N-Rare †
カードのレアリティのうち、「ノーマルレアカード」を指す。
様式はノーマルカードと同じであるものの、１BOXに１枚か２枚しか入らない低封入率のカードのレアリティの俗称である。
現在に至るまでコナミはこのレアリティの存在は認めておらず（下記参照）、ヴァリュアブルブックでも何の目印もなく、ただ「ノーマル」とだけ記されている。
なので逆を言えば、ユーザーが勝手に封入率や封入の仕方から推測しているだけ、とも言える。
（そういった経緯上、ノーマルレアというのはファンの間で発生した通称である。）
よって、このWikiに「ノーマルレア」と記載されているカードでも、KONAMIなどからの公式発表があったわけではない。
公式には存在しないもののため、当然ながらその存在に関する事務局質問は回答なしまたは存在しないものとして処理される。
よってノーマルレアに関する情報は全て、あくまでユーザー間での統計や分析によりまとめられた推測であるということは念頭に置いてほしい。
- 初期のパックでは、レアカードがパックに逆さ向きに封入されていた時期があった。
同じく、初期の「ノーマルレア」も逆さ向きに封入されていたので、この封入方法の類似性からノーマルレアを推測していた。
また、最近のパックでも（非常に稀だが）逆さ向きに入っている場合も見られる。
- 第４期に移行する際に消滅した理由としては、2003年に公正取引委員会が玩具フィギュアの販売に対してメーカー（サントリー）に、本来の商品価値に関係しない付随のサービス品(おまけ)であるにも関わらず、｢中身が見えない」「パッケージに明記していない商品（シークレットフィギュア）が存在する」ことについて「射幸心を煽る」と警告を発したことが考えられる。
これによりサントリーを始めとしたメーカーが「付属品の中身を表示する。シークレットフィギュアの廃止」といった自粛を行ったことに影響されたのが原因と思われる。
また、付属品扱い限定カードをランダムに封入することも同時期から一切行われていない。
- 第10弾からのノーマルレアの封入割合は、１BOX（200枚）に２種類のノーマルレアが１枚ずつの計２枚となり、以前よりはだいぶ入手しやすくなった。
が、それでも実質的には100枚に１枚の割合なので、入手難易度は依然として高い。
- GOLD SERIESでは１、または２箱につき１枚という割合になっているため、箱単位で購入してもノーマルレアが１枚も無いという可能性がある。
ノーマルレアカードとされるカード †
※あくまで推測であり、KONAMIから公式発表があったわけではない。
関連リンク †