*Holographic [#yefa7d23]
 [[カード]]の[[レアリティ]]における「ホログラフィックレアカード」を指す。~
 [[TACTICAL EVOLUTION]]から登場した。~
 [[カード名]]が特殊なダイヤモンドカットの箔押しで、[[イラスト]]が立体的に見えるホログラム加工がされている。~
 1シリーズ80種のうち1種類だけであり、[[PHOTON SHOCKWAVE]]までで18種類存在する。~
 また、12箱に1枚という低い封入確率の為、大変希少価値の高い[[レアリティ]]である。~
 通称は「ホロレア」。
 
-海外版では「Ghost Rare(ゴーストレア)」という名称である。~
ホログラム加工が幽霊のようにも見える事から、この名がついたのだろう。~
また、英語の「ghost」には「ごく僅か」という意味もあり、最高の希少価値を誇る[[レアリティ]]である事を表していると言える。~
ちなみに、海外版は日本版に比べ[[イラスト]]の彩度が非常に高いので、同じ[[カード]]でもホログラフィックとゴーストではだいぶ違って見える。~
どちらが良いかは好みの分かれるところだろう。

-基本的にパッケージを飾る[[モンスター]]がこの[[レアリティ]]で収録されている。~
現在のところ、[[PHANTOM DARKNESS]]の[[《レインボー・ネオス》]]が唯一の例外となっている。

-1段階下の[[レアリティ]]である[[アルティメットレア>Ultimate]]の「アルティメット」は「究極」という意味。~
それを考えると「究極」よりも「ホログラフィー(holography、光波の干渉性を利用した写真技術)」の方が[[レアリティ]]が高いというのは妙な話ではあるが、カードの加工技術は後者の方が難しいのだろう。

-[[CROSSROADS OF CHAOS]]までのこの仕様は大変反りやすく、パックに封入されている時点ですでに反れているものが多い。

-加工が難しいのか、[[カード]]の絵柄にズレや明暗の違いが生じる場合がある。~
2枚以上持っている人は見比べてみよう。~
また、加工の過程で混入したと思われる微細な埃等が見られる場合もある。~
基本的によく見なければ判らないレベルのものだが、稀に目立つ不純物が混入しているケースがあり、一種のエラーカードとして扱われている。~

-[[CROSSROADS OF CHAOS]]までは背景のみが立体構造だったが[[CRIMSON CRISIS]]からは多重構造となり、特定の部位がより手前や奥にあるかの様に見える仕様になった。~
この加工は[[イラスト]]の遠近感に準じているので、腕を手前に突き出している[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》]]が最も派手で判り易い。~

--多重加工は立体感が出る反面、絵柄がぼやけがちだったが、[[DUELIST REVOLUTION]]以降から立体感が控えめになり、代わりに絵柄がより鮮明に見えるようになった。~


**関連カード [#ia9c193d]
-第5期
--[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]
--[[《E・HERO カオス・ネオス》]]
--[[《レインボー・ネオス》]]
--[[《オネスト》]]
-第6期
--[[《スターダスト・ドラゴン》]]
--[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]
--[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》]]
--[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]
--[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]
--[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]
--[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]
--[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]
-第7期
--[[《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》]]
--[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]
--[[《極神聖帝オーディン》]]
--[[《ジャンク・バーサーカー》]]
--[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]
--[[《銀河眼の光子竜》]]
--[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]

**関連リンク [#e4eead77]
-[[《ホログラー》]]

-[[レアリティ]]
--[[Normal]]
--[[Rare]]
--[[Super]]
--[[Ultra]]
--[[Secret]]
--[[Ultimate]]
--[[Parallel]]
--[[Ul-Secret]]
--[[N-Rare]]
--[[N-Parallel]]
--[[Gold]]

-[[データベース]]
//-[[用語集]]
//載っていない用語集にリンクをはる必要はないんじゃないかな?