*&ruby(れんごく){煉獄}; [#top]
 [[クロスオーバー・ソウルズ]]で登場した「煉獄」と名のついた[[魔法・罠カード]]群。~

-属する[[魔法・罠カード]]自体は[[THE SHINING DARKNESS]]で[[《無の煉獄》]]が登場していた。~
しかし正式な[[カテゴリ]]になったのは[[《インフェルノイド・リリス》]]・[[《煉獄の消華》]]が登場した上記シリーズからである。~

-[[《インフェルノイド・リリス》]]・[[《煉獄の消華》]]のどちらも[[魔法・罠カード]]を指定している。~
そのため、[[モンスターカード]]の[[《ブラッド・マジシャン−煉獄の魔術師−》]]・[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]は原則含まれない。~
だが、[[《サクリファイス》]]などの[[効果]]で[[装備カード]]扱いになっている場合、[[《インフェルノイド・リリス》]]の(1)の[[効果]]による[[破壊]]を免れる。~

-「煉獄」とは 「Purgatorium」の訳語で、カトリックの説で天国と地獄の間にあり、死者の魂が天国へ行くために生前の罪を悔い改め償い、そして清めるとされる場所。~
[[ダンテの『神曲』>Burning Abyss]]は「地獄」「煉獄」「天国」を遍歴する話である。~
多くのゲームにおいて、[[炎の地獄>インフェルノイド]]のような表現をされたり、地獄と同じ扱いを受けることが多いが、本来は地獄とは別で天国に近い浄化を行う場所である。~
遊戯王においても、地獄や虚無と同一視されているような節がある。~

--[[TCG]]版で[[カード名]]が翻訳される際は、[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン/Void Ogre Dragon》>《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]のように、「煉獄」の部分を虚空などを意味する「Void」という単語に置き換えることが多い。~
この[[カテゴリ]]の内[[TCG]]版が存在する全ての[[カード]]にもこの単語が使われているが、逆に[[カテゴリ]]に該当しないもので「Void」が使われている[[《無効/Null and Void》>《無効》]]という例もある。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「煉獄」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「煉獄」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[《無の煉獄》]]
-[[《煉獄の虚夢》]]
-[[《煉獄の死徒》]]
-※[[《煉獄の消華》]]
-[[《煉獄の氾爛》]]

-[[《殻醒する煉獄》]]
-[[《蒼焔の煉獄》]]
-[[《遡洸する煉獄》]]
-[[《煉獄の落とし穴》]]

―「煉獄」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《インフェルノイド・リリス》]]

―その他のリンク
-[[インフェルノイド]]

-[[《ブラッド・マジシャン−煉獄の魔術師−》]]
-[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]

-[[カテゴリ]]

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