*《&ruby(カオスナンバーズ){CNo.};107 &ruby(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン){超銀河眼の時空龍};/Number C107: Neo Galaxy-Eyes Tachyon Dragon》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
 レベル9モンスター×3
 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できず、
 このカード以外のフィールドの全ての表側表示のカードの効果はターン終了時まで無効化される。
 (2):このカードが「No.107 銀河眼の時空竜」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
 ●このカード以外の自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。

 [[PRIMAL ORIGIN]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 自身以外の[[表側表示]]の[[カードの効果]]を[[無効]]にして[[相手]][[フィールドのカード]]の[[効果の発動]]を封じる[[起動効果]]、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を[[エクシーズ素材]]にしている場合に2体の[[リリース]]を行う事で[[モンスター]]に[[3回まで攻撃>2回攻撃]]できる[[起動効果]]を持つ。~

 (1)は他の[[カードの効果]]の[[無効]]化と[[相手]][[フィールドのカード]]の[[効果の発動]]の封殺。~
 [[永続効果]]や[[永続カード]]による妨害などを打ち消したり、それらの[[カード]]で[[自己強化]]している[[モンスター]]に効果的。~
 また、[[相手]]は[[発動]]後に新たに[[効果の発動]]が行えないため、[[伏せカード]]や[[誘発即時効果]]などを新たに使用する事もできない。~
 しかし、[[召喚]]反応型の[[罠カード]]や[[フリーチェーン]][[カード]]はこの[[カード]]が[[フィールド]]に出た時点で使われる事が多く、この[[効果]]を[[発動]]する機会が与えられにくい。~
 また、この[[効果]]に対して[[カウンター罠]]や[[誘発即時効果]]を使われて[[無効]]化されてしまえば意味がないため、実戦での妨害性能は低い。~
 実質、[[攻撃]]反応[[罠カード]]や[[永続効果]]などを一部封じる程度の[[効果]]と割り切る必要はあるだろう。~
 苦手とする[[召喚]]反応型や[[フリーチェーン]][[効果]]に対しては[[《タキオン・ギャラクシースパイラル》]]等で[[耐性]]を付与して乗り切りたい。~

 (2)は[[モンスター]]に対する[[3回攻撃>2回攻撃]]。~
 この[[攻撃力]]の高さでの[[3回攻撃>2回攻撃]]は強烈だが、特定の[[エクシーズ素材]]が求められる上に[[自分]][[モンスター]]2体の[[リリース]][[コスト]]が必要なので非常に重い。~
 [[トークン]]や[[攻撃]]要員に向かない小型[[モンスター]]など、展開が容易な[[モンスター]]で[[リリース]][[コスト]]を賄いたい。~

 同じ[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]には、[[ノーコスト]]で[[モンスター]]に[[3回攻撃>2回攻撃]]可能な[[《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》]]が存在する。~
 あちらは[[連続攻撃]]に特定の[[エクシーズ素材]]を要求せず、[[自己強化]]が[[適用]]されていればこちら以上の[[攻撃力]]となり、実質[[レベル]]8×2体で出せる。~
 [[連続攻撃]]が欲しいだけならばあちらを優先すべきであろう。~

 [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]は上記の[[《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》]]以外にも優秀な性能を持つ[[カード]]も多く、単体比較ではこちらの分が悪い。~
 故にこの[[カード]]を採用するのならば、[[オーバーハンドレッドナンバーズ]]の[[サポートカード]]に対応する点を活かしたい。~
 特に[[《RUM−七皇の剣》]]ならば消費1枚で[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を[[エクシーズ素材]]に持つこの[[カード]]を展開でき、欠点である[[重さ>重い]]を多少改善できる。~
 それ以外でも、[[《N・As・H Knight》]]から[[《CX−N・As・Ch Knight》]]を経由して出す方法もあり、[[《カッター・シャーク》]]で[[《ランタン・シャーク》]]を[[リクルート]]すれば1枚の[[手札]]消費で済む。~
 ただし、[[エクストラデッキ]]は相当に圧迫するので[[デッキ]]全体の対応力は幾分か犠牲にする。~
 適当な[[ランク]]8に[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]を使い、他の[[ランク]]9とも使い分けられるようにするのも手。~

 [[《銀河衛竜》]]が[[相手]][[エンドフェイズ]]に存在すれば、あちらの(2)で[[《RUM−七皇の剣》]]を[[デッキトップ]]に仕込む事ができ、更にあちらの(1)で10700もの[[攻撃力]]となる。~
 [[《銀河衛竜》]]はそのまま維持するのは難しいが、[[蘇生]]や[[帰還]]を用いても良いので狙う事は然程難しくはない。~
 [[ランク]]8の[[ギャラクシーアイズ]]から自力で繋げられる[[《銀河眼の光波刃竜》]]に[[《エクシーズ・シフト》]]を使用しても出すことは可能。~
 こちらは[[エクストラデッキ]]を圧迫する代わりに[[《エクシーズ・シフト》]]を[[《ジェネレーション・フォース》]]で[[サーチ]]できるため出しやすさで勝る。~
 [[効果]]使用後に[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]を重ねてやれば[[除去]]も行える。~
//[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]ならば[[コスト]]無しで[[連続攻撃]]ができる。~

 [[ギャラクシーアイズ]]および[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]に属する事も[[メリット]]なので、[[【ギャラクシー】]]ではこれらの[[サポートカード]]を活かすことを前提としたい。~
 [[【ギャラクシー】]]に[[《RUM−七皇の剣》]]を刺しておけば、[[《タキオン・トランスミグレイション》]]のプレッシャーを掛けられる。~
 更に[[《フォトン・サンクチュアリ》]]と合わせる事で後半の[[効果]]も活かすことができる。~

 他には、[[《森羅の施し》]]の[[効果]]で[[デッキトップ]]に[[《RUM−七皇の剣》]]を置きやすい[[【森羅】]]でも採用が期待できる。~
 [[《森羅の仙樹 レギア》]]と[[《コピー・プラント》]]の2枚で[[ランク]]8が出せるので、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]が[[《RUM−七皇の剣》]]以外でも使用できるのは[[エクストラデッキ]]の圧迫の面でも助かると言えよう。~
 [[RUM]]型の[[【金華猫】>【金華猫】#rum]]でも、[[《RUM−七皇の剣》]]を採用しやすいため有力な[[特殊召喚]]候補となる。~
 この[[カード]]が[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ても[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]で[[蘇生]]させてやれば、[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]を重ねてその[[効果]]を使用できる。~
//[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]

 [[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]の[[効果]]を使えば、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を[[エクシーズ素材]]に持った状態で[[エクストラデッキ]]から直接出せる。~
 ただしあちらの制約上、この[[カード]]を[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]などにする事はできない。~
 [[モンスター]]をもう1体用意できれば[[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]共々[[リリース]]して[[3回攻撃>2回攻撃]]も可能であり、[[相手]]の[[攻撃表示]][[モンスター]]3体の総[[攻撃力]]が5500以下なら[[1ターンキル]]となる。~
 特に[[《銀河衛竜》]]ならば[[攻撃力]]10700となるので、[[攻撃表示]][[モンスター]]が複数いるだけでほぼ確実に[[1ターンキル]]が成立する。~
 手順については[[《螺旋竜バルジ》]]や[[《銀河衛竜》]]のページを参照。~

-[[ランク]]9の[[エクシーズモンスター]]では最高の[[攻撃力]]を誇る。~
(1)の[[効果]]も使用できるので、[[【レベル9】]]で[[レベル]]9[[モンスター]]3体を用いて直接この[[カード]]を[[エクシーズ召喚]]する手もある。~
[[《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》]]を[[《地獄の暴走召喚》]]で[[特殊召喚]]したり、[[《星遺物の胎導》]]を利用すれば容易に揃えられる。~

-[[連続攻撃]]の[[効果]]は、[[先攻]]1[[ターン]]目を除く[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]でのみ[[発動]]できる。

-「[[CNo.]]」・「[[No.]]」・「[[ギャラクシー]]」・「[[ギャラクシーアイズ]]」・「[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]」と、実に5つの[[カテゴリ]]に属している。~
登場時点では単独で最多の[[カテゴリ]]数に属していたが、現在は[[《ハネクリボー LV6》]]に抜かれた。~
ただし、あちらは[[効果外テキスト]]で[[カテゴリ]]に属しているので、元々の[[カード名]]でならこちらが今なおトップである。~
-「[[CNo.]]」・「[[No.]]」・「[[ギャラクシー]]」・「[[ギャラクシーアイズ]]」・「[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]」・「[[タキオン]]」と、実に6つの[[カテゴリ]]に属している。~
現在[[《ハネクリボー LV6》]]と並びトップタイとなる。~

--また、当wikiでの定義による[[カテゴリ]]ではないが、それに近い形の[[オーバーハンドレッドナンバーズ]]の[[サポートカード]]にも対応している。~

-2019年8月1日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第8期投票では第5位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158296884420599808

-[[イラスト]]では、右胸に自身のナンバーである「107」が描かれている。~
--アニメでは、このナンバーの部分がちょうどニュートラル体から展開する際に分かれる位置に描かれているため、[[モンスター]]の状態では一部が切れていることがわかる。

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};に登場するバリアン七皇の1人、ミザエルが使用する[[オーバーハンドレッド・カオスナンバーズ>オーバーハンドレッドナンバーズ]]。~
「カイト(遊馬からの引継ぎ)vsミザエル」(1戦目)・「カイトvsミザエル」(2戦目)・「風也&アンナvsミザエル」戦で[[特殊召喚]]された。~
しかし、2度のカイト戦は一度目は実体化の失敗で姿すら判明せず、二度目は姿と[[ランク]]・[[攻撃力]]は判明したが[[デュエルフィールド]]の崩壊で[[デュエル]]が中断し、風也&アンナ戦は経過が省略されたので、詳細は不明のままだった。~
「&ruby(スリー){III};&&ruby(ブイ){V};vsミザエル」戦で[[モンスター効果]]が判明した。~
[[《RUM−七皇の剣》]]の[[効果]]で[[エクシーズ召喚]]された直後、[[永続罠]]《モノポール・チェーン》の[[効果]]を受けたが、自身の[[効果]]で[[無効]]にした。~
さらに[[連続攻撃]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》]]・[[《CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア》]]を立て続けに[[戦闘破壊]]し、[[直接攻撃]]を決め[[フィニッシャー]]となった。~
「カイトvsミザエル」(3戦目)でも[[《RUM−七皇の剣》]]の[[効果]]で[[エクシーズ召喚]]され、[[効果]]で[[《銀河眼の光子竜》]]の[[効果]]と[[速攻魔法]]《&ruby(ギャラクシー・ショック){銀河衝撃};》を封じた。~
そして[[《超銀河眼の光子龍》]]を[[戦闘破壊]]し、返しの[[ターン]]で[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]に[[戦闘破壊]]されるが、[[《時空混沌渦》]]で[[蘇生]]される。~
次の[[攻撃]]は[[《No.46 神影龍ドラッグルーオン》]]と[[相打ち]]になるが、[[速攻魔法]]《&ruby(リギャラクシー){銀河再誕};》で再び[[蘇生]]される。~
その後は[[速攻魔法]]《&ruby(タキオン・リフレッシュ){時空浄化};》によって[[攻撃力]]を戻し、[[装備魔法]]《&ruby(タキオン・ダウンフォール・キャノン){時空殲滅砲};》による[[連続攻撃]]でカイトの[[ライフ]]を立て続けに削る。~
カイトの[[ターン]]には[[通常罠]]《オーバー・タキオン・ユニット》を用いて[[効果]]を[[発動]]したが、自身の[[攻撃力]]のみ戻り[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]を[[除外]]された状態に戻せなかった。~
最終的に、自身の[[効果]]で[[攻撃力]]を8000まで高めた[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]にそのまま[[戦闘破壊]]された。~
その後はドン・サウザンドを介してナッシュの手に渡り、「遊馬vsナッシュ」戦でナッシュが[[通常魔法]]《オーバーハンドレッド・コール》で[[特殊召喚]]し、[[《CX 冀望皇バリアン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「アルティメット・タキオン・スパイラル」、[[無効]]化[[効果]]名は「タイム・タイラント」。~

--アニメでの[[テキスト]]は以下のとおり。~
また、背景[[イラスト]]はやや異なり、[[OCG]]では水色の渦巻模様と背景の青みが描き直されている。~
 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
 エンドフェイズ時まで、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する
 全てのカードの効果を無効にする。
 またエンドフェイズ時まで、このカード以外のこのターン発動した
 全てのカードの効果を無効にし、このターン開始時の状態に戻す。
 この効果の発動後エンドフェイズ時まで、フィールド上に存在するカードの発動は、
 このカードのコントローラーが許可したもののみになる。
 このカードが「No.107 銀河眼の時空竜」をランクアップして
 エクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
 ●自分フィールド上に存在する攻撃宣言をしていないモンスター2体をリリースする事で、
 このターンこのカードは、一度のバトルフェイズ中に3回攻撃する事ができる。
「[[カード]]を[[ターン]]開始時の状態に戻す」「[[コントローラー]]が許可した[[カード]]しか[[発動]]できない」など、[[OCG]]にはない[[効果]]を持っている。~
いずれも[[テキスト]]からは読み取れない処理が多く、作中の描写と公式ホームページの「必勝!モンスターアカデミー」の説明によると以下の[[効果]]が[[適用]]される模様。~
---[[ターン]]開始時からこの[[カード]]の[[効果]][[発動]]までに[[効果]]を使用した[[カード]]全てが、[[ターン]]開始時に存在した場所にその時の状態で[[戻る>戻す]]。~
[[フィールド]]で[[発動]]された[[罠カード]]は”再[[セット]]”ではなく”[[戻す]]”扱いになるため、この[[カード]]の[[コントローラー]]が許可した場合は同一[[ターン]]で[[発動]]できる。([[OCG]]でも[[《誤作動》]]がこれに近い処理である。)~
[[墓地]]にも[[効果]]が及ぶため、この[[ターン]]中に[[発動]]され[[墓地へ送られた]][[カード]]を[[サルベージ]]可能であり、実際にミザエルは[[《RUM−七皇の剣》]]を[[手札]]に戻している。~

---[[ターン]]開始時は[[フィールド]]以外の場所に存在したが、その後何らかの処理により[[フィールド]]に現れた[[モンスター]]の場合、同一[[ターン]]で[[効果]]を[[発動]]していないのならば[[フィールド]]に留まったままとなる。~
作中で[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]を[[帰還]]した[[ターン]]に[[除去]]できなかったのはこの処理が原因である。~

---「遊馬vsナッシュ」戦で、[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]の[[効果]]で遊馬の[[フィールドのカード]]に[[耐性]]が与えられていた際には、[[《CX 冀望皇バリアン》]]はこの[[カードの効果]]を[[発動]]していない。~
どうやら[[カードの発動]]に制限をかける[[効果]]は[[プレイヤー]]ではなく[[カード]]そのものに影響する[[効果]]のようである。~

--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星! 顕現せよ、CNo.107! 超銀河眼の時空龍!」。~
「顕現せよ」は初登場時の台詞にはなく、「混沌より生まれしバリアンの力、[[ナンバーズ>No.]]に宿りて新たな混沌を生み出さん!」という前半部があった。~
また、「カイトvsミザエル」(3戦目)では、「顕現せよ、CNo.107! 我が魂に宿りし粒子! 今、光を超えた力となりて時を逆巻け! 超銀河眼の時空龍!」となっている。~

--作中での[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]と[[《銀河眼の光子竜》]]の関係性を反映してか、三つ首の外見や[[攻撃]]名、[[ステータス]]に[[《超銀河眼の光子龍》]]との類似が見られる。~
3回[[攻撃]]できる[[効果]]は原作の[[《青眼の究極竜》]]をモチーフにしていると思われる。

--[[無効]]化[[効果]]である「タイム・タイラント」が[[発動]]した際には、映像が暗い虹色に反転しBGMも逆再生されるという、時間が巻き戻る事を表す演出がなされた。

--この[[カード]]が登場したのは2012年12月16日(正式な姿は2013年3月31日)の放送分だが、[[効果]]が判明したのは2013年11月3日の放送分と、実に1年近くも[[効果]]が公表されなかった。

--[[エクシーズ召喚]]された直後は細長い金色の四角錐の姿をしており、そこから展開して[[イラスト]]の姿になった。~

--東宝映画に登場する怪獣[[キングギドラ>《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》]]とは、黄金色の体に長い3本の首・大きな1対の翼・複数本の尻尾というデザインで類似する点がみられる。~
//アニメ・カードイラストで確認できるこのモンスターの尻尾の本数は4なので修正
制作スタッフの蛯名氏のTwitterでも「[[キングギドラ>《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》]]を描いていると思えば」と発言されており、製作側でも多少意識している様である。~
また、その巨体に加えて複雑すぎるディテールのため、イラスト担当の丸山修二氏は「人が手描きで動かす限界を超えている」とまでTwitterで発言している。~
//https://twitter.com/masyuu_nemunemu/status/339339043202551808
舘崎大氏も「描くのが非常に大変で、尻尾と首から上しか動かせませんでした。それでも3本あるという…」と苦労を語っている。~
//https://twitter.com/AnimeTatezaki/status/1360800940434063361
作中内で、CG以外の手書きシーンでは殆どが止め絵か、簡単な動きしかしていないのもやむを得なかったと言える。~

--「カイトvsミザエル」(2戦目)でミザエルが使用した[[通常罠]]《ニュートリノ・ダウジング》、「遊馬vsナッシュ」戦でナッシュが使用した[[通常罠]]《オーバーハンドレッド・カオス・ユニバース》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではミザエルのレベルアップ報酬に設定されており、[[《RUM−バリアンズ・フォース》]]による[[特殊召喚]]時に口上の台詞があるが、これは3回の「カイトVSミザエル」戦におけるパターン違いが全て収録されている。~

**関連カード [#card]
-[[No.]]
-[[CNo.]]
-[[ギャラクシー]]
-[[ギャラクシーアイズ]]
-[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]
-[[タキオン]]

-[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]

-[[オーバーハンドレッドナンバーズ]]

-[[《超銀河眼の光子龍》]]

-[[《トライデント・ドラギオン》]]

―《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の姿が見られる[[カード]]
-[[《竜皇神話》]]

-[[《時空混沌渦》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PRIMAL ORIGIN]] PRIO-JP041 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]([[アジア版]]のみ[[Secret]])};
-[[SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.6>プロモカード#specialpack20th6]] 19SP-JP607 &size(10){[[Normal]],[[Super]]};
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP132 &size(10){[[Ultra RED Ver.>Ultra]]};
-[[デュエリストパック−輝光のデュエリスト編−]] DP29-JPXXX

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[フィールド]]にこの[[カード]]以外の[[表側表示]]の[[カード]]が存在しない場合、最初の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]でき、この場合は[[相手]]が[[発動]]できない[[効果]]のみ[[適用]]されます。(14/02/24)
//A:[[発動]]できません。(14/02/19)

Q:[[フィールド]]にこの[[カード]]以外に何も[[カード]]が存在しない場合、最初の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]でき、この場合は[[相手]]が[[発動]]できない[[効果]]のみ[[適用]]されます。(14/02/26)

Q:[[相手]][[フィールドのカード]]の[[効果の発動]]を封じる[[効果]]が[[適用]]された後に[[フィールド]]に出された[[カード]]も[[効果]]を[[発動]]する事ができなくなりますか?~
A:はい、できなくなります。(14/02/26)

Q:[[相手]][[フィールドのカード]]の[[効果の発動]]を封じる[[効果]]が[[適用]]されている[[ターン]]に、[[相手]]の[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]します。(14/03/15)

Q:「[[フィールド]]で[[発動]]する[[効果]]を[[発動]]できず」とありますが、[[相手]]は[[手札]]から[[《ブラック・ソニック》]]を[[発動]]する事はできますか?~
A:できます。(14/07/11)

***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が2体存在し、この[[カード]]の[[攻撃]]回数を増やす[[効果]]を[[発動]]した後、この[[カード]]の[[攻撃]]前に[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しなくなりました。~
  この[[ターン]]、この[[カード]]は[[相手]]に[[直接攻撃]]できますか?~
A:はい、1度も[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃]]していないのであれば、その場合[[直接攻撃]]できます。(14/02/26)
//A:いいえ、できません。(14/02/24)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない場合でも2体の[[リリース]]を行う事で[[連続攻撃]]を得る[[起動効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(14/03/05)

Q:[[連続攻撃]]を得る[[起動効果]]が既に[[適用]]されている時に[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]された場合でもこの[[カード]]は[[相手]][[モンスター]]に3回まで[[攻撃]]できますか?~
A:はい、できます。(14/03/06)


//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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