*融合デッキ/Fusion Deck [#g4bde5a8]
 [[融合モンスター]]だけを入れることができる[[デッキ]]。(詳しくは[[融合デッキゾーン]]参照)~
 総枚数に上限はない。

 以前は普通の[[デッキ]]の様な「枚数が多い事による[[デメリット]]」が存在しなかった。~
 そのため、[[融合モンスター]]を有るだけ叩き込んだ、膨大な枚数の融合デッキを所有しているデュエリストも少なくなかった。~
 しかし、[[SHADOW OF INFINITY]]で[[《記憶破壊者》]]というある意味革命的な[[モンスター]]が登場。~
 かつての様な無茶な融合デッキを所有しているデュエリストは今では殆ど見られなくなった。~

// 尚、''第6期より、名称が[[エクストラデッキ]]に変わり枚数に上限が付く''。~
// 詳しくは、[[エクストラデッキ]]の項を参照。~

-融合モンスターは、絶対通常のデッキに送られない。~
融合モンスターが通常のデッキに送られる処理を行う場合、代わりに融合デッキに戻す。~
また、融合モンスターでないモンスターは絶対に融合デッキへ送られない。~
[[《ファントム・オブ・カオス》]]が[[《E・HERO アクア・ネオス》]]をコピーしたとしても、[[《ファントム・オブ・カオス》]]はあくまで効果モンスターなので、融合デッキに行く処理は発生しない。~
つまり、それぞれの場合を分けて書くと以下のようになる。
--「融合モンスターがデッキに行く」→「『融合デッキに行く』に置換される」
--「融合モンスターが融合デッキに行く」→「融合デッキに行く」
--「それ以外のモンスターがデッキに行く」→「デッキに行く」
--「それ以外のモンスターが融合デッキに行く」→「『デッキに行く』に置換されることなく、発生しない」

-原作・アニメにおいて―~
原作において、[[融合モンスター]]自体が存在しないため融合デッキは存在しない。~
ただアニメでは紫色の[[融合モンスター]]がデュエルディスク上に存在している事がある。~

--アニメGXの世界ではどうやら普通の[[デッキ]]と混ぜてることもあれば(「犬飼vsカイザー亮」「十代vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」参照)、分けていることも(「翔VSヘルカイザー」参照)あるようだ。~

-コナミのゲーム作品において―~
最大枚数の制限がされている。プレイヤーデータ容量の制限のためであろう。~
作品によって数は異なるが、近年は「30枚」の場合が多い。~
初代[[遊戯王オンライン]]では「15枚」だった。~
基本的には困る事は少ないだろうが、[[融合]]パターンが豊富な[[E・HERO]]の[[融合モンスター]]を全て3枚積みにする事が出来ない。~
臨機応変に対応させるのは難しくなる。

**関連リンク [#z52cf231]
-[[《ゲール・ドグラ》]]
-[[《記憶破壊者》]]
-[[《成功確率0%》]]
-[[《フュージョン・ガード》]]

―融合デッキに戻る(戻す)カード~
※[[バウンス]]は除く
-[[コンタクト融合]]体・[[トリプルコンタクト融合]]体
--[[《E・HERO アクア・ネオス》]]
--[[《E・HERO エアー・ネオス》]]
--[[《E・HERO グラン・ネオス》]]
--[[《E・HERO グロー・ネオス》]]
--[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]
--[[《E・HERO フレア・ネオス》]]

--[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]
--[[《E・HERO カオス・ネオス》]]
--[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]

-それ以外
--[[《魔導サイエンティスト》]]

--[[《レアメタル・ナイト》]]
--[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]

--[[《コンタクト・アウト》]]
--[[《融合解除》]]

--[[《融合失敗》]]

―その他のリンク
-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/play/play01.html]]