裏側攻撃表示/Face-down Attack Position †
モンスターの表示形式の一つ。
裏側表示の攻撃表示。
この表示形式にするには、現在のところ《闇の訪れ》の効果を使う以外の方法はない。
- 原作・アニメにおいて―
ビデオ戦「遊戯vsペガサス」において《ブラック・マジシャン》が裏側攻撃表示で召喚されている。
他にも、アニメDMにおいて迷宮兄弟が《雷魔神−サンガ》と《水魔神−スーガ》を召喚する際、この表示形式でセットを行っている。
また、アニメ5D'sの「アキvsミスティ」(2戦目)においてアキが使用した通常罠《幻影破壊》は「フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を裏側表示にする」という効果であり、裏側攻撃表示にすることが出来る模様。
- コナミのゲーム作品において―
ゲームボーイ時代の作品を筆頭とする非OCGルールのゲームでは、召喚直後はかならずこの表示形式になる。
その後攻撃か効果発動を行うと表側攻撃表示となる仕組みになっている。
つまり、攻撃していないモンスターの攻撃力は相手には分からないはずなのだが、ゲームボーイシリーズにおけるCPUにはなぜか攻撃力が分かっており、裏側攻撃表示の自分より攻撃力の高いモンスターに攻撃して自爆する事は無い。
なお、真DMでは攻撃してくることがしばしばある。
また、同じ裏側表示モンスターでも守備力は分からないらしく、裏側守備表示のモンスターを出すと律義に攻撃してきて反射ダメージを受ける。
関連カード †
―裏側攻撃表示にする効果を持つカード
関連リンク †