主にヘビ、ワニ、トカゲ、そしてエーリアンやワームなどの宇宙生物の一部が分類される種族。
デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズまでで158種類が登場している。
属性別では闇属性32体、光属性43体、地属性31体、水属性33体、炎属性15体、風属性4体。
水属性と地属性が大半を占める種族だったが、種類数の多いワームの影響で現在では光属性が最も多くなっている。
環境で活躍したモンスターとしては、恒久的な自己サルベージができる《キラー・スネーク》(エラッタ前)が属する種族。
しかし第5期までは総数自体も少なかったためか、《キラー・スネーク》以外のカードが注目されることはほとんどなかった。
サポートカードも《超進化薬》1枚が存在するのみであったため、この種族に属するメリットは皆無に等しい状態だった。
長い間種族統一する意義が無かったが、第5期に《毒蛇王ヴェノミノン》と《毒蛇神ヴェノミナーガ》の登場により大幅に強化された。
《毒蛇の供物》や《スネーク・レイン》といった爬虫類族に関連する優良な魔法・罠カードも、この時期から充実してきている。
その後は単発ながらも《邪龍アナンタ》・《キングレムリン》・《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》・《レプティレス・エキドゥーナ》と有用なカードは追加されている。
第11期には《ヤモイモリ》・溟界により久しぶりに爬虫類族全般のサポートカードが多く登場することとなった。
総種類数は全種族中でも少ない部類になるが、カテゴリについてはそれなりの種類数が存在している。
現在までにエーリアン・レプティレス・エヴォルド・ワーム・溟界などが登場しており、いずれも特有の戦略を展開している。
また、これらのカテゴリとの関連性が窺えるカード名を持つ爬虫類族に関する効果を持っている魔法・罠カードも多くみられる。
―素材に爬虫類族を指定するモンスター
―爬虫類族トークン
―爬虫類族罠モンスター
―爬虫類族のチューナー
―爬虫類族のペンデュラムモンスター
―爬虫類族の融合モンスター
―爬虫類族のシンクロモンスター
―爬虫類族のエクシーズモンスター
―爬虫類族のリンクモンスター
―爬虫類族のシリーズモンスター
―その他のリンク