*《&ruby(アドバンスド){Ａ};&ruby(ほうぎょくじゅう){宝玉獣}; アメジスト・キャット/Advanced Crystal Beast Amethyst Cat》 [#top]
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻1200/守 400
(1)：フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(2)：自分の「Ａ宝玉獣」モンスターは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(3)：表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
[[ANIMATION CHRONICLE 2022]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
[[Ａ宝玉獣]]共通の[[《アドバンスド・ダーク》]]が存在しない場合に[[自壊]]する[[永続効果]]、[[Ａ宝玉獣]]は[[戦闘ダメージ]]が半減する代わりに[[相手]]に[[直接攻撃]]できる[[永続効果]]、[[宝玉獣]]共通の[[モンスターゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[永続魔法]]扱いで[[魔法＆罠ゾーン]]に[[置く]][[分類されない効果]]を持つ。~
(1)の[[Ａ宝玉獣]]共通[[効果]]に関しては[[Ａ宝玉獣]]を、(3)の[[宝玉獣]]共通[[効果]]に関しては[[宝玉獣]]を参照。~
(2)は[[Ａ宝玉獣]]全体に[[直接攻撃]]を付与する[[効果]]。~
自身単体ではたった600の[[戦闘ダメージ]]にしかならないため、この[[効果]]を活かすなら他の[[Ａ宝玉獣]]と並べたい。~
[[《Ａ宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]でまとめて展開したいところ。~
[[《宝玉の絆》]]や[[《宝玉の樹》]]などを用いれば、[[《Ａ宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]により４〜５体の[[Ａ宝玉獣]]を展開するのは難しくないだろう。~
//[[《Ａ宝玉獣 トパーズ・タイガー》]]の[[Ａ宝玉獣]][[全体強化]]とは相性が良い。~
//半減するせいで１匹につき200しかダメージ増えないのでそんなに相性は良くない。あっちは相手の全体弱体化も含めての強さなので
[[《宝玉獣 アメジスト・キャット》]]同様[[《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[トリガー]]を安全に行うことも可能だが、あちらに[[直接攻撃]]を付与する事は出来ないので、あまり噛み合っていない。~
// [[《Ａ宝玉獣 トパーズ・タイガー》]]を３体、[[《Ａ宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]とこの[[カード]]１体ずつを並べると、総[[攻撃力]]は13800となり[[直接攻撃]]の[[戦闘ダメージ]]は半減して6900。~
// その後[[レベル]]４の[[Ａ宝玉獣]]４体から[[《ガガガガンマン》]]を２体[[エクシーズ召喚]]して[[バーン]][[効果]]をそれぞれ使えば[[１ターンキル]]となる。~
// やや難しく思えるが、[[《宝玉の樹》]]と[[《宝玉の絆》]]の組み合わせで、上記の５体のうち[[《Ａ宝玉獣 トパーズ・タイガー》]]１体を[[《Ａ宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]に変えた５体を並べることは容易に可能。~
// この場合でも総[[攻撃力]]は10500、[[直接攻撃]]の[[戦闘ダメージ]]は5250となり、[[《ガガガガンマン》]]１体を出せば6000以上の[[ライフポイント]]を削り取れる。~
//あんまり容易とは言えない上に、現実的なルートだと１キルもできないのはちょっと……。
[[《宝玉獣 アメジスト・キャット》]]と同様、[[《ライフハック》]]を利用して２体を[[自分]]・[[相手]][[ライフ]]分の[[攻撃力]]とし[[直接攻撃]]させることで、[[１ターンキル]]またはそれに近い[[戦闘ダメージ]]が狙える。~
この[[カード]]を２体採用せずとも、他の[[Ａ宝玉獣]]に[[直接攻撃]]を付与できるため[[《Ａ宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]などとの２体での[[直接攻撃]]でよく、単体性能の低いこの[[カード]]に[[デッキ]]構築を縛られにくいのは利点。~
ただし、[[Ａ宝玉獣]]自体が[[《アドバンスド・ダーク》]]に依存する関係で[[事故]]を起こしやすく、[[デッキ]]の不安定さを増幅してしまう一面も否定できないところ。~
-元の[[《宝玉獣 アメジスト・キャット》]]に比べると、自身以外も[[直接攻撃]]が可能になった点で強化されている。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「ヘルカイザー亮vsヨハン（[[ユベル>《ユベル》]]）」戦でヨハン（[[ユベル>《ユベル》]]）が使用。~
[[先攻]]１[[ターン]]目に[[召喚]]し、返しの[[ターン]]で[[《サイバー・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]されて[[永続魔法]]となった。~
[[《Ａ宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]の[[効果]]で再度[[特殊召喚]]され、自身の[[効果]]で[[直接攻撃]]を行ったが、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]されてまた[[永続魔法]]に戻った。~
その後、[[《サイバー・レーザー・ドラゴン》]]の[[破壊]][[効果]]の[[対象]]となった[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の[[身代わり]][[効果]]で[[墓地へ送られた]]。~
「十代vsヨハン（[[ユベル>《ユベル》]]）」戦では[[《Ａ宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]の[[効果]]で直接[[永続魔法]]として[[フィールド]]に置かれた。~
[[永続魔法]]のまま、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ストーム・ネオス》]]による[[全体除去]]に巻き込まれて[[破壊]]されている。~
--アニメでは(2)の[[効果]]で[[直接攻撃]]できるのはオリジナルと同様、自身のみであった。~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[Ａ宝玉獣]]
-[[宝玉獣]]
-[[《アドバンスド・ダーク》]]
-[[《宝玉獣 アメジスト・キャット》]]
―《Ａ宝玉獣 アメジスト・キャット》の姿が見られる[[カード]]
-[[《アドバンスド・ダーク》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP011 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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