold Series:Haunted Mine]]に再録された際に[[英語名]]の変更(統一)がなされている。~
直後に発売された[[Return of the Duelist]]で登場した「魔導書/Spellbook」と、[[英語名]]を揃えるための措置である。~
-[[カテゴリ]]が成立する前に登場していた「魔導書」として、[[《魔導書整理》]]・[[《隠された魔導書》]]が存在する。~
これらは「魔導書」にあたる部分の[[英語名]]に若干の違いがあったが、再録時に[[英語名]]の[[変更(統一)>エラッタ]]がなされている。

//-[[RETURN OF THE DUELIST]]の時点では「魔導書」という[[カテゴリ>カードの名前]]のみが存在し、「[[魔導]]」という[[カテゴリ>カードの名前]]はまだ存在しなかった。~
//この関係について、同パックの公式ページでは「『魔導書』を使いこなす『[[魔導]]』シリーズ」と表現している。~
//--「[[魔導]]」と名のついた関連[[モンスター]](及び[[《魔導書院ラメイソン》]])はいずれもタロットカードをモチーフとしている。~
//[[カード名]]だけではなく[[イラスト]]についても、[[モンスター]]の向いている方向やポーズ・持ち物などについて、タロットカードの絵を踏襲している部分が多々あることは同じくタロットカードをモチーフとした[[アルカナフォース]]には無かった特徴である。~
//↑魔導に関する記述なので、魔導へ移動しました。
//REDU時点では魔導はまだカテゴリじゃないんだから、これは魔導書に関する記述でしょ。
//記述内容の主体が「魔導」なので移動させました。モチーフも同様(ラメイソン除く)。
-[[カテゴリ]]成立後に登場した[[《魔導書の奇跡》]]以外の「魔導書」の元ネタは、「[[魔導]]」と同様にタロットカードであるものと、神話などで登場する古文書であるものとが存在する。~
[[英語名]]においては、前者はそのモチーフを窺わせる単語を用いているが、後者ではそのモチーフは読み取れなくなっている。~

-[[《魔導書院ラメイソン》]]は「[[魔導]]」と同様にタロットカードをモチーフとしている。~
この点は、他の「魔導書」と名のついた[[魔法カード]]とは趣が異なる。
-一般的な魔導書とは、悪魔や精霊を呼び出す手順が記された書物や悪魔学書、魔術や呪術などに関する知識、奥義を記した古文書などの書物全般のことを指す。~
--[[OCG]]での「魔導書」は、実体のある本ではなく魔力を記録媒体として[[《魔導書院ラメイソン》]]の「魔導書庫」に蓄積された英知そのものであり、術式で本の形で顕在化される。~
---「魔導書」をよく見ると[[魔導]]のシンボルマークを分割したような装飾が共通しているのが確認できる。~
術式で本の形になるということから、シンボルマークは「魔導書」を顕在化するための端末のような存在なのかもしれない。~

---[[《魔導書整理》]]・[[《隠された魔導書》]]は[[カテゴリ]]が成立する前から登場しているため、[[《魔導書院ラメイソン》]]との関連は無い。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
魔道書とは、悪魔や精霊を呼び出し、願い事を叶えさせる手順、そのために必要な魔法円やペンタクルやシジルのデザインが記された書物のこと。~
また魔術を行う側の立場から書かれた悪魔学書、魔術や呪術などに関する知識、奥義を記した古文書、書物全般のことを指す場合もある。~
-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]では、オリジナルの「魔導書」として、[[《魔導書棄却》>RUSH:《魔導書棄却》]]が登場している。~

**関連リンク [#d5ce0ccb]
―「魔導書」と名のついた[[魔法カード]]
-[[《アルマの魔導書》]]
-[[《グリモの魔導書》]]
-[[《ゲーテの魔導書》]]
-[[《トーラの魔導書》]]
-[[《ネクロの魔導書》]]
-[[《ヒュグロの魔導書》]]
-[[《魔導書院ラメイソン》]]
-[[《魔導書整理》]]
**関連リンク [#link]
―「魔導書」と名のついた[[カード]]~
 ※は「魔導書」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]

―その他の「魔導書」と名のついた[[カード]]
-[[《魔導書士 バテル》]]
-[[魔法カード]]
--[[通常魔法]]
---※[[《アルマの魔導書》]]
---※[[《グリモの魔導書》]]
---※[[《セフェルの魔導書》]]
---※[[《ヒュグロの魔導書》]]
---※[[《魔導書庫クレッセン》]]
---※[[《魔導書庫ソレイン》]]
---※[[《魔導書の奇跡》]]
---※[[《ルドラの魔導書》]]

-[[《隠された魔導書》]]
--[[速攻魔法]]
---※[[《ゲーテの魔導書》]]
---[[《トーラの魔導書》]]
---[[《魔導書整理》]]
---※[[《魔導書の神判》]]

--[[装備魔法]]
---※[[《ネクロの魔導書》]]

--[[永続魔法]]
---※[[《魔導書廊エトワール》]]

--[[フィールド魔法]]
---※[[《魔導書院ラメイソン》]]

-[[効果モンスター]]
--※[[《魔導書士 バテル》]]

-[[通常罠]]
--[[《隠された魔導書》]]


―「魔導書」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《魔導弓士 ラムール》]]
-[[《魔導教士 システィ》]]
-[[《魔導化士 マット》]]
-[[《魔導剣士 シャリオ》]]
-[[《魔導召喚士 テンペル》]]
-[[《魔導戦士 フォルス》]]
-[[《魔導老士 エアミット》]]

-[[《魔導鬼士 ディアール》]]
-[[《魔導皇士 アンプール》]]
-[[《魔導冥士 ラモール》]]

-[[《魔導獣士 ルード》]]
-[[《魔導天士 トールモンド》]]
-[[《魔導法士 ジュノン》]]

-[[《魔導皇聖 トリス》]]
-[[《魔導法皇 ハイロン》]]

-[[《魔導原典 クロウリー》]]

―その他のリンク
-[[【魔導書】]]

-[[魔導]]

-[[カードの名前]]
-[[カテゴリ]]

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。