*&ruby(トラップ){罠};モンスター [#top]
 [[発動]]後、[[モンスターカード]]扱いとなり[[モンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]される[[罠カード]]の通称。~
 第2期の[[《アポピスの化神》]]が初出であり、以降着々と数を増やし続けて様々な種類が登場している。~
 因みに、「罠モンスター」という言葉は正式な公式用語ではないが、公式サイトやゲーム内で使用されるなど、半公式用語ではある。~

 罠モンスターには大きく、「[[罠カード]]としても扱う」ものと、「[[罠カード]]としては扱わない」ものとが存在する(どちらであるかは[[テキスト]]で指示される)。~
 「[[罠カード]]としては扱わない」ものは[[フィールド]]に存在する間は他の[[モンスター]]と違いはない。~
 「[[罠カード]]としても扱う」ものに関しては、いくつか特別なルールが存在するため注意が必要。~

//**使用にあたって [#first]
// 罠モンスターを使用する際には幾つか注意点がある。~
// 特に、「[[罠カード]]の種類」・「[[発動]]する場所」・「[[モンスター]]の時に[[罠カード]]としても扱われるか否か」・「[[モンスター]]の時の種類」といった点は[[カード]]によって異なる。~
// かつては殆どの罠モンスターが同じ種類・裁定であったため一律で覚えておけばよかったのだが、種類が増えた現在では[[カード]]によって異なるのでしっかりと認識しておきたい。~
//ルール上の違いがあるならともかく、ないものに関しては少なくとも最初に書く必要はない。 

**罠モンスターに共通すること [#kihon]
 以下に述べる内容は罠モンスター全体に言える基本事項である。~

-[[モンスター]]扱いなので、当然[[モンスター除去]]の[[効果]]を受ける。~
[[《奈落の落とし穴》]]などの[[効果]]を受けた場合は、[[破壊]]後に[[除外]]される。(08/08/04)~
--[[罠カード]]として扱うか否かに関わらず、[[《死者への手向け》]]などの「[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]」に対して[[《偽物のわな》]]で[[破壊]]を免れる事はできない。~
あくまで「[[モンスター]]を[[破壊]][[対象]]とした[[効果]]」であり、「[[罠カード]]を[[破壊]][[対象]]とした[[効果]]」ではないためである。~

-[[トークン]]とは異なり[[カード]]として存在しているため、[[バウンス]]を受けた場合は[[手札]]や[[デッキ]]に[[戻す]]。~
また、[[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[コスト]]や[[エクシーズ素材]]にする事もできる。~
--ただし、[[フィールド]]から離れた場合に[[除外]]される[[デメリット]]が[[適用]]される一部の罠モンスターの場合は[[コスト]]として[[墓地へ送る]]事はできない。~

-[[フィールド]]以外では必ず[[罠カード]]として扱われる。~
--[[モンスター]]のみを[[除外]]する[[《次元の裂け目》]]の[[効果]]では[[除外]]されず[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。(自身の[[デメリット]]で[[除外]]される場合を除く)~
一方、[[カード]]の種類を問わず[[除外]]する[[《マクロコスモス》]]が存在する場合は[[除外]]される。~

--罠モンスターが[[破壊]]された場合、[[機皇帝]]の[[召喚条件]]の様な「[[モンスター]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時(場合)」という条件は満たせない。~
あくまでも[[墓地]]では[[罠カード]]であるため、「[[モンスター]]が[[墓地へ送られた]]」という条件にそぐわないためである。~
---一方で、[[《混沌の黒魔術師》]]の様な「[[モンスター]]を[[破壊]]した時(場合)」といった[[トリガー]]の場合は、[[フィールド]]での状態のみが問われるため条件を満たす。~

--[[《死霊ゾーマ》]]や[[《影依の原核》]]等の[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]に対し、[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[《天罰》]]等は[[発動]]できない。~

--[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[融合素材]]とした場合は1枚の[[モンスター]]としてカウントされるため、[[攻撃力]]は1000アップする。(11/05/08)~

-[[モンスター]]になる時の[[ステータス]]は[[カード]]に記載された数値が[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]として扱われる。~
--何らかの[[カードの効果]]により[[攻撃力]]が変化している[[炎属性]]を宣言した[[《鏡像のスワンプマン》]]を[[《火霊術−「紅」》]]の[[コスト]]にした場合も、[[カード]]に記載された数値である1800[[ダメージ]]を与える。~

--[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]などの[[融合素材]]とした場合でも、[[効果]]に見合った数値分[[攻撃力]]が上昇する。(11/05/08)~

--[[《The tyrant NEPTUNE》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]された場合は、[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[カード]]に記載された数値を参照するが、[[同名カード]]として扱う[[効果]]や同じ[[効果]]を得る[[効果]]は[[適用]]されない。~

--[[《サクリファイス》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]等の[[装備カード]]となった場合でも、[[モンスター]]として装備されたため、[[装備モンスター]]は[[罠カード]]に記載された[[ステータス]]を得る。~
---なお、紛らわしいことだが、[[装備カード]]となっている間は[[魔法カード]]扱いである。~

-[[《亜空間物質転送装置》]]や[[《エレキジ》]]等の「一時的に[[除外]]し、その後[[フィールド]]に[[戻す]]」[[効果]]を受けた場合、[[フィールド]]に戻った直後に[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。(13/04/14)~

-[[モンスター]]となる時は[[特殊召喚]]扱いで[[フィールド]]に現れる。~
--[[《大天使クリスティア》]]が存在する場合は[[特殊召喚]]そのものが封じられているため、[[カードの発動]]または[[効果の発動]]そのものができない。~

-[[《苦紋様の土像》]]と何らかの罠モンスターが[[モンスターゾーン]]に並んでいる場合、[[《苦紋様の土像》]]の(2)の[[効果]]は[[適用]]される。~
後述する「[[モンスター]]の時に[[罠カード]]として扱われない[[カード]]」の場合でも[[適用]]される。~

-[[通常モンスター]]として[[特殊召喚]]されるものと、[[効果モンスター]]扱いで[[特殊召喚]]されるものとがある。~
第9期[[テキスト]]からは、[[テキスト]]にどちらであるか明記される。~
それ以前は[[特殊召喚]]した後に[[効果]]を持つものは[[効果モンスター]]として扱うが、見分けづらいものについては裁定が必要となるだろう。~

-[[効果モンスター]]扱いの罠モンスターが[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[対象]]になった場合、[[カード名]]と[[モンスター効果]]はコピーされるが、「[[罠カード]]としても扱う」という部分はコピーされない。(16/02/15)~

-[[特殊召喚]]する[[効果]]を[[無効]]にされた場合の扱いは、他の[[罠カード]]と変わらない。~
[[永続罠]]の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[表側表示]]のまま[[魔法&罠ゾーン]]で意味のない[[罠カード]]として残り続け、[[通常罠]]の[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]はそのまま[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~
これは、[[《虚無空間》]]を[[チェーン]]され[[特殊召喚]]できなくなった場合も同じである。~
//おジャマトリオに関しては要裁定。自身を特殊召喚するモンスター効果であれば、そのモンスター自身は墓地へ送られるため。

**[[罠カード]]としても"扱う"罠モンスターについて [#T1]
 [[モンスター]]の時には[[罠カード]]としても扱うため、特殊な処理が多いのが特徴。~
 罠モンスターの中でも最も歴史が古く、一般的な罠モンスターはこれに分類されることが多い。~
 現在のところ、全ての[[カード]]が[[永続罠]]であり、「[[魔法&罠ゾーン]]に[[セット]]された状態から、[[カードの発動]]により[[モンスターゾーン]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される」という処理で統一されている。~

-[[モンスター]]と[[罠カード]]の両方の性質を持つ。~
--[[モンスター]]となっている場合は、[[モンスター除去]]は勿論の事、[[《サイクロン》]]等の「[[罠カード]]を[[除去]]できる[[効果]]」でも[[除去]]される。~
逆に言えば、[[自分]][[フィールド]]を空けたい場合に[[《サイクロン》]]等で可能だという事にもなる。~
---「[[モンスター]]1体を[[対象]]とする[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする」[[効果]]を持つ[[《黒曜岩竜》]]と罠モンスターの[[《メタル・リフレクト・スライム》]]が[[フィールド]]に並んでいる状態でも、[[《サイクロン》]]の[[効果]]で[[破壊]]される。~
[[破壊]]する[[対象]]は[[モンスター]]ではなく[[罠カード]]なので[[《黒曜岩竜》]]の[[効果]]は[[適用]]されない。(13/04/14)~

--[[発動]]時における[[除去]][[カード]]との[[チェーン]]の順番について。~
例として[[《メタル・リフレクト・スライム》]]と[[《サンダー・ブレイク》]]を取り上げる。~

---[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の[[発動]]に[[《サンダー・ブレイク》]]を[[チェーン]]されて[[対象]]にされた場合は、[[魔法&罠ゾーン]]でそのまま[[破壊]]される。~
[[特殊召喚]]されていないため、[[《神縛りの塚》]]が[[適用]]されていても[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[効果]]の恩恵を受けられずに[[破壊]]される。~

---[[《サンダー・ブレイク》]]が[[セット]]状態の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を[[対象]]として[[発動]]され、それに[[チェーン]][[発動]]した場合は、[[モンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]されてから[[モンスターゾーン]]で[[破壊]]される。~
そのため、[[《神縛りの塚》]]が[[適用]]中ならば[[レベル]]10の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[カードの効果]]で[[破壊]]されないため[[フィールド]]に残る。~

-[[モンスターゾーン]]と[[魔法&罠ゾーン]]での扱いは以下の通り。~
--[[モンスター]]時には[[コントローラー]]の[[モンスターゾーン]]に置かれるが、同時にそれまで罠モンスターを伏せていた[[魔法&罠ゾーン]]の一ヶ所を封鎖する。~
封鎖された[[魔法&罠ゾーン]]はその間使用できないが、封鎖するだけなので、そこに[[魔法・罠カード]]が存在する扱いにはならない。~
---微妙な[[テキスト]]の違いだが、「[[魔法&罠ゾーン]]の[[カード]]を[[破壊]]する」[[《トルネード》]]などには[[破壊]]されないが、「[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する」[[《サイクロン》]]などには[[破壊]]される。(10/12/29)~

---「[[魔法&罠ゾーン]]に[[カード]]が存在しない」事が条件の[[《ソニック・シューター》]]や[[《ナイトメアテーベ》]]などは条件を満たすが、「[[フィールド]]に[[魔法・罠カード]]が存在しない」事が条件の[[《黄泉ガエル》]]などは条件を満たせない。(08/05/29)~

---[[《仕込みマシンガン》]]や[[《宇宙の収縮》]]では、[[モンスターゾーン]]の1枚と数えられ、2枚分の扱いにはならない。(08/05/13)~

---[[モンスター]]状態の罠モンスターが存在する場合に[[《カウンター・ジェム》]]を[[発動]]しても、罠モンスターは[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ない。(12/12/03)~

-[[モンスター]]としての注意点は以下の通り。~
--[[永続罠]]であるため、[[《宮廷のしきたり》]]の[[適用]]中は[[戦闘]]・[[効果]]のどちらでも[[破壊]]されなくなる。~

--[[《月の書》]]等で[[裏側守備表示]]にされた場合は、[[コントローラー]]の[[魔法&罠ゾーン]]に[[裏側表示]]で[[セット]]される。~
[[罠カード]]は[[セット]]された[[ターン]]には[[発動]]できないルール上、その[[ターン]]中は[[発動]]できないが、次の[[ターン]]になれば再び[[発動]]可能。~
---ただし、[[《王家の神殿》]]などが[[適用]]されている場合は、即座に[[発動]]して再び[[モンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]できる。~

---罠モンスターを[[対象]]とした[[《サイクロン》]]に[[《月の書》]]を[[チェーン]]しても、[[魔法&罠ゾーン]]で[[破壊]]される。(13/04/14)~

---[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]と[[フィールド]]に並んだ状態で[[《月の書》]]の[[効果]]を受けた場合、[[魔法&罠ゾーン]]に[[セット]]されるため[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]の[[効果]]を[[発動]]できる。~

---[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]の[[対象]]にする事もできる。~
この場合、選択した[[カード]]を[[シャッフル]]した後、[[対象]]とした罠モンスターのみを[[魔法&罠ゾーン]]に[[セット]]し、残りの[[カード]]を[[モンスターゾーン]]に[[セット]]する。(10/04/06)~

-既に[[モンスターゾーン]]に存在している場合に[[無効]]化された場合は以下の通り。~
--[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]・[[《王宮のお触れ》]]・[[《トラップ・スタン》]]・[[《静寂虫》]]等により[[無効]]化された場合、[[効果]]のない[[表側表示]]の[[罠カード]]として[[魔法&罠ゾーン]]に[[戻る>戻す]]。~
---[[裏側守備表示]]の[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]に罠モンスターが[[攻撃]]した場合、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[リバース]]した時点で[[永続効果]]により[[魔法&罠ゾーン]]に[[表側表示]]で[[戻る>戻す]]。~
その結果、[[ダメージ計算]]を行わずに[[戦闘]]を終了する。~

--[[《神禽王アレクトール》]]や[[《No.22 不乱健》]]等の「[[カードの効果]]を[[無効]]にする」[[効果]]の対象になった場合でも、同じく[[効果]]のない[[表側表示]]の[[罠カード]]として[[魔法&罠ゾーン]]に[[表側表示]]で[[戻る>戻す]]。(12/11/03)~

--後に、[[無効]]にしていた[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れて>離れる]]も、何の[[効果]]もない[[カード]]としてそのまま[[魔法&罠ゾーン]]に[[表側表示]]で存在し続ける。~
「[[モンスター]]として[[特殊召喚]]される」のは、あくまでも[[カードの発動]]時のみだからである。~

-[[コントロール奪取]]については以下の通り。~
--[[相手]]の罠モンスターを[[コントロール奪取]]した場合、[[魔法&罠ゾーン]]の封鎖も[[自分]]の側に移る。(08/08/31)~
故に[[自分]]の[[魔法&罠ゾーン]]に1枚以上([[手札]]の[[魔法カード]]を [[発動]]して[[コントロール奪取]]する場合は2枚以上)の空白がなければ、[[コントロール奪取]][[効果]]を[[発動]]できない。~
言うまでもないが、「[[モンスターゾーン]]に空きがある」というのはそれ以前の大前提 である。~

--[[コントロール奪取]]された[[モンスター]]状態の罠モンスターが[[《王宮のお触れ》]]等で[[無効]]化された場合、「その時点での[[コントローラー]]の」[[魔法&罠ゾーン]]に[[表側表示]]で[[戻す]]。(08/08/06)~
一度[[無効]]化されると意味のない[[カード]]として[[フィールド]]を圧迫するため、この特性を逆手にとって[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]を埋める事もできる。~

**[[罠カード]]としては"扱わない"’罠モンスターについて [#T2]
 [[モンスター]]の時に[[罠カード]]の要素も持ち合わせる上記とは違い、こちらは[[モンスター]]の時には[[罠カード]]として扱われないのが特徴。~
 初出は第9期の[[《幻影騎士団シャドーベイル》]]と比較的新しく、これまでの罠モンスターとは処理が異なる点が多い。~
 今のところ[[永続罠]]の[[《真源の帝王》]]以外は全て[[通常罠]]であり、「[[フィールド]]で[[発動]]する」ものと「[[墓地]]で[[発動]]する」ものの両方が存在している。~

 上記との主な違いは以下の通り。~
-[[モンスター]]の時には[[罠カード]]ではないため、既に[[モンスター]]となっている[[カード]]を「[[罠カード]]を[[除去]]する[[効果]]」では[[除去]]できない。~
[[《サイクロン》]]などは[[対象]]とする事自体ができないため、他に[[魔法・罠カード]]が存在しなければ[[発動]]そのものができない。~

-[[フィールド]]で[[発動]]される[[カード]]と[[除去]][[カード]]との[[チェーン]]の順番について。~
例として[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]と[[《サンダー・ブレイク》]]を取り上げる。~
--[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]の[[発動]]に[[《サンダー・ブレイク》]]を[[チェーン]]され[[対象]]にされた場合は、[[魔法&罠ゾーン]]でそのまま[[破壊]]される。~
[[モンスター]]扱いで[[破壊]]されていないため、[[《幻影騎士団フラジャイルアーマー》]]の(1)の[[トリガー]]にはならない。~

--[[《サンダー・ブレイク》]]が[[セット]]状態の[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]を[[対象]]として[[発動]]され、それに[[チェーン]][[発動]]した場合は、[[モンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]されてそのままになる。~
上記の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の場合とは異なり、[[モンスター]]として[[特殊召喚]]された後は[[《サンダー・ブレイク》]]の[[対象]]として選択された[[カード]]としては扱われないためである。~

-[[モンスターゾーン]]にのみ関係し、[[魔法&罠ゾーン]]の状態は一切関係が無い。~
--従って[[《黄泉ガエル》]]などの[[発動条件]]も問題なくクリアできる。~

-[[《月の書》]]などの[[裏側表示]]にする[[効果]]を受けた場合、[[モンスターゾーン]]でそのまま[[裏側表示]]になる。~
その後[[リバース]]した場合も引き続き[[モンスター]]として扱われる。~
--「[[フィールド]]から離れる場合[[除外]]される」[[デメリット]]を持つ[[カード]]の場合は、[[裏側表示]]になると関係性が絶たれるため[[除外]]されずに[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~

--[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]と[[フィールド]]に並んだ状態で[[《月の書》]]の[[効果]]を受けた場合は、[[魔法・罠カード]]が[[セット]]されないため[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]の[[効果]]は[[発動]]できない。~

--[[魔法・罠カード]]が[[セット]]されないため、[[《左腕の代償》]]を[[発動]]した[[ターン]]でも[[セット]]が行える。~

--[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]の[[対象]]にした場合は、通常の[[モンスター]]と同様に扱う。~

-既に[[モンスターゾーン]]に存在している場合に[[《王宮のお触れ》]]を[[発動]]されても、[[無効]]化されずに[[フィールド]]に[[モンスター]]として存在したままになる。~
--[[《No.22 不乱健》]]等の「[[カードの効果]]を[[無効]]にする」[[効果]]の場合は、[[効果モンスター]]扱いの[[カード]]のみ[[対象]]にとれるが、その場合でも[[モンスター効果]]が[[無効]]にされるだけで[[モンスター]]としては存在し続ける。~

--「[[永続魔法]]・[[永続罠]][[カードの効果]]を[[無効]]にする」[[永続効果]]を持つ[[《静寂虫》]]が[[フィールド]]に存在していても、[[モンスター]]扱いの[[《真源の帝王》]]は[[罠カード]]ではないため[[効果]]の影響を受けない。~
---あくまでも[[モンスター]]の時の話であり、普通の[[永続罠]]として使用される(1)の[[効果]]は勿論影響を受ける。~

-[[墓地]]から[[特殊召喚]]される罠モンスターについて~
--あくまでも[[墓地]]では[[罠カード]]であるため、「[[墓地]]の"[[モンスター]]"を[[特殊召喚]]」しているわけではない。~
従って、「[[墓地]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できない」[[永続効果]]を持つ[[《エルシャドール・アノマリリス》]]や[[《王宮の牢獄》]]の[[効果]]が[[適用]]されていても、問題なく[[特殊召喚]]が行える。~
また、[[《生還の宝札》]]が存在している場合に後者の[[効果]]が[[発動]]されて[[特殊召喚]]に成功しても[[ドロー]]はできない。~
[[《巨神竜の遺跡》]]が[[フィールド]]に存在している場合も、[[墓地]]から[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されたわけではないので(1)の[[効果]]は[[発動]]しない。~

--[[効果解決時]]に[[墓地]]に存在しない場合は[[特殊召喚]]されない。~

-現状、このタイプの罠モンスターに「[[フィールド]]で[[発動]]される[[永続罠]]」は存在しない。~
そのため、今のところは[[通常罠]]と[[永続罠]]による処理の違いは無い。~

//以下は「罠モンスター」のページに特筆すべきでない内容。それぞれ独立したページがあるため、そちらを参照させると良い。
//なお、一部は上に移動させた。
//**[[フィールド]]で[[発動]]する[[カード]]と[[墓地]]で[[発動]]する[[カード]]の違いについて [#chigai1]
// 罠モンスターになる[[効果]]を[[発動]]する場所は、「[[フィールド]]で[[発動]]する」ものと「[[墓地]]で[[発動]]する」ものとに分けられる。~
// 前者が「[[カードの発動]]による[[特殊召喚]]」なのに対し、後者は「[[効果の発動]]による[[特殊召喚]]」である。~
// 基本的な違いは「[[カードの発動]]」と「[[効果の発動]]」に準ずる。~
// 以下では、[[フィールド]]で[[発動]]する[[カード]]を『前者』、[[墓地]]で[[発動]]する[[カード]]を『後者』と称する。~
//-[[《神の宣告》]]などの「[[カードの発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]する」[[カード]]の場合、前者の[[特殊召喚]]は[[無効]]にして[[破壊]]できるが、後者の[[特殊召喚]]は[[無効]]にできない。~
//-[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]などの「[[効果の発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]する」[[カード]]の場合、どちらの[[特殊召喚]]も[[無効]]にできる。~
//-[[《ナチュル・バンブーシュート》]]などの「[[カードの発動]]」を封じる[[効果]]が[[適用]]されている場合は、前者は[[カードの発動]]そのものができないが、後者は問題なく[[発動]]と[[特殊召喚]]ができる。~
//-[[《大寒波》]]などの「[[効果の発動]]」そのものを封じられた場合はどちらも[[発動]]自体が行えないため[[特殊召喚]]もできない。~
//-[[《禁止令》]]や[[《サイキック・ブロッカー》]]で[[プレイ]]を封じられた場合も[[特殊召喚]]はできない。~
//ただし、予め[[フィールド]]に存在している場合は、[[カード名]]を[[宣言]]されても[[モンスター]]状態は解除されない。~
//-[[《王宮のお触れ》]]が[[フィールド]]で[[適用]]されている場合、前者は[[発動]]そのものは可能だが[[特殊召喚]]はされず、後者は[[特殊召喚]]が行える。~
//--なお、現状では後者のタイプは全て[[モンスターゾーン]]で[[罠カード]]として扱われないため、[[特殊召喚]]後にも[[《王宮のお触れ》]]の影響を受けない。~
// 以下は後者にのみ関わる裁定である。~
//-[[効果解決時]]に[[墓地]]に存在しない場合は[[特殊召喚]]できない。~
//-[[《生還の宝札》]]が存在している場合に後者の[[効果]]が[[発動]]されて[[特殊召喚]]に成功しても[[ドロー]]はできない。~
//あくまでも[[墓地]]では[[罠カード]]であるため、「[[墓地]]の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]した」という条件を満たせないからである。~
//-「[[墓地]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できない」[[永続効果]]を持つ[[《エルシャドール・アノマリリス》]]や[[《王宮の牢獄》]]の[[効果]]が[[適用]]されていても、問題なく[[特殊召喚]]が行える。~
//**[[永続罠]]と[[通常罠]]の違いについて [#chigai2]
// 同じ[[フィールド]]で[[発動]]される罠モンスターでも、[[永続罠]]と[[通常罠]]では[[発動]]時に何らかの動きがあった場合に処理が異なる。~
// 基本的には通常の[[罠カード]]と同様に考えれば良い。~
//-[[カードの発動]]そのものを[[《神の宣告》]]などで[[無効]]化された場合は、そのまま[[破壊]]されて[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]のはどちらにも共通している。~
//-[[罠カード]]の[[発動]]に[[《王宮のお触れ》]]を[[チェーン]]されて[[無効]]化された場合も通常の[[罠カード]]と同様の扱いになる。~
//即ち、[[永続罠]]の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[表側表示]]のまま[[魔法&罠ゾーン]]で意味のない[[罠カード]]として残り続け、[[通常罠]]の[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]はそのまま[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~
//--[[発動]]時に何らかの[[カード]]を[[チェーン]]されて、結果的に[[特殊召喚]]できなかった場合も上記と同様の扱いになる。~
//例として挙げれば、[[特殊召喚]]を封じる[[《虚無空間》]]を[[チェーン]]された場合や、[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]されて[[モンスターゾーン]]を潰された場合が該当する。~
//**[[効果モンスター]]と[[通常モンスター]]の違いについて [#chigai3]
// 罠モンスターには、[[効果モンスター]]となる[[カード]]と[[通常モンスター]]になる[[カード]]の両方が存在する。~
// こちらも基本的な違いは一般的な[[モンスター]]の違いと同様の扱いである。~
//-「[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]」を受けた場合、[[効果モンスター]]扱いの罠モンスターが持つ[[モンスター効果]]は[[無効]]になるが、[[モンスター]]としては[[フィールド]]に残り続ける。~
//上述した[[《No.22 不乱健》]]等の「[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[効果]]」とは扱いが異なるため注意。~
//--[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]は、[[効果モンスター]]扱いの罠モンスターのみ[[対象]]にとれる。~
//--通常の[[モンスター]]同様、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などで1度[[効果]]が[[無効]]になってもその期間が終了すれば再び[[モンスター効果]]を得る。~
//[[《デモンズ・チェーン》]]に[[無効]]にされている場合は、[[《デモンズ・チェーン》]]が[[除去]]されれば再び[[効果]]を持つ。~
//-[[効果モンスター]]扱いの罠モンスターが[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[対象]]になった場合、[[カード名]]はコピーされるが[[モンスター効果]]はコピーされない。~
//--因みに、[[墓地]]では[[罠カード]]扱いなので[[《ファントム・オブ・カオス》]]の[[効果]][[対象]]にはならない。~
//-[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]中でも、[[《鏡像のスワンプマン》]]と[[《量子猫》]]の[[種族]]と[[属性]]、[[《コピー・ナイト》]]の[[レベル]]は[[発動]]時のものが[[適用]]され続ける。~
//[[《禁じられた聖杯》]]の[[効果]]を受けた場合、[[ステータス]]は変化するが[[効果]]自体には影響しない。~
//--あくまでも「[[モンスター効果]]の[[無効]]化」の影響を受けないだけであり、[[種族]]・[[属性]]・[[レベル]]などを変化させる[[効果]]の影響は普通に受ける。~
//-[[通常モンスター]]扱いの罠モンスターを[[《馬の骨の対価》]]の[[コスト]]にする事、及び[[効果]]で[[ドロー]]する事はできる。~

**その他 [#sonota]
-かつての[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]は[[通常罠]]であったため、「[[モンスター]]の時に[[《王宮のお触れ》]]等で[[無効]]化された場合、[[フィールド]]に残らずに[[墓地へ送る]]」という裁定が存在した。~
しかし、[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]再録の際に[[永続罠]]に[[エラッタ]]されたため、このルールは現在消滅している。~
その後、第9期以降に再び[[通常罠]]の罠モンスターが登場したものの、全て「[[モンスター]]となっている間は[[罠カード]]としては扱わない」裁定なので、上記の通り[[罠カード]][[無効]]化の[[効果]]を受けない。~

-原作・アニメにおいて―~
原作・アニメDMのリシドは罠カードを中心とした[[デッキ]]であり、[[モンスターカード]]の代わりに罠モンスター[[《アポピスの化神》]]を使用していた。~
しかし[[罠カード]]扱いだったのが仇となり、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]](原作[[効果]])によって一掃されている。~

--漫画ARC-Vに登場するユートは罠モンスターである[[幻影騎士団]]を中心に使用する。~
因みにアニメARC-Vにもユートは登場するが、こちらは「[[魔法>魔法カード]][[モンスター]]」とでも言うべき[[《幻影騎士団シャドーベイル》]]を使用していたのだが、[[OCG]]化の際に罠モンスターとなっている。~

--原作の[[《地雷蜘蛛》]]は罠モンスター扱いだった。~

--劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、上映2時間・計5回の[[デュエル]]の間に4種類の罠モンスターが使用されている。~

--未[[OCG]]化の[[カード]]は以下の通り。~
アニメGXにおけるジムの《守護精霊ウルル》、アニメZEXALにおける&ruby(フォー){IV};の《ギミック・ボックス》、ZEXAL&ruby(セカンド){II};におけるナッシュの 《デプス・ガードナー》、アニメARC-Vにおける零羅の《ペルソナシャッター−インスタント》。~

-コナミのゲーム作品において―~
//[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]では当時の[[カード]]に合わせ[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]は[[通常罠]]として収録されている。~
//[[WCS2010>ゲーム付属カード#WCS2010]]のチュートリアルでは、この語が使われている 。~
[[DUEL TERMINAL]]では、この種類の[[モンスター]]が[[フィールド]]に出る場合、[[召喚]]演出はなくそのまま[[フィールド]]に出現する。~
モーション自体は用意されているらしく、アクションデュエルで出現する場合は[[召喚]]演出と共に出てくる。~

--TAG FORCE SPではリシドが罠モンスターを[[発動]]するとカットインが入る。~
しかし[[攻撃]]時のセリフが用意されているのはアニメで使用した[[《アポピスの化神》]]のみである。~

--[[NIGHTMARE TROUBADOUR>ゲーム付属カード#NT]]では、[[《サイクロン》]]などの単体[[伏せ除去]]が[[発動]]された場合、罠モンスターを[[チェーン]]すると[[破壊]]を回避できるバグがある。~
この当時は「[[フィールド]]で[[発動]]する[[永続罠]]タイプ」しか存在しないのだが、上述したようにこのタイプの[[カード]]は[[《サイクロン》]]に[[チェーン]]しても[[モンスターゾーン]]で[[破壊]]される。~
どうやら演出を見る限り、罠モンスター自身ではなく罠モンスターの[[セット]]してある [[魔法&罠ゾーン]]を指定して[[破壊]]する処理となっているようである。~

**関連カード [#card]
―[[罠カード]]としても扱う罠モンスター~
//50音順
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|''罠モンスター''|''[[レベル]]''|''[[属性]]''|''[[種族]]''|''[[攻撃力]]''|''[[守備力]]''|''[[モンスター効果]]''|''備考''|
|[[《メタル・リフレクト・スライム》]]|10|[[水属性]]|[[水族]]|0|3000|有||
|[[《影依の原核》]]|9|[[闇属性]]|[[魔法使い族]]|1450|1950|有|[[シャドール]]|
|[[《苦紋様の土像》]]|7|[[地属性]]|[[岩石族]]|0|2500|有||
|[[《始源の帝王》]]|6|[[闇属性]]|[[悪魔族]]|1000|2400|有|[[帝王]]|
|[[《深淵のスタングレイ》]]|5|[[光属性]]|[[雷族]]|1900|0|有||
|[[《アポピスの化神》]]|4|[[地属性]]|[[爬虫類族]]|1600|1800|-||
|[[《カース・オブ・スタチュー》]]|~|[[闇属性]]|[[岩石族]]|1800|1000|有||
|[[《機械王−B.C.3000》]]|~|[[地属性]]|[[機械族]]|1000|1000|有||
|[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]|~|[[地属性]]|[[機械族]]|0|2000|有||
|[[《機動要塞 メタル・ホールド》]]|~|[[地属性]]|[[機械族]]|0|0|有||
|[[《鏡像のスワンプマン》]]|~|不定|不定|1800|1000|-||
|[[《クリスタル・アバター》]]|~|[[光属性]]|[[戦士族]]|不定|0|有||
|[[《サイバー・シャドー・ガードナー》]]|~|[[地属性]]|[[機械族]]|不定|不定|有|[[サイバー]]|
|[[《死霊ゾーマ》]]|~|[[闇属性]]|[[アンデット族]]|1800|500|有||
|[[《ソウル・オブ・スタチュー》]]|~|[[光属性]]|[[岩石族]]|1000|1800|有||
|[[《ディメンション・リフレクター》]]|~|[[闇属性]]|[[魔法使い族]]|不定|不定|有||
|[[《メタモル・クレイ・フォートレス》]]|~|[[地属性]]|[[岩石族]]|1000|1000|有||
|[[《量子猫》]]|~|不定|不定|0|2200|-||
|[[《シェイプシスター》]]|2|[[地属性]]|[[悪魔族]]|0|0|-|[[チューナー]]|
|[[《運命の扉》]]|1|[[光属性]]|[[悪魔族]]|0|0|有||
|[[《キング・スカーレット》]]|~|[[炎属性]]|[[悪魔族]]|0|0|-|[[チューナー]]|
|[[《Space Dragster》]]|~|[[炎属性]]|[[機械族]]|0|1800|-|[[チューナー]]|
|[[《コピー・ナイト》]]|不定|[[光属性]]|[[戦士族]]|0|0|-||

―[[罠カード]]としては扱わない罠モンスター~
//50音順
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|''罠モンスター''|''[[レベル]]''|''[[属性]]''|''[[種族]]''|''[[攻撃力]]''|''[[守備力]]''|''[[発動]]する場所''|''[[モンスター効果]]''|''備考''|
|[[《真源の帝王》]]|5|[[光属性]]|[[天使族]]|1000|2400|[[墓地]]|-|[[帝王]]|
|[[《機殻の凍結》]]|4|[[地属性]]|[[機械族]]|1800|1000|[[フィールド]]|有|[[クリフォート]]|
|[[《幻影騎士団ダーク・ガントレット》]]|~|[[闇属性]]|[[戦士族]]|300|600|[[墓地]]|有|[[幻影騎士団]]・[[ファントム]]|
|[[《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》]]|~|[[闇属性]]|[[戦士族]]|0|300|[[フィールド]]|-|~|
|[[《幻影騎士団シャドーベイル》]]|~|[[闇属性]]|[[戦士族]]|0|300|[[墓地]]|-|~|
|[[《救護部隊》]]|3|[[地属性]]|[[戦士族]]|1200|400|[[墓地]]|-||
|[[《幻影騎士団トゥーム・シールド》]]|~|[[闇属性]]|[[戦士族]]|0|0|[[フィールド]]|-|[[幻影騎士団]]・[[ファントム]]|
|[[《バージェストマ・エルドニア》]]|2|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|[[バージェストマ]]|
|[[《バージェストマ・オレノイデス》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・カナディア》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・ディノミスクス》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・ハルキゲニア》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・ピカイア》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・マーレラ》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|
|[[《バージェストマ・レアンコイリア》]]|~|[[水属性]]|[[水族]]|1200|0|[[墓地]]|-|~|

―罠モンスターに関係する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《カース・オブ・スタチュー》]]
-[[《苦紋様の土像》]]
-[[《ソウル・オブ・スタチュー》]]

―その他のリンク
-[[《マジカルシルクハット》]]

**関連リンク [#link]
-[[罠カード]]
-[[通常罠]]
-[[永続罠]]

-[[カードの発動]]
-[[効果の発動]]

-[[通常モンスター]]
-[[効果モンスター]]

-[[バージェストマ]]

-[[用語集]]

//**FAQ [#faq]
//下記の内容は上に纏め直しました。できれば今後も下に書くよりも、上部の適したところに追記してくれると助かります。そちらの方がわかりやすいので。
//FAQを置いている目的を間違っています。FAQは事務局から得た裁定であり、この裁定を元にページが編集されます。
//もしFAQを非公開にした場合、どこまでが裁定を元にした記述でどこからがそうでないのかが不明確になります。また、日付も重要です。遊戯王は知らない間に裁定変更されている事が多いため、「どの時点で出されたルールなのか」を把握する事も重要です。誰でも見える形で置いておく必要がある部分なのです。

**FAQ [#faq]
***[[フィールド]]で[[発動]]する[[罠モンスター]]について [#faq1]
Q:[[モンスター]]扱いの「罠モンスター」に関して、全体で[[《仕込みマシンガン》]]などでは何枚と数えますか?~
  [[モンスターカード]]として1枚、[[罠カード]]としても1枚で合計2枚でしょうか?~
A:罠モンスターが[[モンスター]]として存在する時に、[[《仕込みマシンガン》]]を[[発動]]した場合でも、[[カード]]枚数は1枚として数えます。(08/05/13)

Q:「罠モンスター」が既に[[特殊召喚]]された状態で、[[相手]][[フィールド]]上に「罠モンスター」以外の[[カード]]が存在しない場合、[[自分]]の[[《ソニック・シューター》]]はその[[効果]]で[[直接攻撃]]できますか?~
A:「罠モンスター」が[[モンスター]]として存在する場合、[[魔法&罠カードゾーン]]に[[カード]]が存在する扱いになりません。~
  よって、[[《ソニック・シューター》]]で[[直接攻撃]]をする事ができます。(08/05/29)

Q:「罠モンスター」が[[モンスター]]として存在し、他の[[魔法&罠カードゾーン]]の[[カード]]と[[手札]]が存在しない場合、[[《ナイトメアテーベ》]]の[[攻撃力]]は1500アップしますか?~
A.します。(08/05/13)

Q:[[モンスター]]状態の「罠モンスター」がいるときに[[《カウンター・ジェム》]]を[[発動]]した場合、「罠モンスター」は[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ますか?~
A:いいえ、送られません。(12/12/03)

Q:「罠モンスター」は[[発動]]後、[[魔法&罠カードゾーン]]と関係がなくなるのですか?~
A:いいえ、[[罠カード]]としても扱うため元々あった[[魔法&罠カードゾーン]]の一箇所を使用不能にします。(08/08/31)

Q:[[モンスター]]扱いの罠モンスターの[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、どちらの[[魔法&罠カードゾーン]]が使用不能になりますか?~
A:[[コントロール]]を得た[[プレイヤー]]の[[魔法&罠カードゾーン]]を使用不能にします。(08/08/31)

Q:[[シンクロ素材]]に[[モンスター]]扱いの「罠モンスター」を使用できますか?~
A:はい、使用できます。(08/06/19)

Q:[[発動]]後、[[モンスターカード]]となった「罠モンスター」の[[特殊召喚]]に対し、[[《奈落の落とし穴》]]が[[発動]]された場合、この[[罠カード]]は[[除外]]されますか?~
A:はい。他の[[モンスター]]同様[[破壊]]され、その[[罠カード]]は[[除外]]されます。(08/08/04)

Q:[[炎属性]]となった罠モンスター([[《アポピスの化神》]]など)を[[《火霊術−「紅」》]]で[[生け贄に捧げる]]時[[ダメージ]]は与えられますか?~
A:罠モンスターの[[テキスト]]に記載された[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与えます。(10/08/31)

Q:[[モンスター]]扱いの「罠モンスター」を[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]・[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]・[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]のそれぞれの[[融合素材]]とした場合、[[攻撃力]]は上昇しますか?~
A:いずれの場合でも、それぞれの[[効果]]に見合った数値分、[[攻撃力]]が上昇します。(11/05/08)

Q:[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で、[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する「罠モンスター」を選択することはできますか?~
A:可能です。~
  その場合、選択した[[カード]]を[[シャッフル]]した後、「罠モンスター」のみを[[魔法&罠カードゾーン]]に[[セット]]し、残りの[[カード]]は[[モンスターカードゾーン]]に[[セット]]します。(10/04/06)

Q:[[相手]][[フィールド]]上には[[モンスター]]状態の「罠モンスター」と[[魔法&罠カードゾーン]]に2枚の伏せ[[カード]]があります。~
  [[《トルネード》]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。~
「罠モンスター」が[[モンスター]]として存在する場合、[[魔法&罠カードゾーン]]に[[カード]]が存在する扱いにならないため、条件を満たす事にはなりません。(10/12/29)

Q:「罠モンスター」が、「[[モンスター]]を[[破壊]]する」もしくは「[[罠カード]]を[[破壊]]する」[[カード]]の[[効果]]によって[[破壊]]された場合、[[機皇帝]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[破壊]]され[[墓地]]に送られた時には[[罠カード]]として扱うため、[[機皇帝]]を[[特殊召喚]]することはできません。(11/06/16)

Q:「罠モンスター」が[[《銀河眼の光子竜》]]や[[《異次元隔離マシーン》]]等の[[効果]]で[[除外]]されました。~
 その後、それらの[[効果]]で再び[[自分]]の[[フィールド]]に[[戻す]]事はできますか?~
A:[[自分]]の[[フィールド]]に戻りますが、[[モンスター]]として維持できず、直後に[[墓地]]へ送られます。(13/04/14)

Q:[[モンスター]]扱いの[[《死霊ゾーマ》]]を[[対象]]に[[《サイクロン》]]を[[発動]]されました。~
  この[[《サイクロン》]]は[[《黒曜岩竜》]]の[[効果]]で[[無効]]になりますか?~
A:[[無効]]になります。(16/03/09)
//メーラーの不具合や忙しさで編集できなかった分
///Q:[[モンスター]]一体を[[対象]]にとる[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする[[《サイバー・フェニックス》]]や[[《黒曜岩竜》]]が存在するとき、[[《機械王−B.C.3000》]]や[[《死霊ゾーマ》]]が[[《サイクロン》]]の[[対象]]になりました。~
//  この場合、[[破壊]]する[[対象]]は[[モンスター]]ではなく[[罠カード]]なので破壊されますか?~
//  それとも、[[機械族]]としても扱われているために[[《サイバー・フェニックス》]]等の[[効果]]で[[無効]]にすることはできますか?~
//A:[[破壊]]する[[対象]]は[[モンスター]]ではなく[[罠カード]]なので[[破壊]]されます。(13/04/14)~

Q:[[魔法&罠カードゾーン]]に[[セット]]状態の[[《死霊ゾーマ》]]が、[[《サイクロン》]]の[[対象]]になりました。~
  [[チェーン]]して[[《死霊ゾーマ》]]を[[発動]]した場合、[[《死霊ゾーマ》]]は[[モンスターカードゾーン]]に移動しますが[[《サイクロン》]]の処理はどうなりますか?~
A:[[カードの位置]]ではなく[[カード]]を[[対象]]としているため、[[魔法&罠カードゾーン]]から[[モンスターカードゾーン]]に移動してもその[[《死霊ゾーマ》]]は[[《サイクロン》]]によって[[破壊]]されます。(16/02/13)

Q:[[モンスター]]扱いの[[《アポピスの化神》]]を[[対象]]に[[《サイクロン》]]を[[発動]]されました。~
  [[チェーン]]した[[《月の書》]]で[[《アポピスの化神》]]を[[魔法&罠カードゾーン]]に[[セット]]した場合、[[対象]]となった罠モンスターは[[破壊]]されますか?~
A:[[破壊]]されます。(16/02/13)~

Q:[[《影依の原核》]]を[[対象]]に[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[カード名]]と[[効果]]を得ることはできますか?~
A:[[《影依の原核》]]を[[対象]]に選択した場合、[[カード名]]は[[《影依の原核》]]となり、『「[[シャドール]]」[[融合モンスター]][[カード]]に記された[[属性]]の[[融合素材]]モンスターの代わりにできる』[[効果]]を得る事ができます。 ~
  ただし、『このカードは[[罠カード]]としても扱う』[[効果]]は得ません。(16/02/15)~

//***[[墓地]]で[[発動]]する罠モンスターについて [#faq2]