*&ruby(れいつか){霊使};い/Charmer [#top] [[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で[[カテゴリ]]化された「霊使い」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]はいずれも[[魔法使い族]]であり、様々な関連[[カード]]も存在する。~ **霊使い[[モンスター]] [#charmer] 大別すると[[レベル]]3[[モンスター]]、[[レベル]]5[[モンスター]]、[[リンクモンスター]]の3種に分類される。~ -「[[レベル]]3[[モンスター]]」は、[[攻撃力]]500・[[守備力]]1500の[[リバースモンスター]]であり、それぞれの[[属性]]に対応した以下の共通する[[誘発効果]]を持つ。~ (1):このカードがリバースした場合、 相手フィールドの○属性モンスター1体を対象として発動する。 このモンスターが表側表示で存在する間、そのモンスターのコントロールを得る。 [[コントロール奪取]]した[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にすることで、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ更なる展開が可能。~ ただし、低[[ステータス]]故に[[戦闘破壊]]されやすく、[[除去]]されると[[コントロール奪取]]が解除されるので、[[《くず鉄のかかし》]]や[[《和睦の使者》]]等で[[攻撃]]から守る必要がある。~ また、[[《抹殺の使徒》]]を筆頭とする[[リバース]][[除去]]には常に警戒したい。~ --[[ステータス]]の関係から、いずれも[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《クレーンクレーン》]]の[[蘇生]][[効果]]に対応している。~ これにより[[レベル]]7[[ドラゴン族]]の[[シンクロ素材]]、[[ランク]]3の[[エクシーズ素材]]、後述の「霊使い[[リンクモンスター]]」の[[リンク素材]]としても使いやすい。~ また、前者で[[《風霊使いウィン》]]を[[蘇生]]させた場合は[[《憑依装着−ウィン》]]を、後者で[[《地霊使いアウス》]]を[[蘇生]]させた場合は[[《憑依装着−アウス》]]を[[特殊召喚]]する事も可能。~ --後述の「[[憑依装着]]」と「大人状態」と同様に[[守備力]]1500に統一されているため、[[《憑依解放》]]の(3)の[[効果]]をこれらで共有できる。~ -「[[レベル]]5[[モンスター]]」は、[[効果外テキスト]]によりこの[[カテゴリ]]に属している。~ 現状では[[《風霊媒師ウィン》]]のみが存在する。~ //複数登場して共通テキストが確認できた場合は文章変更 -「[[リンクモンスター]]」は、[[リンク]]2・[[攻撃力]]1850で統一されており、以下の共通する[[リンクマーカー]]・[[召喚条件]]・[[効果]]を持つ。~ 【リンクマーカー:左下/右下】 ○属性モンスターを含むモンスター2体 このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手の墓地の○属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから守備力1500以下の○属性モンスター1体を手札に加える。 **関連[[カード]] [#kanren] 直接的な[[サポートカード]]以外にも以下の関連[[カード]]・派生[[カード]]が存在する。~ これらは[[イラスト]]や[[カード名]]で明確な繋がりを匂わせており、一部は公式からも「霊使いの関連[[カード]]」として紹介されている。~ -「[[憑依装着]]」は、「[[レベル]]3霊使い」と「使い魔」の合体バージョンとでも言うべき[[イラスト]]と性能である。~ 詳細は当該ページを参照。~ -「大人状態」は、「霊使い」の成長後らしき姿である。~ [[レベル]]4・[[攻撃力]]が800・[[守備力]]が1500で統一されており、以下の共通する[[効果]]を持つ。~ このカードを除く自分フィールド上の○属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 手札から○属性モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 この効果によって特殊召喚されたモンスターは、 「(同名カード)」が自分フィールド上から離れた場合破壊される。 //大人状態には用語変更後のカードが存在しないので「生け贄」のままで [[生け贄]]を必要とするものの、[[手札]]から対応する[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[相手]][[フィールド]]に依存しないので「[[レベル]]3霊使い」より即効性・[[汎用性]]に優れるが、[[自分]]の[[モンスター]]を使う分[[ディスアドバンテージ]]が目立つ。~ また[[自分]]・[[相手]]に関係なく自身が[[フィールド]]を[[離れる]]と[[モンスター]]を失う点も変わらず、一長一短と言える。~ --この「大人状態」のみ頭身が上がり、画調が「霊使い」[[モンスター]]及び他の関連[[カード]]と明確に異なる。~ -「霊術」は、各「霊使い」が使用する特殊な術であり、[[《闇霊術−「欲」》]]以外は各「霊使い」が[[イラスト]]で術を行使している。~ 対応[[属性]]の[[リリース]][[コスト]]を要求する[[通常罠]]であり、[[コスト]]を必要とする関係上[[ディスアドバンテージ]]が発生しやすいが、[[属性]]統一[[デッキ]]の[[キーカード]]となり得る[[カード]]も存在する。~ --[[《闇霊術−「欲」》]]と[[《光霊術−「聖」》]]には、[[相手]]が特定の[[カード]]を見せる事で[[効果]]を[[無効]]化される[[デメリット]]が共通して存在する。~ -「使い魔」は、「[[レベル]]3霊使い」及び「[[憑依装着]]」の[[イラスト]]に描かれている[[モンスター]]であり、大別すると以下の2種に分けられる。~ --前者はいずれも[[OCG]]での登場は「霊使い」よりも先である。~ [[《きつね火》]]以外は[[通常モンスター]]であり、いずれも低[[ステータス]]且つ低[[レベル]]である点は共通する。~ ---初期の弱小[[モンスター]]であるため通常は[[絶版]]になりやすいのだが、「霊使い」の人気の高さ故か全て再録経験がある。~ --後者は前者が成長したものと思しき姿をしている。~ これらは[[レベル]]4・[[攻撃力]]1500・[[守備力]]200で統一され、以下の共通する[[効果]]を持つ。~ (1):「(同名モンスター)」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (3):(特殊召喚を含む固有の効果)。 [[魔法使い族]]が存在すれば[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持ち、[[憑依装着]]や「霊術」の[[コスト]]、[[エクシーズ素材]]として活用できる。~ (3)の[[効果]]は[[モンスター]]の[[破壊]]によって[[特殊召喚]][[効果]]が[[発動]]する事が特徴で、[[《憑依解放》]]との[[コンボ]]が可能。~ また、[[《ジゴバイト》]]・[[《ランリュウ》]]は[[攻撃力]]1500・[[守備力]]200(すなわちこの形態の[[モンスター]])を[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~ --この他、「[[リンクモンスター]]」では上記2種とは全く別の使い魔が確認できる。~ [[《風霊媒師ウィン》]]の[[イラスト]]を見る限り取り替えたというわけではなく、それぞれを独立して使役しているものと思われる。~ **一覧表 [#ichiran] これらの関係を纏めると以下の様になる。~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |''[[属性]]''|>|>|''[[霊使い]]''|>|>|>|>|''関連[[カード]]''| |~|''[[レベル]]3''|''[[レベル]]5''|''[[リンク>リンクモンスター]]''|''[[憑依装着]]''|''霊術''|''大人状態''|''使い魔''|''使い魔([[憑依装着]])''| |[[地>地属性]]|[[《地霊使いアウス》]]|―|[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]|[[《憑依装着−アウス》]]|[[《地霊術−「鉄」》]]|[[《荒ぶるアウス》]]|[[《デーモン・ビーバー》]]|[[《デーモン・イーター》]]| |[[水>水属性]]|[[《水霊使いエリア》]]|―|―|[[《憑依装着−エリア》]]|[[《水霊術−「葵」》]]|[[《逆巻くエリア》]]|[[《ギゴバイト》]]|[[《ジゴバイト》]]| |[[炎>炎属性]]|[[《火霊使いヒータ》]]|―|[[《灼熱の火霊使いヒータ》]]|[[《憑依装着−ヒータ》]]|[[《火霊術−「紅」》]]|[[《燃え盛るヒータ》]]|[[《きつね火》]]|[[《稲荷火》]]| |[[風>風属性]]|[[《風霊使いウィン》]]|[[《風霊媒師ウィン》]]|[[《蒼翠の風霊使いウィン》]]|[[《憑依装着−ウィン》]]|[[《風霊術−「雅」》]]|[[《吹き荒れるウィン》]]|[[《プチリュウ》]]|[[《ランリュウ》]]| |[[光>光属性]]|[[《光霊使いライナ》]]|―|―|[[《憑依装着−ライナ》]]|[[《光霊術−「聖」》]]|―|[[《ハッピー・ラヴァー》]]|―| |[[闇>闇属性]]|[[《闇霊使いダルク》]]|―|―|[[《憑依装着−ダルク》]]|[[《闇霊術−「欲」》]]|―|[[《D・ナポレオン》]]|―| -見ての通り、所々に抜けが見られており、特に登場時期が遅かった[[《闇霊使いダルク》]]と[[《光霊使いライナ》]]が顕著である。~ **その他 [#sonota] -属する[[カード]]自体は[[THE LOST MILLENNIUM]]で登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは[[《憑依解放》]]が登場した上記シリーズからである。~ 初登場から[[カテゴリ]]化までに9年の時間を要したが、それ以前から紹介記事や公式書籍、ゲーム等で「霊使い」という名称は度々用いられていた。~ --[[地>《地霊使いアウス》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]の4枚が初めに登場しており、この4体を「四霊使い」と呼ぶこともある。~ [[闇>《闇霊使いダルク》]]と[[光>《光霊使いライナ》]]は「四霊使い」より数年遅れて登場しており、登場時期の違いからか「四霊使い」に比べて関連[[カード]]の登場が遅れる傾向が見られる。~ --関連[[カード]]の充実からか馴染みの深さからか、「四霊使い」を示す際に「霊使い」と表現するケースも見られる。~ [[第2回スリーブ大投票>カードプロテクター]]では、投票時は「霊使い」だったが、発売決定時には「四霊使い」に変更されていた。~ -収録等について―~ 「四霊使い」とその「[[憑依装着]]」、「大人状態」は、初出時は[[カードナンバー]]26〜29に[[地>《地霊使いアウス》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]の順番で収録された。~ また、[[DUEL TERMINAL]]の[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]から[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]まで、[[地>《地霊使いアウス》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]の順番で再録された。~ --[[スーパーレア>Super]]の[[《闇霊術−「欲」》]]と[[《光霊術−「聖」》]]を除く、全ての[[カード]]の初出の[[レアリティ]]が[[ノーマル>Normal]]である。~ ---海外においては、[[《闇霊術−「欲」》]]は[[レア>Rare]]に変更されている。~ --第8期以前の「霊使い」の[[効果]]の[[テキスト]]は、それぞれの[[属性]]以外の[[テキスト]]は全て同じ内容で記されているが、[[《闇霊使いダルク》]]のみ1文字ずれた状態で[[テキスト]]が印刷されている。~ -関連[[カード]]以外の[[イラスト]]での登場はないが、[[《ガガギゴ》]]等のストーリーや[[《闇霊術−「欲」》]]・《パニック・シャッフル》(アニメ[[オリジナルカード]])の[[イラスト]]を見るに、[[《無敗将軍 フリード》]]や[[《切り込み隊長》]]を始めとする連合軍や[[王宮]]、ゴブリンシリーズなどとは少なからず関連があるようだ。~ -マスターガイド2では、最初に登場した4体の「霊使い」を「かわいい女の子」「可憐なる少女達」と紹介している。~ //議論によって上記文章に決まりました。http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1464 --後に登場した[[《光霊使いライナ》]]も女性だが、[[《闇霊使いダルク》]]は男性である。~ -ヴァリュアブル・ブック8によると「霊使い」は「精霊使い」、「霊術」は「精霊術」の略とのこと。~ --精霊使いとはファンタジー・ゲーム作品等において精霊を召喚し、使役する者のことを指す。~ 精霊を使うという観点から、一部の作品では[[シャーマン>《霞の谷の祈祷師》]]の一種として扱われる事もあり、その場合は巫女・交霊師等、和名で違う名称が付けられる事もある。~ 前者は厳密に言えば召喚師の一部であり、その中でも精霊を呼び出し、主に契約を用いて従わせその力をふるう召喚師を指す。~ 魔法使いの弟子となり修行を積むほか、先天的な才能や生まれついた境遇で直接契約することもある。~ 後者については[[《霞の谷の祈祷師》]]参照。~ //リンク先にまとめました リンクはどちらかにまとめるべきでしょうか? --「霊使い」に共通する[[コントロール奪取]][[効果]]は、「自らのものではないものを自分の元へと従わせ、使役する」という召喚師としての能力を表したものと類推され、この点では前者の精霊使いと言える。~ また、パートナーである使い魔と共に描かれた[[イラスト]]からも、前者の印象を受ける。~ しかし、マスターガイド2の「パートナーと力を合わせる」「大地の守護者」等の解説文や、[[遊戯王オンライン]]でこのシリーズを使っていたNPCの[[デッキ]]の名前「自然と共に…」等は、後者の精霊使いに近い。~ 「憑依装着」は[[イラスト]]を見るに「精霊(使い魔)を自身に憑依させ合体した状態」と類推され、シャーマニズムを連想させる点から後者の印象を受ける。~ ただし、[[英語名]]では「Familiar-Possessed(使い魔が憑依した)」となっており、対象を使い魔と明示している分前者に近いニュアンスと言える。~ なおファンタジー作品等では後者を複合したようなものも多く、その中でも邪悪性を持ち死霊を使役するものは[[ネクロマンサー>《カオス・ネクロマンサー》]]と呼ばれ区別される事もある。~ --[[英語名]]の「Charmer」とは、「〜使い」「魔法使い」「魔導師」「魔術師」を意味すると同時に「魅力的な人」「人気者」「美女」を意味する。~ -コナミのゲーム作品において―~ この[[カテゴリ]]によって構築された[[デッキ]]を使うNPCがしばしば登場しており、WCSシリーズではこれらの[[カード]]自身が対戦相手として登場している。~ 他の[[モンスター]]では《深緑守護者エンブスト》や[[《ドラゴン・ライダー》]]がこの[[カード]]群を使用している。~ --[[《光霊使いライナ》]]のみゲーム中で全身像及び3Dが存在していない。~ --[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]では、「四霊使い」とその使い魔、「四霊術」を駆使して解く[[詰めデュエル]]が存在する。~ --[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]ではウィン、ヒータ、エリア、アウスがそれぞれ1月、2月、3月、4月の22日に「霊使い」が、23日に「憑依装着」が配信されている。~ 他にこのような配信方法をされているのは[[帝]]のみである。~ --[[DUEL TERMINAL]]の[[属性]][[デッキ]]で勝利した時の称号は、「大人状態」の肩書きを冠していた。~ 現時点で「大人状態」が登場していない2人については、[[光属性]]は「閃光の」、[[闇属性]]は「漆黒の」という肩書きになっていた。~ --[[DUEL TERMINAL]]では、[[ガスタ]]の隠し[[デッキ]]のスキャン候補に[[《風霊使いウィン》]]が、[[リチュア]]の隠し[[デッキ]]のスキャン候補に[[《水霊使いエリア》]]が含まれている。~ また、それらの[[カテゴリ]]には、[[イラスト]]・[[カード名]]が「霊使い」に酷似した[[《ガスタの巫女 ウィンダ》]]・[[《リチュア・エリアル》]]が登場している。~ --デュエルリンクスでは、配信開始時点で「霊使い」と「大人状態」が実装されている。~ 当時は[[下級モンスター]]の最高[[攻撃力]]が1700で[[モンスター除去]]も乏しかっため、[[OCG]][[環境]]に比べると[[モンスター効果の発動]]を狙いやすく[[メタ]]として機能する事も多い。~ [[下級モンスター]]の[[守備力]]が[[攻撃力]]以上に抑えられていて[[守備力]]1500と高めになっていることや、[[闇遊戯>《遊戯》]]のスキル「闇の力」で[[《闇》]]が[[適用]]されれば[[守備力]]1700に上昇することもあり、[[闇遊戯>《遊戯》]]の[[デッキ]]を筆頭に[[環境]]でも採用される[[カード]]群となっている。~ [[フィールド]]が狭いため、[[表示形式]]を変更された際に[[コントロール奪取]]できずに[[モンスター]]が[[墓地]]に送られる場面も多々ある。~ また、スタンダードデュエリストも[[霊使い]]の[[デッキ]]を使用する。~ //[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]が最大2000だが、 //地雷蜘蛛の2200 [[《城壁》]]による[[守備力]][[強化]]や[[《太陽の書》]]との併用で[[コントロール奪取]]してくる。~ **関連リンク [#bbcbfef2] ―「霊使い」と名のついた[[モンスター]]~ // ※は「霊使い」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -[[効果モンスター]] --[[《火霊使いヒータ》]] --[[《光霊使いライナ》]] --[[《水霊使いエリア》]] --[[《地霊使いアウス》]] --[[《風霊使いウィン》]] --[[《闇霊使いダルク》]] --[[《風霊媒師ウィン》]](ルール上「霊使い」としても扱う) -[[リンクモンスター]] --[[《崔嵬の地霊使いアウス》]] --[[《灼熱の火霊使いヒータ》]] --[[《蒼翠の風霊使いウィン》]] ―「霊使い」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~ -[[《憑依覚醒》]] -[[《憑依解放》]] ―その他のリンク -[[憑依装着]] -[[【霊使い】]] -[[カテゴリ]] &aname(reijutsu); ――霊術 -[[《地霊術−「鉄」》]] -[[《水霊術−「葵」》]] -[[《火霊術−「紅」》]] -[[《風霊術−「雅」》]] -[[《闇霊術−「欲」》]] -[[《光霊術−「聖」》]] &aname(otona); ――大人状態 -[[《荒ぶるアウス》]] -[[《逆巻くエリア》]] -[[《燃え盛るヒータ》]] -[[《吹き荒れるウィン》]] &aname(tsukaima); ――使い魔 -[[《デーモン・ビーバー》]] -[[《ギゴバイト》]] -[[《きつね火》]] -[[《プチリュウ》]] -[[《D・ナポレオン》]] -[[《ハッピー・ラヴァー》]] -[[《ジゴバイト》]] -[[《稲荷火》]] -[[《デーモン・イーター》]] -[[《ランリュウ》]] **FAQ [#faq] ***[[《地霊使いアウス》]]以下「霊使い」について [#faq1] Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]は[[コントロール]]を得た[[モンスター]]を[[対象]]にとり続けますか?~ A:[[対象]]にとり続けます。(17/02/10) Q:「霊使い」の[[リバース効果]]によって[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]しました。~ その後、何らかの理由でその「霊使い」が[[相手]]の[[コントロール]]となった場合、[[自分]]の[[コントロール]]となっていた[[モンスター]]はどうなりますか?~ A:[[効果]]を[[発動]]した「霊使い」が[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する限り、[[対象]]となっていた[[モンスター]]は「霊使い」の[[リバース効果]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]の[[コントロール]]となります。(09/06/06)~ Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]で[[コントロール]]を得た[[モンスター]]の[[属性]]が、[[《DNA移植手術》]]によって変更されました。~ この[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:すでに[[効果]]は[[適用]]されているため、[[コントロール]]は戻りません。(17/02/10) //Q:「霊使い」の[[効果]]により[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]した後、奪った[[モンスター]]の[[属性]]が変化しました。~ // この時、どう処理しますか?~ //A:[[コントロール]]は戻ります。(11/06/25)~ Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《月の書》]]でその[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にしました。~ 奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(17/02/10)~ Q:「霊使い」の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、「霊使い」を[[エクシーズ素材]]にしました。~ 奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:[[コントロール]]が変更されていた[[モンスター]]は、元々の[[持ち主]]の[[フィールド]]に戻ります。(13/11/14)~ Q:[[自分]]が[[発動]]した「霊使い」の[[効果]]で、[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得ました。~ その[[モンスター]]を[[《亜空間物質転送装置》]]の[[効果]]で一時的に[[除外]]しました。~ [[エンドフェイズ]]時に戻ってくる[[モンスター]]の[[コントロール]]はどちらになりますか?~ また、[[《ゼンマイラビット》]]自身の[[効果]]の場合はどうなりますか?~ A:[[除外]]された時点で、[[コントロール]]を得る[[効果]]は[[適用]]されなくなります。~ その[[モンスター]]は[[自分]][[フィールド]]へ戻った後、ただちに[[相手]][[フィールド]]に戻ります。(15/01/15)~ Q:[[セット]]された「霊使い」が[[攻撃]]され[[リバース]]する際、数値で負けていて[[戦闘破壊]]が確定している場合、どの様な処理になりますか?~ A:[[誘発効果]]によって[[対象]]の[[モンスター]]の[[コントロールを得て>コントロール奪取]]、[[ダメージステップ終了時]]に「霊使い」が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]際に、[[コントロール]]を得ていた[[モンスター]]は[[相手]][[フィールド]]に戻ります。~ [[《光霊使いライナ》]]、[[《地霊使いアウス》]]ともに同じです。(17/02/01) //A:全員[[チェーンブロック]]は発生しますが、[[コントロール]]を移動する処理は行いません。(13/01/16)~ // [[《光霊使いライナ》]]でも同様です。(17/01/20) Q:「霊使い」の[[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[《月の書》]]が[[発動]]されました。~ この場合どのような処理になりますか?~ また、[[相手]]は[[《トロイボム》]]を[[発動]]できますか?~ A:どの「霊使い」でも[[コントロール]]を得る事はできません。(13/02/03)~ Q:「霊使い」の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《皆既日蝕の書》]]でその[[モンスター]]と「霊使い」を同時に[[裏側守備表示]]にしました。~ 奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(14/03/16)~ Q:[[《DNA移植手術》]]によって[[地属性]]にした[[モンスター]]を[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《月の書》]]でその[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にしました。~ 奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(14/03/16)~ Q:「霊使い」の[[リバース効果]]によって[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得るとき、[[効果処理時]]に[[自分]][[モンスターゾーン]]が埋まっていた場合どうなりますか?~ A:[[効果]]の[[対象]]となった[[モンスター]]は[[破壊]]されます。(15/06/14)~ //Q:[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《禁じられた聖杯》]]で[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]を[[無効]]にしました。~ // 奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ //A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は[[相手]]に戻ります。(16/11/24)~ //《ヨコシマウマ》は効果が無効にされても封鎖が継続するので、試しに聞いてみました //下記の質問より裁定変更になった模様 Q:[[《光霊使いライナ》]]の[[テキスト]]が「この[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する間」に変わっていますが、[[コントロール]]を得た後で[[効果]]を[[無効]]化された場合に[[コントロール]]は戻りますか?~ ([[《ヨコシマウマ》]]や[[《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》]]等と同じ[[テキスト]])~ A:その場合でも、既に[[適用]]されている[[効果]]は[[無効]]にされず、自身が[[モンスターゾーン]]に[[表側表示]]存在する間、[[コントロール]]を得ている状態になります。(17/01/26)~ //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=11931&keyword=&tag=-1 [[《地霊使いアウス》]]でも同様です。(17/02/01) Q:[[《D−HERO Bloo−D》]]で[[効果]]が[[無効]]になっている[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]を[[《闇霊使いダルク》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得ました。~ こちらの[[フィールド]]に来た時点で[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]の「[[効果を受けない]]」[[効果]]が有効になりますが[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:[[調整中]](16/11/24)~ ***[[《地霊術−「鉄」》]]以下「霊術」について [#faq2] Q:「霊術」の[[発動]][[コスト]]として、[[自分]][[フィールド]]に[[裏側表示]]で存在する指定された[[属性]]の[[モンスター]]を[[リリース]]する事はできますか?~ A:はい、[[裏側表示]]の指定された[[属性]]の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[発動]]する事ができます。~ Q:「霊術」を《おとり人形》の[[効果]]で強制[[発動]]された場合、[[カードの効果]]を処理しますか?~ A:はい、[[コスト]]を払って[[効果]]を処理します。~ 「霊術」を[[発動]]する際に[[コスト]]として[[リリース]]する[[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在していない場合、[[発動]]に失敗した事になり[[破壊]]されます。~ また、[[コスト]]が存在している場合でも、[[自分]]の[[デッキ]]が1枚以下の際に[[《闇霊術−「欲」》]]を[[発動]]されるなど、[[効果]]処理が行えない場合は[[発動]]タイミングの正しくない[[罠カード]]として[[無効]]化され[[破壊]]されます。(13/01/24)~ ***[[《憑依装着−アウス》]]以下「憑依装着」については[[憑依装着]]を参照 [#faq3] ***[[《荒ぶるアウス》]]以下「大人状態」について [#faq4] Q:「大人状態」の[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[起動効果]]です。(14/08/04)~ //A:[[特殊召喚]][[効果]]は[[起動効果]]、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]については[[調整中]]。(13/09/26)~ Q:この[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]に対し、[[《リビングデッドの呼び声》]]のように[[対象]]を取り続けますか?~ // ([[《魂を削る死霊》]]のような[[モンスター]]は[[自壊]]するか)~ A:この[[効果]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではなく、取り続ける事もありません。(15/06/29)~ Q:この[[カード]]もしくは[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[裏側表示]]になった場合、その情報はどうなりますか?~ A:[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が一度[[裏側守備表示]]になった後に再度[[表側表示]]になった場合、その後自身が[[破壊]]されても[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は[[破壊]]されず、[[フィールド]]に残り続けます。(13/02/10)~ Q:「大人状態」の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は[[破壊]]されますか?~ A:[[破壊]]されません。(10/08/31)~ Q:[[特殊召喚]][[効果]]に[[チェーン]]して[[《エネミーコントローラー》]]を[[発動]]し「大人状態」を[[リリース]]した場合、その後[[特殊召喚]]される[[モンスター]]は[[破壊]]されますか?~ A:[[破壊]]されません。(14/08/04)~ Q:この[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、以下の行動を行って、もしくは行った事により[[フィールド]]から離しました。~ [[特殊召喚]]した[[モンスター]]はどうなりますか?~ A:[[《禁じられた聖杯》]]で[[無効]]にした場合、[[無効]]にされた後でも「大人状態」が[[フィールド]]から離れた時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~ [[《スキルドレイン》]]で[[無効]]にした場合、[[無効]]にされた後でも「大人状態」が[[フィールド]]から離れた時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~ [[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合、その時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~ 「大人状態」の[[カード名]]を得た《ファントム・オブ・カオス》が離れた場合、その時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~ [[《ヒーロー・マスク》]]で[[カード名]]を変更した場合、その時点で[[フィールド]]から離れた扱いではないため、[[破壊]]されません。(15/06/22)~ [[エクシーズ素材]]にした場合、[[フィールド]]から離れた扱いではないため[[破壊]]されません。(15/06/22)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。