EXTRA PACK 2019でカテゴリ化された「未界域」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て闇属性で統一されており、以下の共通する起動効果・誘発効果を持つ。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「(同名カード)」以外だった場合、 さらに手札から「(同名カード)」1体を特殊召喚し、 自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 (固有効果)。
自分の手札に対してハンデスを行うという効果が特徴。
捨てたカードが、効果を発動した「未界域」及びその同名カード以外であれば、手札からそれを特殊召喚した上で1枚ドローできる。
捨てられた「未界域」も、捨てられることでそれぞれ固有の効果を発動できる。
これらの効果を駆使してアドバンテージを稼いでいくのが基本的な戦い方となる。
―「未界域」と名のついたモンスター
※は「未界域」に関する効果を持つモンスター
―「未界域」と名のついた魔法・罠カード
※は「未界域」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―その他のリンク
Q:相手の《ドロール&ロックバード》の効果が適用されています。
この状況で、自分は手札の未界域モンスターの(1)の効果を発動する事はできますか?
A:《ドロール&ロックバード》の効果が適用されデッキからカードを手札に加える事ができない場合でも、手札の未界域モンスターの効果を発動できます。
その場合、「自分の手札を捨てる処理」までは通常通り適用されます。
その後、捨てられたカードがその未界域モンスターではなかった場合、「手札から未界域モンスターを特殊召喚する処理」は適用されますが、「ドローする処理」は適用されません。
捨てられたカードがその未界域モンスターだった場合、通常通り処理は完了し、その後捨てられた未界域モンスターの(2)の効果を発動するかどうかを選ぶ事になります。(19/09/30)
Q:相手が手札の未界域モンスターの(1)の効果を発動しました。
この時、自分は手札の《灰流うらら》の効果を発動する事はできますか?
A:相手が手札の未界域モンスターのモンスター効果を発動した時、チェーンして手札の《灰流うらら》の効果を発動できます。
その場合、相手の未界域モンスターの効果は無効になりますので、その未界域モンスターは手札に残ります。(19/09/30)