霊使(れいつか)い/Charmer

 《地霊使いアウス》《水霊使いエリア》《火霊使いヒータ》《風霊使いウィン》《闇霊使いダルク》《光霊使いライナ》の通称。
 全てのモンスターレベル3・攻撃力500・守備力1500の魔法使い族であり、それぞれの属性に対応した以下の共通するリバース効果を持つ。

リバース:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上の○属性モンスター1体を選択してコントロールを得る。

 自身の効果によってコントロール奪取したモンスターは、シンクロ召喚エクシーズ召喚の素材にすれば、相手モンスター除去しつつ、更なる戦術を展開する事ができる。
 但しステータスが低いため攻撃対象に選択されやすく、除去されればコントロール奪取が解除されてしまうので、《くず鉄のかかし》《和睦の使者》等で相手モンスター攻撃から守る必要がある。
 また、《抹殺の使徒》を筆頭とするリバース除去には常に警戒したい。

関連リンク

―霊使い

―霊術

―憑依装着

―大人状態

―使い魔

―その他のリンク

FAQ

《地霊使いアウス》以下「霊使い」について

Q:「霊使い」のリバース効果によって相手モンスターコントロール奪取しました。
  その後、何らかの理由でその「霊使い」が相手コントロールとなった場合、自分コントロールとなっていたモンスターはどうなりますか?
A:効果発動した「霊使い」が自分フィールド上に表側表示で存在する限り、対象となっていたモンスターは、「霊使い」のリバース効果発動したプレイヤーコントロールとなります。(09/06/06)

Q:「霊使い」の効果により相手モンスターコントロール奪取した後、奪ったモンスター属性が変化しました。
  この時、どう処理しますか?
A:コントロールは戻ります。(11/06/25)

Q:「霊使い」の効果によりコントロールを得た後、《月の書》でそのモンスター裏側守備表示にしました。
  奪ったモンスターコントロールはどうなりますか?
A:モンスターコントロールは得た状態のままとなります。(12/04/11)

Q:「霊使い」の効果によりコントロールを得た後、「霊使い」をエクシーズ素材にしました。
奪ったモンスターコントロールはどうなりますか?
A:コントロールが変更されていたモンスターは、元々の持ち主のフィールドに戻ります。(13/11/14)

Q:「霊使い」のカードの効果で、相手フィールド上のモンスターコントロールを得て、そのモンスター《亜空間物質転送装置》効果によって一時的にゲームから除外しました
  エンドフェイズ時に戻ってくるモンスターコントロールはどちらになりますか?
  《ヴェルズ・サンダーバード》の自身の効果の場合はどうなりますか?
A:全員調整中。(13/02/03)

Q:セットされた「霊使い」が攻撃されリバースする際、数値で負けていて戦闘破壊が確定している場合、どの様な処理になりますか?
A:全員チェーンブロックは発生しますが、コントロールを移動する処理は行いません。(13/01/16)

Q:「霊使い」の効果発動チェーンして《月の書》発動されました。
  この場合どのような処理になりますか?《トロイボム》相手発動できますか?
A:全員コントロールを得る事はできません。(13/02/03)

Q:「霊使い」の効果によりコントロールを得た後、《皆既日蝕の書》でそのモンスターと「霊使い」を同時に裏側守備表示にしました。
  奪ったモンスターコントロールはどうなりますか?
A:モンスターコントロールは得た状態のままとなります。(14/03/16)

Q:《DNA移植手術》によって地属性にしたモンスター《地霊使いアウス》効果によりコントロールを得た後、《月の書》でそのモンスター裏側守備表示にしました。
  奪ったモンスターコントロールはどうなりますか?
A:モンスターコントロールは得た状態のままとなります。(14/03/16)

《地霊術−「鉄」》以下「霊術」について

Q:「霊術」の発動コストとして、自分フィールド上に裏側表示で存在する指定された属性モンスターリリースする事はできますか?
A:はい。裏側表示の指定された属性モンスターリリースして発動する事ができます。

Q:「霊術」を《おとり人形》の効果で強制発動された場合、カードの効果を処理しますか?
A:はい。コストを払って効果を処理します。
  「霊術」を発動する際にコストとしてリリースするモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在していない場合、発動に失敗した事になり破壊されます。
  また、コストが存在している場合でも、自分のデッキが1枚以下の際に《闇霊術−「欲」》発動されるなど、効果処理が行えない場合は発動タイミングの正しくない罠カードとして無効化され破壊されます。(13/01/24)

《憑依装着−アウス》以下「憑依装着」について

Q:「憑依装着」の効果分類はそれぞれ何になりますか?
A:自身を手札デッキから特殊召喚をする事ができる処理は召喚ルール効果守備表示モンスター攻撃した時に貫通ダメージを与える効果永続効果特殊召喚に成功した時に発動する事ができる効果は誘発効果です。(12/02/11)

Q:「以下の効果を得る」の効果分類は何ですか?
  また、効果を得ている「憑依装着」の効果無効になった後、再び効果が有効になった場合、得た効果適用されますか?
A:効果モンスター効果として扱いません(効果外テキスト)。
  また、一時的に効果無効になった場合、得た効果が再度適用されるかどうかは調整中。(14/01/09)

Q:「憑依装着」を特殊召喚する場合、「霊使い」と墓地へ送るモンスターはどちらも表側表示でなければいけませんか?
A:はい、全員ともどちらも表側表示でなければ墓地へ送る事はできません。(13/01/16)

Q:自分フィールド上に装備カード扱いで存在する「霊使い」やモンスター墓地へ送って「憑依装着」を特殊召喚する事ができますか?
A:いいえ、できません。(11/04/03)

Q:「憑依装着」を特殊召喚する場合、墓地へ送るモンスターとしてモンスタートークンは利用できますか?
A:モンスタートークン墓地へ送ることができないので、利用できません。

Q:自分ターンメインフェイズ1に入りました。
  自分は「霊使い」の効果コントロールを得たモンスターと「霊使い」を墓地へ送りこのカード特殊召喚したいと考えており、
  相手は「霊使い」に《エフェクト・ヴェーラー》効果を使用したいと考えています。どちらが先に行動できますか?
A:まず最初にターンプレイヤーから行動をする事ができる為、「憑依装着」のカードに記載された特殊召喚する手順にて特殊召喚を行う事が可能です。(12/07/07)

Q:「憑依装着」を特殊召喚しようとして「霊使い」と「該当する属性モンスター1体」を墓地へ送りましたが、手札デッキにこのカードがありませんでした。
  この場合、墓地へ送ったカードはどうなりますか?
A:全員、そもそも墓地へ送る行為自体を行う事ができません。
  誤って墓地へ送った場合、直前までデュエル巻き戻します。
  ただし、《サイ・ガール》効果を1度でも発動していた場合は調整中。(13/02/10)

Q:「憑依装着」を自身の効果特殊召喚して貫通効果を得ました。
  その後以下のカードを「憑依装着」に使用した場合、貫通効果は有効のままですか?
A:《月の書》:無効になります。
  《亜空間物質転送装置》:有効のままです。
  《エフェクト・ヴェーラー》効果終了後):有効になります。
  《スキルドレイン》適用後、離れた場合):有効になります。
  (13/02/10)

《荒ぶるアウス》以下「大人状態」について

Q:「大人状態」の効果分類は何ですか?
A:特殊召喚効果起動効果特殊召喚したモンスター破壊する効果については調整中。(13/09/26)

Q:この効果特殊召喚したモンスターに対し、《リビングデッドの呼び声》のように対象を取り続けますか?
  (《魂を削る死霊》のようなモンスター自壊するか)
  対象をとる場合、このカードもしくは特殊召喚したモンスターが裏側になった場合、その情報はどうなりますか?
A:特殊召喚したモンスターが、一度裏側守備表示になった後に再度表側表示になった場合、その後自身が破壊されても特殊召喚されたモンスター破壊されず、フィールド上に残り続けます。(13/02/10)

Q:「大人状態」のコントロール相手に移った場合、このカードの効果特殊召喚されたモンスター破壊されますか?
A:破壊されません。(10/08/31)

Q:特殊召喚効果チェーンして《エネミーコントローラー》発動し、「大人状態」を生け贄に捧げた場合、その後特殊召喚されるモンスター破壊されますか?
A:調整中(13/02/10)

Q:この効果モンスター特殊召喚し、以下の行動を行って、もしくは行った事によりフィールドから離しました。
  特殊召喚したモンスターはどうなりますか?
A:《禁じられた聖杯》無効にして:
  《スキルドレイン》無効にして:
  《冥界の魔王 ハ・デス》戦闘破壊されて:
  「大人状態」のカード名を得た《ファントム・オブ・カオス》が離れた場合:
  エクシーズ素材にした場合:
  《ヒーロー・マスク》で名前を変更した場合:
  エクシーズ素材にした場合は破壊されません。他は全て調整中(13/10/23)